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2014 9/7の拝観報告3(車僧影堂)
写真は、深山正虎像
長岡京市の乗願寺を後にして、一文橋に戻り北上。
向日市を抜けて物集女街道を北上します。
この辺りも向日神社などで来ているので道をよく知っています。
そして府道201号線で右折。
今回驚いたのが、この先の阪急電車の洛西口駅。
もう片方は高架になっているんですね。
この道が空けば、画期的に使えます(笑)。
上久世で左折。
国道9号線も超えて府道132号線を進みます。
このまま進むと太秦広隆寺の表門に突き当る、アノ道です(笑)。
その途中の側道にあるコインパーキングに駐車します。
住宅街の細道を抜けて、やってきたのが車僧影堂(くるまぞうえいどう)です。
畑の中にポツンとお堂があります。
通常はそれだけですが、毎年9月の第1日曜日の車僧盆会の時だけ堂内が公開されます。
昨年WAN先代から伺って、チェックしていました(笑)。
まあ中には写真のように深山正虎像とお位牌があるですが。
保存会の方が、「あの・・・これは知っていて来られたんですか」と聞かれたので、
「そうです。予定を開けていました」とお答えすると、非常に感心しておられました(笑)。
とてもwelcome感じでしたし、1年越しの念願成就。
スッキリしました(笑)。
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九品寺
写真は、大門
九品寺(くほんじ)は園部にある寺院で、大門が重文です。
アクセス
五条通(国道9号線)を西へ進み、京都縦貫道に乗り園部ICで降ります。
府道19号線を右折し、そのまま道なりに約4.5km進みます。
すると府道453号線との交差点である船坂に着き、ここを左折します。
さらに約700m先の右手に九品寺の大門が見えます。
府道453号線沿いから真っ直ぐに参道が続きます。
参道手前の左手には大日如来像がお祀りされているお堂があります。
参道の正面に重文の大門があります。
大門をくぐると石段の参道が続きます。
石段途中の右手に門があり、その奥にはご住職宅があります。
石段をさらにまっすぐに進みます。
するとやがて左手に船坂観音霊場の石碑と観音菩薩像があります。
さらに石段を登ると右手に小さな観音の石像群があります。
その先の右手に急勾配の石段があります。
この石段の上に本堂があります。
あまり人も来ないようで、欝蒼としており暗い感じです。
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