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2013 冬 大聖寺 特別拝観の案内(京の冬の旅14)
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写真は、門前
拝観期間:2013年 3/1~3/18
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:600円
アクセス
地下鉄烏丸線の今出川駅の出入口2から出たすぐ左手にあります。
また市バスの場合は、51系統、59系統、102系統、201系統、203系統で烏丸今出川にて下車です。
京都御苑があるのが南東角です。
この反対の北西の角を北に北上します。
約120m歩いた左手に大聖寺の表門があります。
見所
本堂:本尊 釈迦如来像、枯山水庭園
書院:宮御殿 望月玉川筆襖絵など
公開の頻度:E-3
やっとお出ましです。
通常は非公開で、過去にも公開になった記憶がないです。
梅は来年も咲きますが、大聖寺は来年は開いていないでしょう。
期間も短かいですが、非常に非常にレアな機会なので、絶対にハズすことは出来ないでしょう。
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東福寺20 万寿寺(東山南部散策20)
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写真は、万寿寺の正門
万寿寺は京都五山の第5位の寺院ですが、今や東福寺の塔頭の1つです。
しかも現在一般公開はしていないので、正門を入ると左手前方に庫裏があり、庫裏までは前庭です。
左手奥に客殿がわずかに見えますが、「拝観謝絶」とあるので中には入れません。
さて
京都の道に、万寿寺通りという道があります。
五条通の1本北です。
現在の万寿寺と場所が全然違うのですが・・・。
それは平安時代から室町時代には、現在の高倉万寿寺のあたりに当寺があったからです。
しかし1434年の火災を契機に衰微し、さらなる火災や移転で現在に至ります。
特別拝観もないので、一切内部の拝観が出来ません。
御朱印
庫裏に行くと御朱印を頂けます。
その御朱印が出来上がるまでは、「客殿のお庭でも見ていてください」と言われるので客殿の庭園を拝見しました。
庫裏の左手から奥へと進みます。
客殿に面して前庭があります。
手前は広く開いており、奥に大小の燈籠が1つずつ、もみじや立石もいくつかありました。
客殿は閉まっていますが、京都府指定文化財です。
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