週刊少年ジャンプ（18号） 感想

●ワンピース
過去編・序章と言ったところでしょうか。
サンジがジンベエに噛みついていましたが、これは無理もないところ。
アーロンの被害を受けたナミですが、シャボンディ諸島でアーロンパークを連想していたとか。
ん・・・似てるかどうかは微妙な感じですが、アーロン自身が嫌っていた反面、どこか思うところもあったというのは分かりますね。

過去の当時、フィッシャー・タイガーが暴れていた時。
そんな頃にしらほし姫の母親は、先のことを考えていたようで。
しかし、御時世上、タイガーのそれも責められませんね。特に、それが捕らわれていたものならば尚更。

にしても、タイガーの船員のメンツがまた濃いな・・・。

●ＮＡＲＵＴＯ
チョウジ覚醒。完全に吹っ切れ、猪鹿蝶によるコンビネーションでアスマを封印。
余勢を買い、そのまま戦場を納める気満々。巨体から放たれる蝶の羽が、月光蝶を連想させます。

一方のナルト。外の騒動に流石に勘づき、動こうとしますが、それを阻止するのはイルカ先生たち。
説得をするにはこの上ない人選です。

●トリコ
小松が危険。
そんな状況ですが、体力を回復させて一気にショートカットを図るゼブラ。
幾つもの技を駆使するもさして通じず、さらには器用にべろの攻撃までしてくるスフィンクス。
そんな相手からコーラの匂いを感じ取るトリコ。
前回の壁画のそれがよぎりますが、しかし、どうやって涙を取るのかが問題か。

でもって、肝心の小松です。見つけた本を眺めていましたが、その内容は？
食材のさばき方とかになるんでしょうかね？

●ぬらりひょんの孫
ふらりふらり。鯉さんの怪談排除ストーリー。
山ン本が妖怪を作り出している諸悪の権現ですが、一体いつそれに届くのか。
でもって次回に動くのは黒田坊。見た目が現代と違っていかついですね。