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2024 3/30のランチ報告2(京大和)

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写真は、紅葉の間。

10:40にシェアサイクルに乗り、鹿ヶ谷通→丸太町通→東大路通と進み、八坂神社周辺のポートに返却します。
春や秋の紅葉シーズンは特に自転車が便利ですね。
しかもシェアだと乗り捨ても出来るので。

八坂神社から徒歩でやって来たのが、京大和です。
個人的には何度も来ていますが、美食会の何名かから強烈な開催リクエストがあったので、桜の時期に早い段階から予約していました。
今回の参加者はYさん、MZさん、frippertronicsさん、Kさんと僕の5名。
実はアマ会での開催は2回目。
前回が2020/8/9と、コロナ騒動での会食禁止が発出される直前でした。
他の方々はことごとくキャンセルされたのかお客さんは我々だけだったので非常にラッキーなことに全館見せて下さいました。
今回は桜の時期と忙しそうでしたので諦めていましたが、MZさんが交渉して下さり、11:30前に翠紅館広間と紅葉の間は見せて下さいました。
しかしさすがアマ会、皆さん11:10ぐらいに着いていたのはさすがですw

そして今回の我々の部屋は葵の間でした。

       
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写真は、お弁当 込々で2万円弱。

お弁当のコースで額面16,500円はさすがです。
諸々だと2万円はします。
ただしいろいろ戴いてきた我々の中でも、お料理は評価高めでした。
それに幸か不幸かお弁当コースの方が、量的にはよかったですね。
懐石のフルコースは、量が多いですよねw

ゆっくり戴き、13:50頃にこちらを出ました。

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鷹峯 京都わび茶会

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写真は、地下茶室のフロア。

かつて旅館だった建物を整備した「京都わび茶会」の茶室が鷹峯にあります。

アクセス
西大路通を北上し、金閣寺道を通過します。
道なりに右にカーブして北大路通に移行する角を側道へ直進します。
約650mで鏡石通と合流し、さらに直進します。
右手のしょうざんを通過し、鏡石通をさらに約800km進んだ吟松寺の手前にある鉄筋コンクリートの建物にあります。

WABUNKAの体験「京都の奥座敷・鷹峯の茶室 京都わび茶会で瞑想体験 −季節の京菓子と薄茶付き−」で内部に入りました。
日付はリクエストで、時間は13:00~15:00 or 19:00~21:00。
1人10,000円です。

この建物の玄関左手の階段を下ります。
階段を降りると建物の地下スペースで、そこには元露天風呂が池のようになり、お部屋を数寄屋風にきれいに改修してあります。
柴折れ戸をくぐると、正面に天神川に降りる階段があり、その右手にお茶室があります。

まずは手水鉢で手と口を清めます。
そしてお茶室へ。
お茶室は10畳で、船底天井。
窓の外、眼下には天神川が流れており、屋形船に乗っているようです。

こちらで席主さんのご挨拶があり、少しお話をして交流を図ります。
御神水で体を清め、座禅のような呼吸法で15分間瞑想します。

その後は中京区ご出身の席主さんから、季節の行事や風習などをお話ししてくださいます。
そしてお薄とお茶菓子も出して下さいます。

また時間と希望があれば、天神川沿いの散策路も歩くことができます。

席主さんがたくさんお話して下さるのと、道からの外観からは予想外の静寂な空間でゆっくり楽しめる体験になっています。


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