姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

学んだことが、日常でこれだけ使える講習は、どこにもないと思います。

2016年03月12日 | 保健室コーチング

いよいよ最終講を迎える 保健室コーチングアドバンスコース関西1期

愛知から参加されているT先生が、第2講の感想と実践を書いてくださいました。


  

 

【感想】

第1講を受けていないことを、少々引きずりながらの2講。


1講に行きたかった自分を受け止められずにいる自分を感じました。

救いの言葉は、姫先生の「これが、よい空白なの」


1講を受けたみんなの感想や、感じたことを読んでよい空白を作ることに決めました。

はじめは、戸惑う自分を感じましたが、

時間が過ぎるうちに、少しずつ見えるものが増えていった感じです。


まだ、全てが見えているわけではないので、このよい空白を大事にして、

すべて受講できる日を楽しみにしています。


2講を受けて、感じたことは

1 聞き上手といわれることが多くなった。

私を知っている人は、びっくりするかもしれません。

私はとてもおしゃべりです。


そんなおしゃべりな私が、聞き上手だねといわれることが多くなりました。

VAKを学んでから、Kの人の話を聞くのができるようになったと思います。


職場で、ちょっと苦手だなと感じていた人がAとKのタイプでしたので、


VAKを意識しながら、聞くようにしています。


Aの人からは、相談をされるようになりました。

Kの人は、自分の思いを語ってくれるようになってきました。 

(つい昨日ですが、「自分の思いをださせてくれてよかった」と言われました。)

タイプを意識することで、コミュニケーションにこんなに変化があるとは、驚きです。

ベーシックで、VAKのタイプの違いを体で感じさせてもらったからこその成果です。

本当にすごいと思います。


2 子どもに接するときに、巻き込まれにくくなった

状態管理を教えてもらってから、子どもが泣いてても、悩んでいても、

巻き込まれず見守れる自分を感じます。

「大丈夫」と思って接することができることは、すごいことだと思います。

保健室コーチングを学んでないときは、アソシエイトしてしまって、具合が悪くなることもあったので

すごい力を学ばせてもらったことを、何度も何度も実感します。


3 すごい力を学んだからこそ、気をつけたいと思うこと

子どもたちがもっている思い込みを教えてあげたり、気分を変えたり、焦点を意識させたり

いろんな方法を駆使している現場ですが、おしゃべりな私なので、子どもが気がつくまで待てないこともあったりします。

言われたことより、気づいたことのほうが理解できる、行動に移せることを知っているのに、待てなかった自分がいます。

まだまだ日々修行中です。

また、結構いろいろなことが子どもから聞けちゃったりします。

聞けちゃうからこそ、聞き出そうとしないように心がけたいと思います。


4 体験して学んでます

学んだことが、日常でこれだけ使える講習は、どこにもないです。

本当に日々学びですし、子どもに関われば関わるほど、見えることが増える、変わる感じがしています。

まだまだ学んだことがちゃんと復習できていない私ですが、これからも体験して学んでいきたいと思っています。

 

 


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