ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

USJのクリスマス(1)

2013-12-17 23:37:33 | お出かけ&旅

伊豆旅行のとき「USJのCMがきれいやし、行ってみたい」とKさん。
「USJは行ったことがないので、いっぺん行きたい」とAちゃん。
「イルミネーションカメラに行きたいねん」とわたし。
「じゃ、いっしょに行く」とY子。
この旅友メンバーの良いところは、とにかく即決で決行。
「行かへん?」とメール入れたら「行くよ」で、イギリスも伊豆も2時間で即答。
USJは近過ぎて「いつでも行ける、そのうち行こか」で友だちうちでも行けてない人が多い。
USJができたときは、もはや私たちの子どもは大きくなり過ぎて親とは行かないし、孫も居ないと行きそびれる。
私も確か40代終わりごろに、友だちと1回、夫と1回、2年前にさきちゃんと1回。
孫連れではアトラクションどころでない。


昼と夜のゲート

JRの駅降りたら、2、3分で入口。周りはやたらゴチャゴチャ大阪建築物だらけであるが、入場すればきっちりテーマパークである。
映像ナイトショー「天使のくれた奇跡」の有料エリアチケットを買うつもりで2時前に行ったのに、すでに売り切れで、クリスマストワイライトパスで入場できる3時まで時間つぶし。

昔来たときにくらべると、断然若い子が多い。
平日で時期的時間的に子どもはほとんど居ないし、子どもが居ないとじじばばちゃんも居ない。
Y子は仕事で少し遅くなるということで、とりあえず3人で先に入って、イルミネーションが始まる前にひとつふたつはアトラクションに乗らなきゃ料金もったいない?
昔来たときはなかったスパイダーマンに私は乗りたい!ので、まっさきに駆けつけて、50分待ちで乗れた。
並んでる子は10代20代ばっかり、せいぜい50代夫婦連れを2組ほど見かけただけ。
私ら浮いてたか?

怖くもないし、3Dの迫力あってなかなか面白かった。

4時半にY子がゲートに来るので、私はお迎えに。残り2人はバックトゥザフューチャー行き。
ナイトショーは正面の有料エリアでなくても少し斜めのエリアで見ることができるが、そこも1時間半以上前から大勢の人がマット敷いてひざかけして座り込み待機している。
私らはなんの予備知識もなかったので、敷物も持ってなかったけど、カメラ袋などを敷いて地べたに座り、友だちのくれたカイロを使ったり、ひたすら暗くなるのを待った。
やっぱり、どこもやたら待ち時間が多いから、とてもじゃないけど1人は退屈。
辺りの灯りがいっせいに消えて、ショーの始まり。

プロジェクションマッピング(映像)と歌のショー。20分くらい。
人工内耳ではミュージカルの歌詞もほとんど聞き取れないし、メロディもつかめない。
映像も中之島イルミネーションと似たようなものかと思っていたら…


最後のほうにドドンと花火やら花吹雪や派手に展開して、写してるどころやない。
同時にクリスマスツリーが豪華に華麗に点灯して、目を見張るばかりに。




映像でメッセージを写すサービスもあった。
夜撮影なので、カメラはSONY NEX-5 18-55mmとkissX3 EF-S55-250mmの2台体制にしたけど、手持ちなので、半分以上ブレブレであった。


七色、虹色、玉虫色、どれだけの色電球を使ってるのか、さすが世界一。


このツリーを見るだけでも価値があったねと。

昨日から「晩ごはんはどこで食べる?」とメールしてきたY子、ショーが済んだら、やっぱり「晩ごはんは?」って。
カメラとかなんでも夢中になってたら、んなもん、お腹の虫など、どこ吹く虫の無視したいところやけど。
スターライトパレードまで45分くらいしかないので、大急ぎでパスタピザの店へ行き、虫に満足してもらった。つづく。