京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2011 11/13 上京茶会の案内
写真は、町内の掲示板にあった紹介
今回は特に”すずらん”さまを意識した掲載です(笑)。
以前、お茶会などがないか聞かれていたものですから。
道を歩いていて偶然見つけました。
というか、最近は神社仏閣系の記載を見つけると、取りあえず目を通す習性になっています(笑)。
写真のように来る11/13に北野天満宮の明月舎で、裏千家によるお茶会があります。
1人1000円ならreasonableな方なのではないでしょうか。
400年ちょっと前の”北野大茶会”のようで粋なものですね。
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豊国神社1 通常拝観(東山南部散策52)
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写真は、国宝の唐門
三十三間堂を出て左折し、七条通を進むと大和大路七条の交差点に来ます(O地点)。
O地点で右折します。
すぐに道が太くなって約200mで左折のT字路になり、この横の道が正面通です。
左手前方に和菓子屋の“甘春堂”があります。
事前に予約しておくと、練り切りを作らせてくれます。
右手の突き当りに豊国神社があります。
豊国神社の石の鳥居を潜った正面に唐門があります。
これは伏見城の遺構の国宝で、京都3唐門の1つです(西本願寺の唐門と、大徳寺本坊の唐門)。
唐門の奥に“拝殿”と本殿があり、ここからお参りします。
1/1~1/3は、この唐門が開放され中に入ることができます。
少なくとも1/3は9:00~9:15まで本殿で元始式が行われた後、9:20頃から開放されました。
最初は砂紋がきれいなので少し躊躇いますが、直進しても大丈夫です。
また本殿の右手には摂社の貞照神社があります。
右手には宝物館があり、ここは有料で300円です。
入った正面に重文の鉄燈篭があります。
すぐ右手には重文 狩野内膳筆の豊国祭礼図屏風、奥には重文の蒔絵唐櫃が2つあります。
左手には重文の刀剣 骨喰藤四郎の案内がありますが、本物は寄託されています。
2021年京の夏の旅で、7/10~7/18まで骨喰藤四郎が戻ってきており、宝物館に展示されていました。
唐門の左手を見ると、大きな鐘楼があります。
これが敷地の続いている「方広寺」です。
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2011 10/29の拝観1(孤篷庵)
写真は、孤篷庵の玄関
10/29は満を持して、8:30に孤篷庵に着きました。
今回も機動力を優先して、自転車です。
拝観開始の9:00には40人ぐらいの列に・・・。
注目度の高さが伺えます。
さて、方丈の南庭そして、忘筌席の造作などこれまで見たかったものが見られて満足しました。
が・・・、まずは下の図を見て下さい。
露地庭園の位置は推測ですが、孤篷庵は大体このようになっています。
つまり、今回拝観できたのは”約半分”。
書院や山雲床も見たいですが、まあ贅沢は言わず、忘筌席を見られただけでも良しとしましょう。
また詳細は、紅葉が終わった12月ぐらいに「大徳寺」を一部改編して詳細に報告します。
どの道、孤篷庵の特別拝観は既に終了しているので、今更慌てて出してもしょうがないですし(笑)。
次に本坊は3回行っていますが、今回は法堂付きなので、本坊の拝観へ向かいました。
11月のアンケートを実施中です。
東福寺が本当にこんなに人気がなければ、あんなに苦労はしないのですが・・・(笑)。
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