『週刊少年ジャンプ（42号） 感想』

●ワンピース
ルフィがシーザーとやりあうのをしり目に、スモーカーはヴェルゴを探しに移動。ローから色々と言われてたようで。
酸欠の距離をつかみ、上手く間合いを取って戦うルフィですが、そこにモネが乱入。カマクラというセリフと描写を見る限り、彼女の能力は雪絡みでしょうかね？
興味深いのは、ルフィがドフラミンゴに関係してるのかとしたこと。正直、これはちょっと意外。

別所では駆けつけたサンジがヴェルゴとやりあっています。
が、相手が固すぎる！？　サンジの骨にひびが！？
足技で負けるというのも初めてですが、。

その頃、ローは独自に行動中。
目的の場所についたようですが、その頭に描いてる物とは？
どうも、それ次第で新世界が滅茶苦茶になるとのことですが、さてさて。


●ＮＡＲＵＴＯ
マダラ到着。既に五影は蹴散らされていましたか。
これが生身ならばまた違うんでしょうが、相手は写輪眼だけでなく、無限のチャクラと不死。更に柱間の能力さえも持ったマダラでは無理も無い事か。
綱手も胴体を斬られ、身体は根っこの下敷きに。だが、それでもカツユを呼び、他の四影を蘇生させるべく動き始めました。
非常に危ういわけなんですが、中でも綱手が一番まずいか・・・。

オビトは団扇をマダラに返却。これを使ってナルトの尾獣玉を防ぎ、返してますね。
見た感じ、吸収と放出の両用といったところでしょうか。
でも、うちは返し、っていう技の名前はどうにかならんのか（ぉ）

そしてオビトの回想・・・半身がぼろぼろなわけですが、あの状態からよくもまあ、復帰できたなと。しっかり眼もありますね。
その傍らに居るのは、老いたマダラ。
オビトには初めから目を付けてたんでしょうか？


●トリコ
四天王が苦戦中。リンのエンドルフィンスモークで痛みを和らげるも、まずいのは変わらず。
そこにやってきたのはあの鉄平。植物を使って雨避けにしてますね。
リンも戦おうとするも、それより避難誘導をと、そちらへ。鉄平自身は戦わない、か。美食屋と再生屋の違いですか。
また、四獣に関して、再生されたもの、としています。今まで伝わっていなかった、その黒幕の排除も、これで認識。
それにしても会長、スパルタ親父とか言われてる。間違っちゃいないｗ

その頃、小松とユダのいる場所へ続々とランキング級の料理人が終結していました。
やはり今まで出てきた料理人が来てますね。ライブベアラーも久し振りだ。すっかり表の料理人なったようで。
でもって、緑の毒雨に対抗する薬膳料理をユダが伝達。
ランクインしていない料理人たちにも出来ないのかという話題が上がるも、特殊調理食材らしく、相応の腕でなければ無理だとのこと。

小松はこれをどうにか出来ないかというも、流石に無理があり過ぎます。
しかしその熱意から「１０分間だけ」というこれまた無茶苦茶な条件が出されました。いや、どうしろと。
というか、それならば他の料理人も知恵を絞るべきなのでは・・・。
不自然に持ち上げすぎると、どうにもこうにも（－―；）

そんな小松を見て、節乃さんは縁のある料理人に声をかけ、他の者が作る時のバックアップを準備。
そんな中、ライブベアラーは毒料理のスペシャリスト・タイランに声をかけていました。
彼曰く、毒を「３時間」遅延させられるとのこと。
しかしそれでも厳しい。どちらにせよ、時間がありませんね。