4月26日 質問カード zoomセッションに参加されたFさんの感想をご紹介します。
【Fさん(長野県)の感想】
コンサルという言葉に馴染みがなく、当然受けることも初めての経験でしたし、何をするのだろうと「はてな??」で始まりました。
姫先生の事、きっと楽しいに違いないと申し込みましたが、やはり終始楽しかったです。
1人で書き出して考えてもぐるぐるしていた課題で臨みましたが、コンサル中は本音で楽しく取り組め、始動できる内容に仕上がりました。
1時間強の時間でしたが、さぁ始めようという気持ちが持ててすっきりできた有意義な時間でした。
また、個々の作業をしているときは、いっしょに取り組む人がいる心強さもありましたし、顔見知りの方とのシェアタイムは、話しやすく、心の中で応援しながら話を聞くことができました。
●もやっとした感情
1回目の質問カード「どうしたいの?」は、企画している取り組みを書きました。
全体像を構想してみたのですが、最初の一歩が決め出せずにいた企画です。企画は、生徒や職員、さらにその周りに循環することをイメージして楽しく考えるのですが、今回はモヤ~としていました。
●もやっとした感情の変化その1
3回目の「ほんとうはどうしたいの?」では、1回目に回答したことに加えて保健室コーチングの学びを取り入れる折衷案が出てきました。なぜか一つの方法に拘り、固執することで作っていた壁を取り除くことができ、すっきりとしました。
これはあの学びだから、これは保健室コーチングでの学びだからと分けていましたが、自分が経験してきたものや学んできたものを私流にひとつにすること、今ある力を十分に発揮することが大切だと実感しました。こう考えられるヒントは、すでにレジリエンス講座の学びの中にあり、改めて学びの反芻にもつながりました。
●もやっとした感情の変化その2
最後に、贈られたギフト「いそがシール」の考え方は簡単に決められました。
普段は、みんなが忙しい時期だと自分ひとりで仕上げるのですが、今回の企画は、場面によってはスクールカウンセラー・生徒指導・教務の先生方の意見が参考になります。
緊急事態の今、未知の出来事に遭遇している皆がいそがシールを付けています。
ならば、向かっていく方向を定め、役割を決めて協働すれば、意見の集約もしやすく準備時間が短くて済む事が予想できます。企画の段階から協働してもらう事のメリットの多さに気づくことで安堵感が拡がりました。
ふさわしいギフトをもらったなぁと思いました。
ひとりで書き出して考えてもすっきりしなかった案件が、動き出せるものに変化しました。
はじめの一歩は、『構想作りをする』でしたが、コンサル終了2日後に、教頭先生と今後について打ち合わせをしました。
取り組みについて賛同を得られ、教頭先生パワーと教頭会計パワーも頂けそうです。
動き出しました。
コンサルしていただき、本当に良かったと思います。ありがとうございました。
気軽に受講すれば、皆さんの可能性がもっともっと拡がると思いました。