京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 2/17の拝観報告4(智恩寺)
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写真は、多宝塔(左)と文殊堂(右)
車で来た道を戻り、今後は東に向かいます。
30分ほどで、智恩寺に到着です。
知恩院でも、百萬遍知恩寺でもなく、智恩寺です。
今度は天橋立の南端にある文殊堂で有名なお寺です。
ここの門前は観光化されていて、多くのお土産屋さんや旅館があり、僕が小学生の頃に毎年宿泊していた宿もまだありました。
そういえば昔、お土産物屋さんでおもちゃを買ってもらった僕は、両親たちが「智恩寺さんお参りに行くで」と誘ってきたのを、「僕はお部屋で遊んでる」といって行かなかった記憶があります。
そのためか山門の記憶はありましたが、内部の記憶はなかったです(笑)。
当時はお寺に興味もなかったのでしょうが、今は1人でしかも冬にやってきて、由緒書きを貰って喜んでいる大人になりました(笑)。
本来はここまでで次のお寺に行く予定でしたが、9:50に智恩寺に到着と当初の予定のより早かったので、天橋立にも行くことにしました。
いや・・・実際はノスタルジーに引き寄せられただけなのかもしれません。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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tsumujiさまの日程案3 3日目 3/14(木)
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写真は、東福寺 三門楼上から見た仏殿
ご相談内容
日程:3/12(火)8:00~3/14(木)23:00
行きたい場所:相国寺 慈照院、大聖寺、三時知恩寺、霊鑑寺、真如堂、聖護院門跡、得浄明院、仁和寺 金堂 五重塔、妙心寺 大庫裏・経蔵、妙心寺 東海庵、東寺 五重塔初層内部、東寺 小子房、本法寺、泉涌寺 涅槃会、雲龍院、東福寺 大涅槃図公開、三門、 龍吟庵、八坂神社 本殿(涅槃会の東福寺、泉涌寺、本法寺は3/14で固定)
行けたら:安井金比羅宮、北野天満宮 梅苑・御土居、智恵光院
ホテル:京都駅 八条口
3/14
市バス208系統で京都駅~泉涌寺道or JR 奈良線で京都駅~東福寺駅→9:00~ 泉涌寺 涅槃会→雲龍院→例の裏道を徒歩で→東福寺 大涅槃図公開→三門→龍吟庵→JR 奈良線で東福寺駅~京都駅→地下鉄烏丸線で京都駅~今出川駅→大聖寺→三時知恩寺→徒歩で新町通~寺之内通~烏丸通で→相国寺 慈照院→寺之内通を徒歩で→本法寺→市バス9系統で堀川寺之内~京都駅
コメント
泉涌寺まではJRならば時間的には早いですが、徒歩距離が延びます。
一方、市バス208系統なら泉涌寺までの徒歩距離が短くなりますが、七条通経由なのでやや遠回りなので時間がかかるでしょう。
泉涌寺から東福寺までの”例の裏道”は現在改訂中で、2月下旬には投稿予定です。
また慈照院の場所も迷いやすいので、事前にチェックが必要です。
以下のアクセスも参考にしてください。
さらに寺之内通から本法寺までの道も、事前に調べておかないと迷う可能性が非常に高いと思います。
昼食ですが、この日も京都駅でしょう。
何でもありです(笑)。
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東福寺16 一華院(東山南部散策16)
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写真は、依稀松(いきまつ)
一華院(いっかいん)は、紅葉時のみ内部に入れます。
拝観というよりお庭を見ながら一服できますという趣旨で入れます。
2016年からは拝観料400円で拝観だけでも入れるようになりました。
表門を入ると前庭があり、入口で800円を納めます(お抹茶と生菓子付き)。
玄関から入り、左手奥の方丈へ。
手前から礼の間、室中の間、檀那の間と続き、こちらで呈茶を頂きます。
左手の“依稀松(いきまつ)の庭”を見ながら一服します。
一面緑の苔庭です。
その中央に“依稀松”というひときわ横に伸びた枝を持つ松があります。
禅語の一節にある“依稀松”を表現したものだそうです。
まさにお庭は平坦な苔の庭の中央にある立派な依稀松を見せるための造りになっています。
また2016年からは檀那の間の奥の衣鉢の間の付け書院なども公開されています。
仏間の正面は閉まっていますが、礼の間の奥の書院より横から入れます。
中央には本尊の白衣観音、左手には阿弥陀如来、右手には達磨大師像がお祀りされていました。
さらに書院の奥、方丈の背後に重森千靑作庭の枯山水庭園 彷彿石庭が新たに出来ていました。
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