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2012 9/15の拝観報告2(河村能舞台 バックヤードツアー)
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写真は、能舞台
大慈院 泉仙の後は、7/8に伏見稲荷大社の楼門前で電話予約した「そうだ 京都、行こう」の会員ツアーの、”河村能舞台バックヤードツアー”です。
今回は当日の流れだけです。
バックヤードツアーの詳しい内容は、今後の本編でご報告します。
14:00から烏丸今出川を上がった西側(俵屋吉富の北隣)にある河村能舞台に集合です。
今回も”ルーキー”さまが同行です。
事前の指示通り全員”my足袋”持参です。
外から見るとただの民家で、小さな”河村能舞台”の看板しか出ていませんが、中に入るとビックリします。
門から玄関に入り細い廊下を進むと、突然大きなホールに出ます。
そこに上の写真のような能舞台がドーンと現れます。
最初に能、能舞台の基本のイントロダクションがあります。
そして、舞台裏へ。
やはりというか、結構狭いんですね。
このあたり・・・書きたいけどやはり本編に取っておきます(笑)。
2階席にも舞台裏から上がりました。
そして1階から元に戻ります。
この後の流れは恐らく修学旅行や団体に行われているワークショップ(体験講座)と同じようです。
能の衣装、面、小鼓など楽器の説明があります。
そして舞台に上がり、基本姿勢、すり足の練習(このために”my足袋”が必要でした)、発声、歌の練習を少しづつ行いました。
あっという間の1時間30分で、今までの企画以上に非常に楽しかったです。
特に能舞台の舞台裏は、なかなか見られないので貴重でした。
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深夜のひとりごと
ちょっと深夜にひとりごと・・・。
たまに京都ブログのランキング上位のものを見ることがあります。
皆さん、結構”叙情”で勝負されていますよね。
あれって「すごいな」と思います。
少なくとも僕には”出来ない”・・・。
ある日の妻との会話。
アマ:「(その時見ていた)このブログに、「・・・の境内に猫が寝ていました。ほらアクビして(笑)・・・」とか書いてあるんだけど、これってどうなの?」
ツマ:「ええやん。かわいいしほのぼのするやん。」
アマ:「でもこれはかなりの確立で再現性がない。”動物園でどこどこに虎がいます”は分かる。後から僕が行っても恐らくそこにいる。しかしその猫は後日僕がそこに行ってもまずいないし、仮に居たとしても同じようにあくびをする訳でもないから、役に立つ情報ではないでしょう。」
ツマ:「そこ!そこにアンタの問題がある!役に立つものは○、役に立たないものは×という貧困な価値観が前提にあるからや!」
と。
さすがによく分析されています(笑)。
僕の根底的な価値基準に、そのような点が多いにあることは認めざるを得ません。
例えば僕の部屋はきれいです。
シンプルです。
それは「役に立つ予定がないものは一切置かない」からです。
どこでそんな人間になったのでしょう。
産まれつき?
受験勉強の副作用?
でも本人は日常生活上、それ程困ってはないんですけどね。
もちろん僕も”バカ”ではないので、そのような価値観は自分の地下に埋めて”問題のない社会人”として振舞っていますが、個人的に付き合いのある方(心を許した方)は、僕の”イイ感じに曲がった価値観”の一端を垣間見せたこともあるしょう(笑)。
妻などはモロに知っていますからね。
再度申し上げますが、「僕が役に立つと思えない情報」を取り上げる能力?、勇気?がそもそも備わっていないのです。
あくびする猫を見てほのぼのしないのではない、それをわざわざ他人に伝える意味、必要性が分からない。
裏を返すと、僕は”叙情”のブログは偵察以外では絶対に読みません。
正直面白くもなんともないです。
僕のブログ掲載に話を戻すと、結果的に”叙情”で勝負が出来ない、つもりもない、自信もない。
だから勝負はガチガチに取材して固めた”叙事”に徹底的に走るのでしょうね。
極めつけなのは、このブログでは神社仏閣の由緒は「web上のどこにでも載っている」=「ここにしかない役に立つ情報ではない」という理由でバッサリ割愛する始末です(笑)。
別に悩んではいません。
この徹底した性格。
本人は、スッキリシンプルに生きていけます(笑)。
ただ”叙情”でブログを続けてアクセスが多いということが、僕にはどう考えても出来ないなと思ったことに対する分析です(笑)。
さて次は明日の10:00.
ガチガチの”叙事”です(笑)。
追伸
ちょっと変な人かもしれませんが、お許し願いたいです(笑)。
深夜に少し、僕の内面をこぼしちゃいました。
明日も休みだし。
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皆さん、結構”叙情”で勝負されていますよね。
あれって「すごいな」と思います。
少なくとも僕には”出来ない”・・・。
ある日の妻との会話。
アマ:「(その時見ていた)このブログに、「・・・の境内に猫が寝ていました。ほらアクビして(笑)・・・」とか書いてあるんだけど、これってどうなの?」
ツマ:「ええやん。かわいいしほのぼのするやん。」
アマ:「でもこれはかなりの確立で再現性がない。”動物園でどこどこに虎がいます”は分かる。後から僕が行っても恐らくそこにいる。しかしその猫は後日僕がそこに行ってもまずいないし、仮に居たとしても同じようにあくびをする訳でもないから、役に立つ情報ではないでしょう。」
ツマ:「そこ!そこにアンタの問題がある!役に立つものは○、役に立たないものは×という貧困な価値観が前提にあるからや!」
と。
さすがによく分析されています(笑)。
僕の根底的な価値基準に、そのような点が多いにあることは認めざるを得ません。
例えば僕の部屋はきれいです。
シンプルです。
それは「役に立つ予定がないものは一切置かない」からです。
どこでそんな人間になったのでしょう。
産まれつき?
受験勉強の副作用?
でも本人は日常生活上、それ程困ってはないんですけどね。
もちろん僕も”バカ”ではないので、そのような価値観は自分の地下に埋めて”問題のない社会人”として振舞っていますが、個人的に付き合いのある方(心を許した方)は、僕の”イイ感じに曲がった価値観”の一端を垣間見せたこともあるしょう(笑)。
妻などはモロに知っていますからね。
再度申し上げますが、「僕が役に立つと思えない情報」を取り上げる能力?、勇気?がそもそも備わっていないのです。
あくびする猫を見てほのぼのしないのではない、それをわざわざ他人に伝える意味、必要性が分からない。
裏を返すと、僕は”叙情”のブログは偵察以外では絶対に読みません。
正直面白くもなんともないです。
僕のブログ掲載に話を戻すと、結果的に”叙情”で勝負が出来ない、つもりもない、自信もない。
だから勝負はガチガチに取材して固めた”叙事”に徹底的に走るのでしょうね。
極めつけなのは、このブログでは神社仏閣の由緒は「web上のどこにでも載っている」=「ここにしかない役に立つ情報ではない」という理由でバッサリ割愛する始末です(笑)。
別に悩んではいません。
この徹底した性格。
本人は、スッキリシンプルに生きていけます(笑)。
ただ”叙情”でブログを続けてアクセスが多いということが、僕にはどう考えても出来ないなと思ったことに対する分析です(笑)。
さて次は明日の10:00.
ガチガチの”叙事”です(笑)。
追伸
ちょっと変な人かもしれませんが、お許し願いたいです(笑)。
深夜に少し、僕の内面をこぼしちゃいました。
明日も休みだし。
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