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2016 11/29の拝観報告4(同志社大学 ハリス理化学館 二条家文書)


写真は、ハリス理化学館

11:40に旧三井家下鴨別邸を出て、今出川通を西へ。
烏丸通周辺のコインパーキングに駐車して、12:00やって来たのが同志社大学です。

同志社大学のハリス理化学館のギャラリーで、二条家文書の世界が開催されていました。
それに加えてもうちょっと後にこちらに来る予定があったので、その前乗り写真も撮影しました。
その予定はというのは、京都市文化資源保護財団の会員さんならピンとくるでしょう。
また今後出て参ります。

さて周辺の建物もチェックしながら、ハリス理化学館へ。
そもそも同志社大学には初めて来ました。
ハリス理化学館の1階は常設展なんですね。
同志社の歴史や関連資料が展示されています。

2階の1角が特別展の二条家文書の世界でした。
即位灌頂(重文)の17点が公開されていました。
即位灌頂とは江戸時代の天皇の即位式の中で行われた密教儀式で、これに二条家が深く関わっていたそうです。
内容的には古文書で、今回は第115代桜町天皇のものが主でした。

展示やキャンパスの主な建物の外観をみて、12:25頃にこちらを出ました。

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