姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

小学校で5,6年生に講話 「やる気を生み出す脳とコトバの使い方」

2009年06月06日 | 保健室コーチング


 今日は、岩倉市の小学校で、学校保健委員会+教育講演会ということで、5,6年生向けに40分 その後、保護者向けに30分のお話をしてきました。

 小学生・・・久しぶりです。

 昨年、三重県の学校保健委員会で、4~6年生に「ことばのエネルギー」のお話して以来です。

 今回も、ことばの大切さのお話でしたが、ここ半年ほどの学びでさらに深まった分、違う視点でのお話もすることができました。

 5年生がとってもノリがよくて、最初から、積極的に手を挙げて盛り上げてくれました。6年生はちょっとオトナ。
 そのぶん、あまり感情を表に出さないのですが、最後まで熱心にメモをとり、話に食いついてきてくれました。

 子どもたち、すごく素直でかわいかったです。

 そのあとの、パパママ講座は、わずか30分だったのですが、子どもたちへの話も聞いてくださった後でしたので、さらに、深く、大人向けのお話をさせていただきました。
 
 岩倉東小学校は、小さな学校ですが、保護者の方の参加率がすごく高くてびっくりです。熱心なんですね。そして、保護者の方々の雰囲気が「みんななかよし」という感じが伝わってきて、素敵でした。

 とっても熱心に聴いてくださって、私のほうがエネルギーを頂きました。
 
 そして、うれしいことは、そのあとも続きました。

 後援を終えた後、校長先生が、「脳のことをもっと知っておくことがこれからの教育には必要だと以前から考えていました。これまでなんとなくぼんやりしていたことがはっきりしました。」と、おっしゃってくださったことです。

 校長先生のこのおことばで、さらに、元気が出てきました。

 少々疲れ気味だった ここ数日間でしたが、吹っ飛んでしまいました。

 岩倉東小学校のみなさん、本当にありがとうございました。

 新人として赴任した 養護教諭の先生。
 就職してわずか2カ月とちょっとで、全校を動かす保健行事の企画や準備、大変だっただろうと思います。
 とてもしっかりしていらっしゃって驚きました。

 前任の高橋先生 その前の片岡先生・・・岩倉東小学校は、いつもすてきな養護教諭の先生ばかりですね。

 本当に、素敵な時間をありがとうございました。

 今日のお話が、子どもたちの心に残って、みんなが幸せになってくれますように。

 パパさんママさんが、お子さんの存在の素晴らしさを再認識され、さらにすてきな親子関係を気づいてくださいますように。


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