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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 9月のアンケートの総括
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今月も130名以上の方に投票して頂きありがとうございます。
結果は上記のとおりです。
考察
まず今回は133名と過去最高の投票がありました。
質問の内容が今回のように一般的だと、皆さん参加しやすいようです。
かといって今後も一般的な質問をムリにはせず、聞きたいことを聞きますが(笑)。
さて順に。
第1位。
これはそうでしょう。
そもそもこういう方が、ここに辿り着かれていると思っています(笑)。
正直もっと多い(70%ぐらい)かと思っていました。
第2位、第3位
実際の観光では第3位の方々が1番多いように思いますが、ここでは10%以下です。
複数で行かれる場合は他の方の意見もあるので、このブログの出番は減りますね。
ご夫婦の方が多いのは、それだけディープに入っていける余地がある(相手に無理を言い易い)からでしょう。
第4位は、様々なので置いておきます。
第5位はなんとかおられましたね。
基本的にカップルの場合は、行きあたりばったりというか、そんなにガチ観光じゃないですよね。
2人でいることが1番大事!
あの頃が懐かしいです。
むしろカップルで京都観光される前に、ここを見られている方がおられること自体に少し驚きました。
第6位は当然最も少ないでしょう。
ある意味1番主体性がないですからね。
ここを見ておられる方は、”主体性の塊り”でしょうから(笑)。
しかしここを見て調べて頂けるのは有難いことです。
今回も多くの方にご協力頂きありがとうございます。
秋の特別拝観(総集編)をみて、「さすがに投票ぐらいはしておこうか」と思われた方もおられたでしょう(笑)。
しかしアンケートは既に10月に移行しております。
よろしければ、再度投票頂ければ幸いです。
10月はこのブログらしい質問となっております。
今後ともよろしくお願いしますね!
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くろさまの日程案2(11/11(日))
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写真は、大徳寺 芳春院の参道の紅葉
今回のご相談の概要は、
大将軍八神社・浄福寺・報恩寺・冷泉家・清浄華院・廣誠院・真如院・長講堂・金戒光明寺・大統院・妙法院・寶樹寺・東福寺塔頭(秋のみ拝観可の所全て)芳春院・聚光院・城南宮・安楽寿院・北野天満宮・宝鏡寺・廬山寺
に、11/3、11/11、11/17の3日間(日帰り)でまわりたいが、どうすればいいか
です。
11/11
8:30 市バス205系統で京都駅前~河原町正面→長講堂→徒歩orタクシーor80系統で河原町五条~五条大和大路→六波羅蜜寺→徒歩→大統院→徒歩→京阪電車の祇園四条駅~三条駅→地下鉄東西線で三条京阪駅~京都市役所前→廣誠院→市バス205系統で京都市役所前~大徳寺前→大徳寺 芳春院→聚光院→市バス9系統で堀川北大路~堀川寺ノ内→宝鏡寺→徒歩→報恩寺
1:→市バス9系統で堀川上立売~京都駅
2:→市バス9系統で堀川上立売~二条城前→地下鉄東西線 二条城前駅~烏丸御池駅~烏丸線に乗り換え烏丸御池駅~京都駅
お昼には廣誠院あたりに居たいですね。
報恩寺の帰りは、9系統で京都駅まで行こうとすると、夕方は西本願寺前あたりから結構な渋滞です。
2の電車プランの方が早いでしょう。
また市バスに3回は乗りそうなので、市バスの1日乗車券がお得です。
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真如院
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写真は、本堂前庭。
日蓮宗の寺院で、元々は本圀寺の塔頭でした。
織田信長が足利義昭の機嫌を取るために造った枯山水庭園を、重森三玲が古書に基づき復元したそうです。
例年、10月末から11月初旬の数日間のみ特別拝観があります。
拝観時間も10:00~15:00と短いので要注意です。
アクセス
場所は、堀川五条の近くで、堀川五条を西へと進みます。
最初の信号のある交差点が猪熊通で、ここを右折します。
少し進んだ左手に真如院があります。
西本願寺のちょっと北になります。
表門から玄関に入ります。
拝観料600円を納めます。
ここは入るとすぐに本堂です。
右手に内陣があり、内陣中央に日蓮上人像がお祀りされています。
内陣奥に3間あり、その正面が庭園です。
横長で中心に鱗状に黒い石が流れるように並んでいます。
その外は苔が囲っており、島状になっています。
その更に外周は白砂の枯山水です。
庭園の中央奥に烏帽子岩があります。
足利義昭が烏帽子を掛けて置いたそうです。
その手前には小さなラグビーボールのような燈籠があり、足利義昭が“瓜実燈籠(うりざねとうろう)”と名付けたそうです。
また庭園の右端には呼子手水鉢があります。
庭園の左手を曲がると、白砂の枯山水になっています。
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