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2023 8/22のディナー報告5 最終(晴鴨楼 予約ディナー)

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写真は、元茶室 25号の室内とお庭。

夕方まで自宅にいて、16;20頃に出かけます。
地下鉄で三条京阪駅、京阪電車で清水五条駅へ。
17:10にやって来たのが、旅館の晴鴨楼です。
あまりご存じないかもしれません。
場所は半兵衛麩の南側、洛東遺芳館に行く手前にあります。

旅館です。
以前から前を通った際に、この数寄屋建築は何だろうと思っていました。
調べたら旅館でさらに調べたら、宿泊に余裕があるときは外来ディナーを受け付けていると。
春や秋は忙しそう。
冬だと早く暗くなるので、お庭が見えにくい。
夏の平日なら行けそうだなとw

そこでこの日はこちらを予約しました。
元の職場の上司と密談ですw

     
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写真は、月替わり京懐石・竹コース 16,500円。

また内部の詳細は今後の本編に掲載しますが、この日は本館1番奥。
元茶室の1室でした。

コースは月替わり京懐石・竹コース 16,500円。
上の写真に加えて、御飯と赤出汁もあります。
鮎の塩焼は個人の問題ですが、この日2匹目ですねw

旅館の夕食なので、時間をかけてゆっくり戴きました。
8のてんぷらはお出汁に浸かっていたのが、面白かったです。
美味しかったですよ。

19:30頃に食事終えました。
その際に空いているお部屋があれば見せて欲しいとお願いしたら、
10号の広いお部屋を見せて下さいました。
こちらがなかなか見たことが造りでしたね。

部材はいいものを使われていますね。
鴨居が一周杉の丸太だったり、天井の竿が波状に細工されていたり。
そして変わっているのが縁の左手。
縁が2/3ぐらいで仕切られて、間は障子の入った窓になっています。
そしてその左手は1畳ぐらいの部屋になっており、付書院のある格天井。
そしてさらに奥が庭に突き出るような1畳に満たない小部屋。
旅館では書斎と呼んでいるそうです。
このような造りは他で見たことがなかったですね。

20:00頃にこちらを出て、帰宅しました。

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