京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2023 8/22の拝観報告2(讃州寺 地蔵盆 前編)

-
写真は、本堂内部。
京都府庁を車で出て、鷹ヶ峯方面へ。
光悦寺手前のコインパーキングに駐車します。
さらに徒歩で先に進み、急勾配の千束坂を下ります。
9:10頃にやって来たのが、讃州寺(さんしゅうじ)です。
この日はこちらで大徳寺保育園とたかがみねこども園共催の地蔵盆が開催されました。
通常無住のこちらのお寺、この日だけ本堂が開扉されます。
5年ほど前からこの情報は得ていたのですが、コロナや雨などでお邪魔出来ず。
伺うと、今回の現地開催は4年ぶりだったそうです。
そもそも日程が公表されていないので、大徳寺保育園を運営している大徳寺 玉林院さんにTELして日程を伺い、参加許可も7月初めに得ましたw
到着すると本堂は開扉され、既に園の方が準備を始めておられました。
まずは本堂にお参り。
やっとこちらのお地蔵さんにお会い出来ました。
室町時代、このお地蔵さんは六地蔵めぐりの1人だったんですよ。
当時は西洞院一条、現在の讃州町にあったんですが。
そして準備のお手伝いもしましたw
ある程度落ち着いたところで、左手の坂の下にある書院へ。
こちらでは後ほど舞楽を奉納される小4ぐらいの女児4人と保護者、および舞楽の担当の方が準備をされていました。
10:00前には園児到着。
お堂の前に小高い舞台があり、その左右のシートにそれぞれの園児が座ります。
10時から園の方の挨拶。
10:10~10:20は法要。
ちょっと退屈そうな園児もかわいいですねw
10:20~10:30は先程の小4ぐらいの女児4人が、練習したであろう舞楽を奉納されました。
さすがに珍しいのでしょう、園児は食い入るようにみていましたね。
前編はここまで。
続きは明日に。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )