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2014 8/23の拝観報告10(大善寺 六地蔵めぐり)

写真は、伏見六地蔵
徳林庵を出て山科駅に向かい、地下鉄に乗ります。
向かったのはもちろん六地蔵駅。
駅からは徒歩で六地蔵めぐり最後の大善寺へ。
13:00前に到着しました。
この日は地蔵堂はもちろん、観音堂も全開です。
でも土曜日のお昼過ぎでしたが、意外に人は多くなかったですね。
最後の旗を頂いて、念願の六地蔵めぐりも終了!
旗はもちろんお祀りすべきものですが、僕のはそのままきれいに由緒書きファイルに保存してあります(笑)。
明日の10:00には公共交通機関での「六地蔵めぐりのまわり方」を掲載しますので、来年以降の参考にしてください。
ちなみに来年は8/22(土)、8/23(日)と、曜日に恵まれています。
さてこの後ですが、まだ13:00でしたのでもう少し寄り道をします。
ここまでの交通費:地下鉄210円+市バス230円+タクシー750円/1人+阪急電車150円+嵐電200円+嵐電200円++嵐電200円+市バス230円+市バス230円+市バス230円+市バス230円+地下鉄210円+市バス230円+市バス230円+地下鉄260円+地下鉄260円。
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恋塚寺

写真は、表門
六地蔵めぐりで有名な浄禅寺 鳥羽地蔵が“上鳥羽の恋塚”なのに対し、“下鳥羽の恋塚”とも云われます。
恋塚とは
北面の武士だった遠藤盛遠が、人妻である袈裟に横恋慕します。盛遠は夫の身代わりになった袈裟を殺してしまいます。その罪を悔いた盛遠は修業を積み、文覚上人となり神護寺などを復興させるのです。
その袈裟を弔った墓が“恋塚”です。
アクセス
油小路通を南下します。
名神高速道路の下を通過して、新城南宮道の交差点を通過、津知橋通の交差点も通過して、次の大きな交差点である丹波橋通へ右折します。
丹波橋通を直進します。
国道1号線を越えると、すぐに突き当りのT字路になるので、これを右折します。
道がすごく狭いです。
右折してすぐの右手に恋塚寺の萱葺きの表門があります。
車は門前に1台なら駐車できます。
拝観
門をくぐると正面に本堂があります。
本堂の外縁に上がり右手に進むと、本堂の正面に出ます。
ガラス戸越しに本尊の阿弥陀如来像、本堂左手に内側から、遠藤盛遠像、袈裟御禅前像、渡辺 渡像がお祀りされているのが見えます。
外縁に由緒書きが置いてあり、拝観は志納です。
本堂の右手にスロープがあるので、これを降ります。
下りた先が小さな庭園になっており、ここに恋塚の石塔があります。
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