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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 2/17の拝観報告1(籠神社)
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写真は、真名井神社の本殿
タイトルを見て、「何て読むの?どこそれ?」という方がおられる一方、
ご存じの方は「マジか!!!」と思われたでしょう。
マジです(笑)。
籠神社(このじんじゃ)は”丹後の一ノ宮”で、天橋立の近くにあります。
いわばほぼ”京都府の最北端”です。
自宅から約120km。
朝の5:30に出発しました。
国道9号線→京都縦貫道→国道27号線→綾部宮津道路で、8:00過ぎに到着しました。
出発時間は考えに考えました。
道が混む前には行きたい一方で、早すぎると拝観まで待つことになったり、道路の凍結も問題になるので、
そのあたりを考慮した結果が5:30発でした。
しかしそもそも「なんで冬にこんな雪の降るところに行くの?」と思いますよね。
それは、春や秋はその他の予定でいっぱいになるため不可。
夏は海水浴客で混雑するので不可。
冬は僕も予定が少なく、1日いっぱいをゆっくり使えるし、渋滞なんてあるハズもないからです。
まさに中世なら”さらさら越え”、近代なら”パールハーバーで北方航路”を選択したぐらい意表を付いた計画でしょう(笑)。
そのかわり事前の準備は万全にしました。
2月に入ってから毎日、松尾寺のHPの定点カメラと天気予報を見比べて積雪量を推し量り、さらに今まで持っていなかった”タイヤチェーン”を今回のために買いました。
何故にそこまでしてここに行くのか・・・それは「京都だから」です(笑)。
東大寺について説明できなくても、京都府下のしかも一ノ宮に「行ったことがないので、分かりません」では、「京都のおすすめ」の名が廃るのです(笑)。
さて拝観の詳細は、今後のマイナー散策で「丹後・丹波散策」を全10話で掲載する予定です。
感想ですが、やはり”朝1番は神社”の法則は鉄則ですね。
8:00過ぎにはもう社務所も開いていたので、ちゃんと由緒書きも頂けました。
寺院ならアブナイ時間でした。
この日は予定拝観数は少ないのですが、移動時間が長いので8:20には次に向かいます。
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maybeさまの日程案3 3日目 3/4(月)
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写真は、城南宮 平安の庭
ご相談内容
日時:京都駅3/2 12:00~3/4 17:30(関西国際空港に3/2 10:00~3/4 19:30)
希望場所:仁和寺 五重塔、遼廓亭・飛濤亭、大聖寺、相国寺 慈照院、梅宮大社、随心院、勧修寺、青谷梅林、智恵光院、城南宮
行けたら、京都府立植物園、北野天満宮、二条城
amadeusのおすすめ 松尾大社、等持院
宿泊先:初日 四条烏丸、2日目 三条京阪
日程案
三条京阪のホテル(7:00~7:30朝食)→地下鉄東西線で三条京阪駅~小野駅→随心院→勧修寺→地下鉄東西線で小野駅~六地蔵駅→JRで六地蔵駅~山城青谷駅→青谷梅林→JRで山城青谷駅~新田駅→近鉄電車で大久保駅~竹田駅→市バス南2か特南2(合わせて1時間に2本)竹田駅西口~城南宮東口→城南宮→洛南エクスプレスで城南宮東口~京都駅
コメント
随心院、勧修寺から青谷梅林で、ここでお昼頃であれば楽勝です。
青谷梅林の梅はかなり満開に近いと思われますが、城南宮の枝垂れ梅はまだでしょうし、例年3月末の随心院はまだまだであると思われます。
余程迷わない限りは時間に余裕があるのではないかと思います。
もしこの時点で大量に時間が余り、かつ元気であれば、昨日パスになったであろう京都府立植物園に行ってもいいかもしれません。
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