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すっかり散り果てました
『大人の漢字教室』 山口謠司
こういった知識本は読んでるときはフムフムなるほどと思うのだけど、読み終わったらすぐに忘れてしまう。
だから、ちっとも役に立たないような気がする。
記事にするために、メモを取ったらほんの少しは頭に残るかな。
◆「和同開珎」
日本最初の貨幣、私の子どものときは「わどうかいほう」の読みで習ったが、今は「わどうかいちん」と教えられるらしい。
しかし、山口先生は、正しくは「わどうかいほう」であると説明している。
唐の貨幣の「開元通宝を模倣して初めて日本で作られた「和同開寶」わどうかいほう。
「寳」の字がややこしいので略字として使われていた「珎」(チン、ホウ)を当てることになり、ちん の読み方が定着してしまった。
「寶」のウ冠の下は玉、缶、貝 の漢字であり、しっかり缶箱に入れて保管するという意味である。
◆殿はお尻のこと
篇に意味があり、台の上に乗ったお尻の形を表す。
ズッシリと動かないもの= 御殿
御殿の一番奥に居る人を殿さまという呼び名になった。
◆美=大きな羊
美人とはふくよかな女性のことだった。 ←わたくし(笑)
◆時計
「土」と「圭」= とけい
土の上に棒を立てた形で、日時計のこと。
◆重複は「ちょうふく」と読む。
「じゅうふく」ではない。「じゅう」と読むときは「重い」の意味がある。
今日は難聴サークルのクリスマス会をやって、お弁当代金の計算が合わないと会計からメール。
キャンセルのあった分を買い取りしてもらったりしてややこしくなってたからね。
やっぱり、算数は苦手、苦手なのに、ピッタリ合わないとすごくイライラ気になる。
うーん、頭痛くなってきたぁ。