日向で雪遊び

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『週刊少年ジャンプ(26)』 感想

2017年05月29日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
ビッグマムの過去話。
って、開幕から捨て子と重いです。
弱冠5歳の人間の女の子。ですが、その体型はすでに巨人族と変わらないまま。
そんな彼女を迎え入れたのは、マザー・カルメル。かつて、巨人族との和解の橋渡しをした人物でした。

彼女のところに移り住むわけですが、スペックの差が足を引っ張ることに。
善悪の区別がつかない5歳児。ですが、一撃で熊を殺せるほどに凶悪。
基本、善意であれこれしているようですが、される方からすればどれも恐ろしいだけ。
彼女のことを、マザーは擁護し、許し続けることになるわけですが・・・どうにかなのか、それでも村での生活は続きました。

迎えるある日、断食が行われることが、マムに告げられました。
なんでも、エルバフの風習だとか。ただ、期間が長いですね・・・。
その前に、「セムラ」という甘い菓子をとって断食を乗り越えるとか。
ああ、案の定、美味過ぎて爆喰いしてる・・・。

そして断食なわけですが、6日目までは耐え得ました。
だが、悪夢は起こる。
7日目、彼女は食欲に負けて暴走。セムラと叫びながら村を壊滅させることに。
見かねたヨルルが悪神と断定、これを討ちに行くわけですが・・・。

さて。彼女の両親を見るに、以前も似たようなことがあったんですかね?
単純に規格外というだけでは、ちょっと説明が付きません。
向こうの国も酷いことになってそうだ・・・。
それにしてもこれがマムの過去話か。巨人族関係でもめている理由も理解。
・・・同時に、四皇の器も納得の化け物です。

そうそう。今回、本編でも既出のメンバーが散見されました。
逆に、過去編から本編に関わってくるキャラも何人かいそうですね。

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