中学生向けに『RAS』の講演をした際の中学生の感想がすごい!
昨年、山梨県の中学校で 中2対象に行った授業
ことばの使い方を変えるとどうして、人間の能力発揮や人間関係に影響が出るのかを、RASの仕組みからお話ししました。
中学生にRAS(毛様体賦活系)の仕組みをどう伝えるかの工夫をし、わかりやすく伝えることができました。
どこかから仕入れただけの知識を伝えることは、アナウンス(情報提供)にすぎない。
体験したことを、自分の中で再構築して初めて人に伝わるものになる・・・
これは、レジエンスコーチ養成コースでも何度も伝えていること。
とにかく生徒さんの感想がすごい!
「先生の授業を聞いて自分のことを言われているように感じました。失敗するのが怖く、何も行動してきませんでした。」
「脳が、自分にはこれはできないと思ってしまうことで、それが日常的になってしまうことを聞いて驚きました。」
「自分はダメな人、何もできないという考えで14年間生きてきたので、これからはRASをうまくコントロールして自分の好きなこと、目標をたてようと思いました」
「私は、「ムリ」とか「できない」ばかり言っていて、自分を変えることができませんでした。でも、今回のお話を聞いて、自分にとっての目的地を決めて進んでいろんな事に挑戦して、これからの人生を楽しんでいきたいです。」
などなど
きれいごとや説教でなく、子どもたちにストンと落ちる話をどう構築するか?
脳科学を学び、想いの科学(波動理論)を学んできたことは、子どもたちが納得する授業に大いに役立っています。
自分に制限をかけているおとなのかたにこそ、この生徒さんたちの感想を読んでほしい。