日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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ジオンの系譜 プレイ日記 (ドMモード):第4話(最終話) 勝ち取ったものと、その先と

2008年01月21日 | ガンダム関連
ベルファスト攻めからの続きです。


まず、この基地にはやたら航空機がいます。
何だそんなのか、と侮れないのがMプレイ編。

というのも、囲まれて補給を受けれずにじわじわサンドバックになる可能性が非常に高いのです。
加えて、コアブースターなどの対水兵器もあるので侮れないところ。


ハイゴッグ量産してたら侮るんですけどねぇ・・・(爆)


まあ、無い物ねだりは貧乏人の性なので置いとくとして、そこで出番がマゼラトップ軍団
元々マゼラアタックの主砲部分なので射程が通常機よりもあります。
これらに不要なパイロットや、MSに乗れないお偉いさんを乗っけて多少でも命中を上げつつ、アッガイと連携して航空機を殲滅するのが第一段階となります。

・・・・・・・・・ごめん、ちょっと悲しくなってきたorz(ぉ)




射程の利と、水中攻撃ができないのをいいことに、ばしばしと落とされる連邦航空機。
ああ、落ちろ! 蚊トンボ!!ってパプティ人形から聞こえてきそう(オイ)

そんな中、水中型ガンダムとともに気を吐くMSが一体。
その名もプロトガンダム! それも、よりにもよってユウ・カジマなんて言う厄介なパイロットを乗せていらっしゃいました。帰れ!!(ぁ)
これによりアッガイ部隊が何体か破壊。所詮、アッガイか(ぉ)

ユーコンからの支援魚雷や、アッガイ部隊でどうにか倒すものの、それなりの被害が・・・。
ま、まあ・・・アッガイは出だし、序盤の英雄!! メインは違います。



そんなわけでファットアンクルたちを次々に上陸。
例によって核ザク、ザクキャノン、マゼラアタックを放出。
ごめん、泣いてもいいかな?orz(ぁ)

中にはガルマ専用ザクやドズル専用ザクなんてエース機も何機かあるのですが、勿論、大した数ではありません。
あとは、グフが数機いるぐらい。
てか、通常プレイですと、ゲルググが作られててもいい時期なんですけどねぇ・・・(遠い目)

核を使いつつ敵を確実に減らしていくジオン。
しかし、敵もさる者。ガンタンク、ガンキャノン、ガンキャノン量産型など遠距離部隊がかなり充実。
仕方ないので遠巻きから何発もの核でばしばし。
これが戦争なんだ・・・(煤)


そんな核の嵐をも生き抜く連邦MSが・・・って、ジムコマンドにレイヤー隊長ぉだとっ!!?

最悪でございます。

パイロット能力と機体性能差により、懐に飛び込まれたら何部隊かは壊滅必死!!

\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そんなわけでザクキャノンたちを慌てて収集。相手の射程外から一斉砲火!!
これにより、まともに戦うこともなく散って行きました。

そこ、卑怯っていうな!!(爆)

そしていよいよ最後。
ジャブローのモグラこと、ゴップ大将の乗るコアブースターをガトーが撃破!!

ゴップ:「わ、和平交渉しないか?」
ガトー:「笑止!! 貴様には武人としての誇りがないのか!!」



これにより敵の拠点はジャブローのみとなり、本格的な最終攻勢が・・・と、思いきや、ここで落とし穴。
残りターン数が5ぐらいしかありません(爆)

なんとか攻勢で落とそうとするも、敵の量産機を見て断念。
というのも、FAアレックスとかFAガンダムとか、そんなのばっか(核)

・・・・・・・・戦略SLGとは、基本、数値至上主義なのでこんな連中には勝てません。
ザク改ではアレックスには勝てないのですよorz

このまま終わるのも悔しいので、試しに攻めてみましたが・・・・うん、ぼろっぼろに引き裂かれたなんてものじゃありませんでした。
既に量産されていたヘビーガンダムとかにぼてくり回されるジオン勢。

「MSの性能の差が、戦力の決定的な差ではないことを教えてやる!」
何か聞こえましたが、幻聴でしょう。

「戦いは数だよ、兄貴」
なんかもう数の面でも負けてるんですが(ぁ)
こっちはせいぜい、戦力として見れる旧式含めて70がいいところなのに、敵の部隊数、80超えてますよ!!(吐血)



結局、核などを使って足掻いてみるも、そのまま終戦へ。
ジオン公国の存在を認めさせた『判定勝利』と相成りました。


第一部、完ッ!!!
















・・・第2部は勘弁してください(汗)
実際にプレイしてみましたが,機体性能差と各地で一斉に量産される高性能MS群に対抗できる術が全くございません。
う~む、我ながら情けないorz


◆追記

今回、主に使われた機体等

・C型ザク(核ザク)
:主にMAP兵器として運用。
核装備だと移動力がないので、コムサイとセットでの運用は鉄板。
宇宙では通常と変わらないマシンガンやバズーカでの運用をされるも、地上では核以外に使った記憶は乏しい。
逆転勝利を可能にさせた、紛れもないMVP的な存在。

・ザクキャノン
:射程が通常機よりも長く、地上適性が高い。また、生産コストが低いため、量産にも向いている優良機体。
陸戦型ザク(J型)を使うよりも、こちらの方が総合的にお勧め。
開発から終始一貫して前線で活躍。

・ガルマ専用ザク、ドズル専用ザク
:専用機とあるが、運用方法は別の格上エースパイロットを乗せる、そういう意味での専用機(ぉ)
地上適性が高く、MSの運動性能もB3グフよりも高い。宇宙・地上、場所を問わずに活躍できるので、割と初期から何機か量産。
欠点は攻撃力に乏しいこと。とはいえ、ドズル専用ザクの格闘攻撃は異常なので、近接攻撃と上手く絡ませると恐ろしいことになる。

・アッガイ
:アッガイファイト!! レディ、ゴォォォォォー!!!!
と聞こえてきそうなぐらい、今回のプレイでは活躍。
通常はズゴックに埋もれて日の目を見ることがない機体だが、その開発の早さにより、運用されることに。
重要拠点のハワイ、ベルファストにて、猛威を奮う。

・マゼラアタック
:この機体がなければ恐らくは負けていたであろう、ジオンのMBT。
マゼラアタックの分離、数のごまかし戦法はとてつもなく強力。これにより、無駄な戦闘は大幅になくなり、どうにか盛り返すことが可能に。

また、戦闘でも射程の利を生かした対地、対空への集中砲撃は極めて有用。
マゼラトップ軍団でベルファストに殴り込みをかけた様は、忘れたくても忘れられません(爆)

・ファットアンクル
:輸送機。
ミデアのないジオンには、これがないと大幅な問題が出てくるぐらい重要。通常プレイでも、勿論お世話になる。
今回、ガウを作る意味も、理由も、金も、何もかもがなかったので重宝。
更には、ザンジバルの開発が不可能だったので、通常よりもさらに大幅に運用された。
「補給と輸送で戦争を支える」を地でいった、縁の下の英雄的存在。

・ルッグン
:航空索敵機。
ドップと比べると、こちらが確実に有用となる。
索敵用と、相手地帯をスルー・無人地帯を占領コンボのために運用。
アフリカの重要拠点、キリマンジャロを単騎で落としたのはこの子です(ぉ)
ハワイ・ベルファスト等でも、その高い索敵能力で戦闘序盤の優位を確立。

・コムサイ
今まで未使用だったが、今回のプレイで初使用。
そのMS輸送能力により、大幅に活躍。核ザク使用の際のお供。


●感想
ニコニコで縛りプレイをされてる方が多かったので、自分も難易度を上げてやってみよう!と意気込み、いざプレイ。

セーブデータを広げると、そこは物量地獄だった。

そんな一文が頭をよぎるような状況でした。
逆境から、ひたすら【倹約】と【攻め込まれないための努力】と【侵略】を行うこのモード。
通常プレイでは味わえない緊迫感が漂い、このゲーム簡単じゃん♪という方にはお勧めです。
恐らく、初めは投げ出したくなることでしょう(オイ)
プレイ日記にしてみましたが、見返すと恐ろしいですね(汗)

今回の結果は完勝ではありませんでした。個人的にちょっと悔しかったので、またやってみたいかなとも思ったり。
それに、第2部へと繋げれるような戦い方もできませんでしたしね。
そこらあたりが今回の最大の失敗でございます。


現在、PSPでジオンの系譜が販売されておりますが、「攻略指令書」も含まれておりますので、気が向いたらこういうのも面白いかも?
「皇国の守護者」の主人公よろしく、圧倒的不利な状況へ立ち向かうのもまた一興かもしれませんよ。
コメント (1)
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