いよいよ最終講を迎える 保健室コーチングアドバンスコース関西1期
愛知から参加されているT先生が、第2講の感想と実践を書いてくださいました。
【感想】
第1講を受けていないことを、少々引きずりながらの2講。
1講に行きたかった自分を受け止められずにいる自分を感じました。
救いの言葉は、姫先生の「これが、よい空白なの」
1講を受けたみんなの感想や、感じたことを読んでよい空白を作ることに決めました。
はじめは、戸惑う自分を感じましたが、
時間が過ぎるうちに、少しずつ見えるものが増えていった感じです。
まだ、全てが見えているわけではないので、このよい空白を大事にして、
すべて受講できる日を楽しみにしています。
2講を受けて、感じたことは
1 聞き上手といわれることが多くなった。
私を知っている人は、びっくりするかもしれません。
私はとてもおしゃべりです。
そんなおしゃべりな私が、聞き上手だねといわれることが多くなりました。
VAKを学んでから、Kの人の話を聞くのができるようになったと思います。
職場で、ちょっと苦手だなと感じていた人がAとKのタイプでしたので、
VAKを意識しながら、聞くようにしています。
Aの人からは、相談をされるようになりました。
Kの人は、自分の思いを語ってくれるようになってきました。
(つい昨日ですが、「自分の思いをださせてくれてよかった」と言われました。)
タイプを意識することで、コミュニケーションにこんなに変化があるとは、驚きです。
ベーシックで、VAKのタイプの違いを体で感じさせてもらったからこその成果です。
本当にすごいと思います。
2 子どもに接するときに、巻き込まれにくくなった
状態管理を教えてもらってから、子どもが泣いてても、悩んでいても、
巻き込まれず見守れる自分を感じます。
「大丈夫」と思って接することができることは、すごいことだと思います。
保健室コーチングを学んでないときは、アソシエイトしてしまって、具合が悪くなることもあったので
すごい力を学ばせてもらったことを、何度も何度も実感します。
3 すごい力を学んだからこそ、気をつけたいと思うこと
子どもたちがもっている思い込みを教えてあげたり、気分を変えたり、焦点を意識させたり
いろんな方法を駆使している現場ですが、おしゃべりな私なので、子どもが気がつくまで待てないこともあったりします。
言われたことより、気づいたことのほうが理解できる、行動に移せることを知っているのに、待てなかった自分がいます。
まだまだ日々修行中です。
また、結構いろいろなことが子どもから聞けちゃったりします。
聞けちゃうからこそ、聞き出そうとしないように心がけたいと思います。
4 体験して学んでます
学んだことが、日常でこれだけ使える講習は、どこにもないです。
本当に日々学びですし、子どもに関われば関わるほど、見えることが増える、変わる感じがしています。
まだまだ学んだことがちゃんと復習できていない私ですが、これからも体験して学んでいきたいと思っています。