たくさんの気づきと学びをさせていただきました。 第34回日本教育催眠学会

　早朝に犬山を発って、名古屋ー熱海ー湯河原へ
　日本教育催眠学会東京大会へ参加してきました。

　
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　数々の実践をお聞きしました。
　催眠を活用することで、2年間も治らなかった対人恐怖症が短期に好転した例、問題行動を繰り返す少年との信頼関係を築くのに用いられた例、学級でリラクゼーションの方法を取り上げた例。

　何かと誤解を受けやすい「催眠」ですが、ショーとしてではなく、その人が意識的に気づきにくい点を、深いトランスン状態の中で本来持っている力を引き出すという活用の方法をさぐっているのが「催眠」の教育的活用だといえるのかもしれません。

　最近は、催眠療法は、ひとつのセラピーの手法として広く知られるようになりました。教育の場は、セラピーの場ではありません。催眠療法と催眠の教育的活用の違いを今後より明確にしていくことが必要になってくると思います。

　岐阜・三重の学会員の方々とたくさん名刺交換もさせていただき、とてもうれしく思いました。

　明日は、豊橋で講座があるため、宿泊なして帰ってきました。

　明日は、ゲーム満載のコミュニケーション講座。
　楽しく、深く、元気になるそんな講座で、みんなにハッピーの種をまいて小与党と思います。
　
　
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