日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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FGOプレイ日記44 人智統合真国SIN intro開始。

2018年11月26日 | Fate/Grand Order
本編ではなく、その前日譚。
より3章を楽しむための前段階が始まりました。

●彷徨海関連
・シオン
彷徨海に移動後、キーパーソンのシオンと会いましたが・・・従来の彼女とは大分違います。
以前の物に慣れていた人には違和感もあるのでしょうが、良くも悪くも別キャラと見た方が良いかと。
逆に、中途半端に同じでしたら、もっと違和感も出そうですしね。

そんな彼女、吸血種、謎のサーヴァントの召喚。更に居場所の提供ととにかく情報多いな!
彼女もまた色々と計算した上で今の行動に出たようですが、協力出来るのはあくまで彼女の裁量の範囲内のようですね。
他にも彷徨海のメンバーはいるようですが、あくまで自分たちの工房から出ることはせず。
さらっと神代回帰の工房とか、更にゴルドさんの怯え具合からも本当に危険な場所だと分かります。

また、この世界では父親であるズェピアもまた協力は無し。
レポートの提出は自分でやれ、と言わんばかりの対応。
魔術師は変人ばかりですが、此処はその中でも一等おかしいのばかりのようで。

・サーヴァント
キャプテンとも言われているサーヴァント
話的に、幻霊まじり?
海、高貴、あとはターバンと特徴が幾つか。
シンドバッド+何かでしょうか? 

●ゴッさん
相変わらずの可愛いおじ様っぷり。
新規立ち絵追加にコメディリリーフ。
更に目的地への進路誘導と、ああホントに愛されてるのが分かります。

傲慢なところはあれど、あくまで命大事になのが彼の良い所。
実際、スタッフの名前はちゃんと覚えており、主人公への気遣いもしていました。
5秒範囲の探索って、つまりはそうとも取れますしね。

今回はケーキの盗み食いで毒を呷ったり、ルージュの持ち込みでコヤンスカヤを呼び込んでしまったりとあれこれありました。
ですが、それを許せるのは人徳故というべきか。
これには被害喰らったのはゴルドさんだけ、というのも大きいでしょうけどね。
余命10日の診断ですが、一般人1時間で死ぬのに10日とは。不死鳥の二つ名は伊達ではなさそうです。

しかしまあ、コヤンスカヤへ一矢報いたのがケーキの盗み食い・・・。
思わず気配遮断さえ解いてしまった彼女の心境や如何に(ーー;)

●クリプター
ずらりと揃っていますが、オフェリアはもうおらず。
意外だったのは、コヤンスカヤがオフェリアを気にかけていたこと。
善意ではないでしょうが、アクションを起こしていたのは間違いありません。
・・・まあ、逃げ道塞いで楽しんでた感も無きにしも非ずですが。
芥ヒナコが噛みついていましたが、何もせずに文句言うのは確かにおかしいですね。
あまり感情を出すタイプではなさそうでしたので、2人のやり取りは興味深い。

カドックも出てきましたが、確かに以前と変わっています。
直接やりあったものとして、思うものは口惜しさか羨望か。
ただし負け犬でいる気がないのは、誰の目にも明らかでしょう。
彼の出番は、まだまだこれからですね。

デイヴィッドは相変わらず掴めません。淡々としていて、一種機械的。
ペペはマイペースですが、どこかヤヴァイ雰囲気。
ベリルはカドックへの詰問と、それからの切り替えに怖さが光る。
この辺の空気の読まない具合は、狂人染みてていい味出してます。

最後にキリシュタリア。
スルトはいったい何への切り札だと考えていたんでしょうかねぇ・・・。
星のオワリ、それを誰に向けるかと考えると、叛逆する気満々と。
また、オフェリアに対しても彼なりに気にかけていたのが窺えます。
最後の決意のセリフは、素直にカッコいいですね。