4月25日の質問カードzoomセッションに参加してくださったOさんの感想をアップしました。
グループでセッションすることで、自分だけでは気づかない視点が見えてきます。
人は人の中で生かされていくんですね。
【Oさん(石川県)の感想】・・・・・・・・
このセッションが終了した今の気持ちは「スッキリした!」というものです。
これは今回のコンサルシートに描いた「未来の台詞」と同じです。
この1時間半のセッションで、悶々としていた自分から解放されました。
今回のセッションで印象に残っていることは
1、 カードのちから
2、 メンバーのちから
3、 チャンス 以上の3つです。
1つ目の「カードのちから」は
質問カードや魔法カードが、
必要な人に必要なときに現れ、今の自分を見せてくれるという事です。
しばらくコロナ騒動で浮き足立っていて自分自身を見つめていなかった事に気付きました。
そして質問に答えるたびに「ああ、まだ自分の焦点は嫌いな自分に向いている」という事実に。
何となく、
「学んで変化してきた自分はいろんな事があっても動けるし、柔軟に考えている!」
と思っていたのに、質問の答えをシートに書き出せば書き出すほど
自分の無意識の部分をみつめていくことになり、問題の本質にいきあたっていきました。
2つ目「メンバーのちから」は、
先生や今回一緒に参加された方たちとやり取りをしていく中で、
もやっとしていた自分の問題が一つ一つ明確な形になっていった事です。
Zoomを通して、その場にいるようにメンバーの方達と話が出来たことで、
一人でカードを引いていてもこのような短時間でここまで気付けなかったと思います。
各自の課題を言わなくても大きな部分で同じように悩んでいたこともあったからとは思いますが、
そのような人たちで今日の集団になるということも
言葉にならない凄さを感じました。(自分の参加は昨日や明日ではなかった!)
3つ目の「チャンス」は、
ちょうどセッションを始める直前に生徒とのメールのやり取りで鬱々としていたのですが、
これも今回の課題とリンクしていた事に気付けた事です。
いつの間にか“こうあらねばならないネバネバ妖怪”に取り付かれていたのも、
この時間の大切さを教えてくれたように感じました。
動きだすと色々な事がチャンスに変わると感じました。
今回は新しい試みに参加させていただけたことで、また保健室コーチングの凄さを思い出す事が出来ました。
本当にありがとうございました。
*勤務先の学校でも来週からzoomを使って朝礼や会議をする事になりました。
これからの指導の形も考える時なので、
「機械は苦手!」などと言っている場合ではないと思いました。
先週から色々動き出している気がしますので自分を持って動きます!(まずは机の整理から!)