京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 地下鉄醍醐車庫見学会の案内
写真は、昨年の模様
例年のイベントです。
地下鉄醍醐車庫の見学会です。
地下鉄の下を見られたり、運転席に乗れたり、車庫に地下鉄がズラッと並んでいたり、線路の点検車両を見たりできます。
今回は公営交通100周年を記念して、くじ引き等の楽しい企画もあるそうです。
我が家も2010年、2011年と参加しています。
予約が必要なので掲載します。
開催日:10/14(日)9:30~15:00(時間は先方の指定)
所要時間:約1時間
会場:地下鉄醍醐駅
定員:1000人(小学生以下は保護者同伴)。申し込み多数の場合は抽選(過去2年、ウチは外れていません)。
参加費:無料
往復ハガキに
・催し名(地下鉄醍醐車庫見学会)
・住所
・電話番号
・希望者全員の氏名、年齢
を往信ウラに記載し、
616-8104 高速鉄道部営業課 京都市右京区太秦下刑部町12
へ送ります。
申し込み期間:9/1~9/11の消印有効。
1人1通まで。
子供は非常に喜びます。
訪問者は家族連れが1番多く、その次はガチの鉄道ファンですね。
そして恐らく今年も醍醐三宝院の無料拝観券が付いているでしょう。
アンケートを実施中です。
左サイドバーにあります。
是非ご協力を!
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claudeさまのご質問への回答
昼休みに作成しました(笑)。
ちゃんとお答えするには掲載の方が良いと思ったのですが、22:00の更新も2週間先まで予約済みなので、急遽10:00と22:00の間に臨時掲載しました。
御質問の要旨は、
11/18の11:00~16:00で寶樹寺、法性寺、妙法院の3ヶ寺を回ることは可能か
です。
はじめに
六波羅密寺は、本尊国宝十一面観音像御開帳(11/3~12/5)でしょう。
僕の手元には既に「2012 秋の特別拝観」の下書きがあります。
9月~12月までの現時点で判明しているものと、例年想定される拝観の期間発表待ちのリストがあります。
それにチャッカリありました(笑)。
僕も11/4に行く予定です。
回答
ご質問へのお返事ですが、多分楽勝です。
11/18
11:00京都駅→JR奈良線で、京都駅~東福寺駅→改札を出たT字路を左折→寶樹寺→来た道を戻り、東福寺駅を通過し、高架下(東大路通)も通過して→法性寺→来た道を戻り高架下をくぐってすぐに右折→東大路通に出る(ちなみに坂を登り切ったすぐ左手が万寿寺)→さらに先にあるバス停から、市バス207系統で東福寺~東山七条→東大路通の反対側に妙法院
です。
東福寺は紅葉のメッカですが、ピークは次週でしょう。
JRもSUICAをお持ちなら使えるハズです。
また他の日に私鉄や地下鉄を使用される予定なら、プリペイドカードの”スルッとKANSAI”を買われてもいいです。
スルッとKANSAIならJR以外はすべて乗れるので(市バスも)便利な上、前述のSUICAをお持ちなら、その穴をSUICAが埋めてくれます。
つまり京都で”切符要らず”です。
混雑期に切符を買う時間が一気に短縮できます。
通常2泊3日ならスルッとKANSAIは、3000円分で少し足りないぐらいでしょう。
寶樹寺や法性寺の拝観は、小さなお寺ですので30分~1時間まででしょう。
東大路通のバスは、五条通近くになると混みますが、七条までならまだ大丈夫でしょう。
妙法院は1時間ぐらいはみた方がいいでしょう。
帰りはホテルがどこかは分かりませんが、市バスでの北上は渋滞の危険があります。
ホテルの場所にもよりますが、少し歩いた京阪電車の七条駅なら間違いないでしょう。
こんな感じです。
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ちゃんとお答えするには掲載の方が良いと思ったのですが、22:00の更新も2週間先まで予約済みなので、急遽10:00と22:00の間に臨時掲載しました。
御質問の要旨は、
11/18の11:00~16:00で寶樹寺、法性寺、妙法院の3ヶ寺を回ることは可能か
です。
はじめに
六波羅密寺は、本尊国宝十一面観音像御開帳(11/3~12/5)でしょう。
僕の手元には既に「2012 秋の特別拝観」の下書きがあります。
9月~12月までの現時点で判明しているものと、例年想定される拝観の期間発表待ちのリストがあります。
それにチャッカリありました(笑)。
僕も11/4に行く予定です。
回答
ご質問へのお返事ですが、多分楽勝です。
11/18
11:00京都駅→JR奈良線で、京都駅~東福寺駅→改札を出たT字路を左折→寶樹寺→来た道を戻り、東福寺駅を通過し、高架下(東大路通)も通過して→法性寺→来た道を戻り高架下をくぐってすぐに右折→東大路通に出る(ちなみに坂を登り切ったすぐ左手が万寿寺)→さらに先にあるバス停から、市バス207系統で東福寺~東山七条→東大路通の反対側に妙法院
です。
東福寺は紅葉のメッカですが、ピークは次週でしょう。
JRもSUICAをお持ちなら使えるハズです。
また他の日に私鉄や地下鉄を使用される予定なら、プリペイドカードの”スルッとKANSAI”を買われてもいいです。
スルッとKANSAIならJR以外はすべて乗れるので(市バスも)便利な上、前述のSUICAをお持ちなら、その穴をSUICAが埋めてくれます。
つまり京都で”切符要らず”です。
混雑期に切符を買う時間が一気に短縮できます。
通常2泊3日ならスルッとKANSAIは、3000円分で少し足りないぐらいでしょう。
寶樹寺や法性寺の拝観は、小さなお寺ですので30分~1時間まででしょう。
東大路通のバスは、五条通近くになると混みますが、七条までならまだ大丈夫でしょう。
妙法院は1時間ぐらいはみた方がいいでしょう。
帰りはホテルがどこかは分かりませんが、市バスでの北上は渋滞の危険があります。
ホテルの場所にもよりますが、少し歩いた京阪電車の七条駅なら間違いないでしょう。
こんな感じです。
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西本願寺3 書院・飛雲閣参観1(虎の間 波の間 太鼓の間)
写真は、国宝の唐門
ここからは予約拝観です。
集合場所の龍虎殿はホテルのフロントのようなものですが、本当にフロントみたいにきれいです。
この龍虎殿の後が書院です。
ここから入る時もありますし、春と秋の法要の際は直接龍虎殿の左手奥にある書院の入口に向かいます。
まずは書院の玄関の虎の間です。
周囲の壁に虎の絵が描いてあります。
かつては劣化で非常に見にくかったのですが、2011年に修復されました。
虎と豹が一対で描かれています。
どちらも当時は日本にいなかった動物ですので、オスが虎、メスが豹と間違って認識していたそうです。
次に正面に縁側が、左の屋外に南能舞台が作られており、右手の対面所から観賞する作りになっています。
南能舞台は毎年5/21の宗祖降誕会で能を4時間にわたって行っており、参加費は5000円必要ですが誰でも見に行けます。
さすがに4時間見る人はおらず、結構回転よくまわっていくとのことでした。
波の間、太鼓の間
虎の間の左手に波の間と太鼓の間があります。
法要時の書院公開では、虎の間から対面所に行くので非公開のことが多いです。
2023年11月の非公開文化財特別公開で公開されました。
虎の間の玄関の左手にある別の玄関から入ります。
波の間36畳の広間で、襖絵は吉村孝敬の波濤図。
格天井の中には渦巻く波の天井図があります。
左手は南能舞台の庭に面しており、その縁の右手に太鼓の間があります。
太鼓の間には床の間があり、格天井の枠内にそれぞれ違った太鼓が描かれています。
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