日向で雪遊び

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味醂の名産地・流山で「極上 流山本みりん」を購入しました

2018年11月23日 | 食べ物関連
うわ、随分とブログを放置に。
ツイッター便利だから仕方ないね!

それはそれとして、千葉の流山にて本格的な味醂を手に入れました。
以前はさして興味がなかったのですが、「おもしろ同人誌バザール6」に行った際、興味深い本を見つけた事によります。
本は最後の方に紹介しますね。


●極上 流山本みりん
販売メーカー かごや商店
原料 もち米(国産米)・米こうじ(国産米)・原料アルコール 国産米100%
製法 糖化熟成 自然ろ過
アルコール分 13.5%以上 14.5%未満
塩分0%

720ml 1,021円

味:甘味が強い。甘酒を更に濃くしたような印象。
  また、アルコールの刺激はあれど、きつさはない。この為、生のままでも口にすることが可能なぐらい美味い。
  市販の味醂風調味料などとは比べ物にならない。
香:麹の甘い香りが強い。アルコール臭はあるが、変なくどさは全くない。
色:極薄の黄色


池波正太郎先生の鬼平犯科帳に出てくる「柿のみりんかけ」です。
食べた感想としては、柿の甘さに味醂の風味がなんとも心地いいです。
柔らかい麹の香りが合いますね。

シンプルですが、それ故に誤魔化しが効きません。
柿は今が旬ですから、まさにぴったりですね。

『』
最後に、今回の味醂を手に入れるきっかけをくれた本を紹介。

『みりんの飲み方 零』
サークル「ささのしずく」による味醂をまとめた情報系同人誌。
味醂の種類や歴史的な流れなどが分かり易く書かれ、興味を惹かれるものでした。
丁寧にまとめられた内容が素敵です。

かごや商店 公式サイト