『週刊少年ジャンプ（36・37号） 感想』

●ワンピース
飴玉を食べて、スマイリーはさらに厄介な生き物？になりました。
今度のは毒というより、触れた相手の体に纏わりつき硬化させるというモノ。
より性質が悪くなりましたね。

それとですが、興味深いのは悪魔の実に関して。
というのも、近場に合った橇のリンゴが、なんと悪魔の実に変容。
これって、シーザーが意図して行ったという事なんでしょうか？

さて。シノクニとなったスマイリーが迫っているわけですが、ルフィ達は相変わらず捕らわれたまま。
チョッパーが助けようとするも、転がる紙には、なにもするなと有りました。
状況はピンチのままですが、ローは反撃に転じる模様。
絶体絶命の中、どう行っていくのかが興味深いところです。

●ＮＡＲＵＴＯ
此処に来てカカシが輝いてます。
面の傷に気づくや仮説を立てて、実験。螺旋丸を当ててしっかりと証明を立ててますね。

神威で飛ばした螺旋丸を当てたことから、相手の術自体も神威、その応用なんでしょうかね？
飛ばした先の空間が繋がったからダメージが行った、とそんな感じか。

ところで、神威の修得条件とかはあるんでしょうか？
昔、デイダラ戦でカカシがお披露目した際、ナルトはえらく引いた感じの表情をしていたのが印象的。
万華鏡写輪眼と同じ・・・とは違うのかな？　まあ、そこら辺の説明はこの先次第かと。

●トリコ
各地で繰り広げられる戦闘ですが、どこも激しい、激しい。
取り分け、ココの対戦相手は大陸ごと毒で侵食とシャレになりません。この後の事が深刻過ぎる。
そのココですが、此方も食義を習得したようで、毒の生産量に加え、更に新式の毒も使えるようになったとか。

そんな戦闘が継続している中、リンは先の切られた映像を確認。
その中身は、四獣の本体というべきものが動いていることが示唆されていました。
となると、今やりあっているものに手間取るわけにもいかないか。

まあ、人間界には他にも実力者がいるので、そちらがまた動きそうです。
とりわけ、節乃さんが最有力か。