週刊少年ジャンプ（35号） 感想

●ワンピース
ルフィの行動が漸く出てきました。
なんと戦争のあったマリンフォードへ赴き、水葬の礼や献花した上での黙祷、更には１６点鐘を行うという奇襲的なもの。
そしてそれを支援したのは、他ならぬジンベエとレイリーの二人。
海軍側としては、ジンベエよりもレイリーの方がショックが大きいでしょうね。
でも、ビビの発言は全く結びつかないんですがｗ

覇気に関してもまた出てきました。
海軍の中将クラスは使いこなすと断定してましたね。トビーが戦争中に影響を受けていましたが、ワンステップ上ったか。

そしてその海軍自体にも大きな動き。
ガープは事実上職を降り、センゴク元帥もまた同じようなもの。
後任に青キジを推していましたが、だらけきった海軍になるのか。
さらに、スモーカーも自ら転属願を出し、今後を見据えてました。う～ん、執念深い・・・。

また、グランドラインの後半、新世界もルーキーたちと共に描写。
しかしあの前半でパラダイスって、どれだけ過酷な環境何だ・・・。


●ＮＡＲＵＴＯ
そりゃ、クシナは子供に封印するのを反対するでしょうね。
だが、それで済ませるのは不可能。理不尽な中での選択をしぶしぶと受け入れる。

そして４代目が求めたのは、自分ではナルトに与えられない、母親としてのそれ。
語られる過去を受け入れ、ナルトは九尾以前に入っているものがあることを、嬉しそうに納得していました。


●トリコ
相変わらずのテンポの良さです。
見てて気持ちいいなぁ。

酸素の樹の葉っぱをマスクにして小松に渡すや、積乱雲へ。
あ、もっと早くマスクすればいいのにとかは無しですよ？（ぉ）

トリコは特につけていませんが、修行ですものね。
寒さもそうですが、呼吸も含めて確実に状況に慣らして行ってます。
目的地にも到達し、次回いよいよ実食でしょうか。
しかし、雲の底はどうなんってるんでしょう？　蔓の上を移動していくのか・・・？


●ぬらりひょんの孫
四国戦にて使われた刀をきっちり見抜いたお爺ちゃん。この辺、今後への布石ですね。
そしてリクオもどうやって父親が倒されたのかが気になっている様子。
歴代のそれで見ると、鬼纏の使えた２代目の時が一番強かったようですが、撃破されているので当然の疑問。

サトリ妖怪・・・ああ、じと目なあの子じゃない（当たり前）
相手がよけきれないぐらいの範囲攻撃とかでの対処ですかね？　
或いは，認識させずにそのまま叩くのか・・・？