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2017 4/29のお出かけ報告6 最終(ナイトミュージアムツアー2 京都水族館)


写真は、夜のオットセイの水槽

20:00に京都鉄道博物館を出て、20:10に到着したのが京都水族館。
京都鉄道博物館と京都水族館のセットツアーでした。
お弁当付きで、大人5200円、子供3100円です。

まずは内部を自由に見学。
やはりこちらも120名限定なので、ガラガラ状態。
ストレスなく自由に見られるのがいいですね。

途中で簡単なフォトフレームを作るワークショップもありました。

21:00~21:30までは副館長の解説ツアー。
夜間と昼間の違いを解説して下さいました。
まずはイワシ。
昼間は大きな円を描てグルグルまわっていますが、夜は動きがかなり小さく遅くなります。

次にサメ。
いつも昼間は暗い洞窟の端で寝ているのですが、夜行性なので夜は水槽内を泳ぎまくっています。

そしてペンギン。
昼間は水槽内を泳いでいることが多いですが、夜は寝ています。
それが腹ばいになって寝るもの、立って寝るものなどいろいろ。
しかも水槽の端に沿って寝るので、ガラス1枚すぐそこにいます。

最後はオオサンショウウオ。
オオサンショウウオも夜行性。
夜はかなり動きます。
場合によっては朝に出勤すると、水槽から出てきていることもあるそうです。
この日も一部の個体は、非常によく動いていました。

最後は22:00頃まで見学して、帰りはタクシーで帰りました。

通常でも京都鉄道博物館が1200円+京都水族館2050円=3250円。
これにお弁当がついて、このガラガラ状態での見学。
個人的には5200円の価値があったのではないかと思います。



カニの水槽をみる長男と次男

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2017 4/29のお出かけ報告5(ナイトミュージアムツアー1 京都鉄道博物館)


写真は、0系新幹線の運転席に座る長男と次男

17:00頃に長男と次男を連れて、バスで七条大宮へ。
17:30に到着したのが、京都鉄道博物館です。
この日は120名限定のナイトミュージアムツアーがありました。
人気のほどが予測出来なかったので、3/18の発売開始と同時にコンビニで購入しました。
もちろん妻はおうちでくつろいでおられます(笑)。

京都鉄道博物館の正門の裏、旧二条駅舎との間に並びます。
17:45に開門。
まずは運転手シュミレーターへ。
ここはいつも抽選で大変なところ。
この日は18:05~18:15の回がすぐに取れました。
子供達はそのまま鉄道ジオラマをみせておいて、僕はお弁当を引き換えに走ります。
そして18:05の運転手シュミレーターへ。
長男はすぐにコツをつかんでいい感じ。
次男はブレーキは解除できないし、走ったと思ったらスピードオーバー、駅ではオーバーラン(笑)。
小2じゃしょうがないですね(笑)。
この後も入れたので、運転手シュミレーターやり放題でした。

18:30~19:00は副館長による特別ツアーで、普段非公開のSLの検修庫へ。
SLの仕組みの説明はもちろん、SLの前を開けてボイラーをみせて下さいました。

その後、19:00からお弁当を食べます。
大人用と子供用は別のもの。
食べ終わったら、自由に見学できます。
120名限定なので、かなりガラガラの状態。
またとないチャンスなのですが、長男と次男はしゃべりながらゆっくり食べています。
そこで「早く食べて、見に行こう!」と言うと、小5の長男が
「そんなに急かしたら、またママに嫌がられるよ~~」だって。
ヤラレました(笑)。

お弁当の後は館内をそれこそ自由に見学しました。
上の写真のようにいつもは結構並んでいる0系新幹線の運転席も誰もいません。
もうしばらく来なくてもいいかなってぐらい楽しめました。

20:00頃に鉄道博物館を出ました。


運転手シュミレーターをする長男と次男。次男は苦戦中(笑)

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2017 4/29の拝観報告4(福知山 安養院 十一面観音ご開帳)


写真は、ご開帳された十一面観音像

天寧寺を出て、府道528号線を南下します。
国道9号線を経て12:10にやって来たのが、福知山の安養院です。
こちらはこの日から1週間、本尊の十一面観音像が33年ぶりのご開帳でした。

到着する頃に数台の車が出てくるのとすれ違いました。
お寺の到着すると法要の片づけをしておられました。

昼過ぎにちょうど法要が終わったところと。
この日は総じてグッドタイミングでした(笑)。

収蔵庫のような本堂は「もう入っていいですよ」と言われたので、早速にお参りさせて頂きました。

その後正面の一見こちらが本堂のように見える大きな持仏堂へ。
こちらでご住職からいろいろお話をして頂きました。
途中でお帰りになられる法要に来られた和尚さん方を送りに何度か出られましたが、その間も我々にお話をして下さいました。
諸々が落ち着いてから、御朱印と由緒書きを頂きました。
途中で雨も強くなったので、雨宿り兼みたいな格好でしたが(笑)。

こちらのお寺でも、わざわざ御開帳に来たことを大変喜んで下さいました。

結局、12:45頃までお邪魔してこちらを出ました。

帰りは国道9号線沿いの丸亀製麺で昼食を取り、福知山ICから舞鶴自動車道、京都縦貫道を経て、15:00頃に帰宅しました。

遠方の拝観でしたが、内容の充実と現地の皆さんの優しさで、あまり疲れは感じませんでした。

しかし丹後から帰宅した後も、この日の予定はまだ終わりません(笑)。

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2017 4/29の拝観報告3(福知山 天寧寺 新住職晋山式)


写真は、薬師堂内陣と天井画

宮津の盛林寺を出て、京都縦貫道に乗ります。
宮津天橋立ICから、1つ先の舞鶴大江ICまで。
高速を降りて、国道175号線を南西へ。
下天津の先を右へ進み、11:20にやって来たのが、福知山の天寧寺です。
4/30~薬師堂を公開されるのは知っていましたが、もう1回来る予定もないので、行ってみようということで来てみました。
するとこの日は新住職晋山式でした。
これは大変ですね。
ご住職が変わるのは40年数年ぶり。
33年の御開帳以上でした(笑)。

到着時は薬師堂で法要の真っ最中。
堂内堂外にはたくさんの関係者やお檀家さんがおられました。

我々がなんとなく待っていると、1人の檀家さんが近づいて来られ、「お参りに来て下さったんですか。11:30には法要が終わって薬師堂に入れるようになるから、もう少し待ってくださいね」と。
優しすぎです(笑)。

新宮寺の後、図らずも盛林寺に寄ったからこのようないいタイミングになったようです。

法要中周囲を見渡すと、この日は薬師堂の他に方丈、開山堂、禅堂も開いていました。
方丈はこの間に外から拝見しました。

少し予定が押して11:40に法要が終わり、堂内におられたご住職さんや関係者の方々30~40名程が記念撮影に出て来られました。
それと前後して我々は薬師堂へ。
最初は外から内部を覗いていたのですが、先程の方が来ておられ「中に入ってくださいね」と
またまた優しすぎです(笑)。

檀家さんも内部の写真を撮り始められたので、僕らも便乗(笑)。
隣りの開山堂も拝見していたら、突然の雨。

なんとか法要後の集合写真も終わったタイミングだったようでよかったです。

禅堂の内部も拝見して、11:55頃にこちらを出ました。

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2017 4/29の拝観報告2(宮津 盛林寺)


写真は、本堂裏の庭園

新宮寺を出て、国道178号線から宮津市内を経て、国道9号線へ。
宮津天橋立ICを過ぎて少し南下します。

10:15にやって来たのが、盛林寺です。
こちらは特に法要や御開帳ではないのですが、明智光秀の首塚があり以前から気になっていたので来てみました。
御朱印があるのか、お参り出来るのかなど何の情報もなかったのですが、行ってみたらいわゆる神対応でした(笑)。

この日ご住職は、なんと我々が先ほどまで行っていた新宮寺の法要に参加されておりご不在。
しかし書置きの御朱印が用意されていました。

さらに光秀の首塚の場所まで丁寧に説明して下さり、帰ってくると本堂で休んで行って下さいと。
本堂にお参りさせて頂いていると、奥の窓を開けて庭園の見えるお部屋でお茶菓子、お薄、さらに煎茶まで出して下さいました。
しかも由緒書きまで・・・。
お薄のお茶碗もカキツバタ、藤などこの時期のもの。
予約もなしで来た者にここまでして下さるなんて、もう感動です。

ここまでして頂いたので、帰りお賽銭箱にさらに志納をさせて頂きました。

非常に有難いし、お邪魔してよかったです。

10:45頃にこちらを出ました。

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2017 4/29の拝観報告1(宮津 新宮寺 子安地蔵ご開帳)


写真は、ご開帳された子安地蔵尊

前日は朝から晩まで非公開文化財まわり+京博+西本願寺ライトアップでしたので、結構お疲れ。
しかしこの日も朝から拝観です。

7:00過ぎにJR丹波口駅で、あんとんさんとシヲさんをpick up。
JR丹波口駅からの流れですので、北へ(笑)!
京都縦貫道に乗り、宮津天橋立ICで降ります。
そして宮津市内を経て国道178号線を進み、8:50にやって来たのが中津にある新宮寺です。

この日はこちらのある子安地蔵尊が33年ぶりの御開帳でした。
集落を挙げてのお祭でしたので、非常にたくさんの方が来ておられました。
法要自体は朝の8:00~。
8:30頃には稚児行列が到着していたようです。

ご開帳は9:40~ですので、それまで法要を待ちます。
受付の方に聞いたら、カラーの由緒書きが頂けました(笑)。
途中でこちらに声を掛けてくる人がいたので誰かと思ったら、アマ会のすぎさんでした。
すぎさんも京都府北部エリア、お好きですからね(笑)。

そしていよいよ9:40。
30cmほどのお厨子が御開帳されました。
単眼鏡で見ると、お厨子内部の手前には矜羯羅童子と制吒迦童子がおられます。
そしてその奥なんか真っ黒。
さらによく見ると、黒い山の中央が祠のようになっており、その中に像高5cmの地蔵菩薩像がおられました。
祠の中ですので、正面から観ないと全身は見えない感じです。

9:50頃から順に前に行ってお焼香です。
近くで観ると坐像で、通常の地蔵菩薩像のようではなく、どちらかというと僧形像のようでした。

さすがに法要すべてが終わるのを待つと昼前になるので、10:00頃にはこちらを失礼しました。

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2017 4/28の拝観報告10 最終(西本願寺花灯明 ~夜の参拝・特別拝観~)


写真は、闇に浮かぶ飛雲閣

国立京都博物館を出て、七条通を西へ。
七条堀川周辺のコインパーキングに駐車します。

18:00頃にやって来たのが、西本願寺。
西本願寺花灯明で、書院・飛雲閣のライトアップをしていました。
しかし普通のライトアップだけならもう来ていないでしょう。
今回は飛雲閣の写真が撮れるとのことで参りました。

まずは受付。
1人50以上の志納が好ましく、募金をして整理券を頂きます。
そして18:30頃から並びなおし、来た順に入って行きますので、整理券の番号は関係ないです。

19:00の開門時にはA、B、C列すべてがいっぱいの状況でした。

一応書院もサラッと見ます。
こちらは撮影禁止。

そして飛雲閣へ。
昨年10月にも御影堂・阿弥陀堂と飛雲閣ライトアップがありましたが、その際飛雲閣は撮影禁止でした。
でもその際に写真を撮りたいとのリクエストが多かったのでしょうか、今回は解禁。
やっぱりきれいですね。

今回は4/25~5/2でしたが、また5/9~5/16、5/24~5/31も開催しておられますので、是非行ってみて下さい。

19:20頃にこちらを出て帰宅しましたが、朝から晩まででしたので結構疲れました(笑)。

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2017 4/28の拝観報告9(京都国立博物館 海北友松展)


写真は、平成知新館の玄関

三千院の坂を車で下り、国道367号線→白川通→川端通と進み、四条大橋へ。
ここで福助さんとはお別れ。

さらに川端通を南下し七条通と進み、16:15にやって来たのが京都国立博物館。
もちろん海北友松展です。
今年から国立博物館の年間パスポートを買っているので、1回は行けます。
でも今回は2回は来ないかな(笑)。
秋の国宝展は、そうはいかないでしょうけど。

今回は4/28ですので、前期の終わりでした。

いきなり友松じゃないですが、聚光院の琴棋書画図襖(永徳)。
今年の3月までの1年間、聚光院で公開されていましたね。
最初は1年間って長いなと思いましたが、もう終わってるし(笑)。

妙心寺の花卉図、寒山拾得・三酸図屏風、琴棋書画図屏風など。
特に花卉図は華やかで目につきましたね。
しかし妙心寺は寺宝が多すぎて、なかなか覚えられないです(笑)。

最後はやはり建仁寺の雲龍図。
これは超メジャーですもんね。
建仁寺御朱印帳の表紙にもなっていますし。

スゴイ迫力。
他の画題もそうですが、友松って描く対象物が他の絵師より襖全体に対して大きいように思いました。
だからなおさら龍の迫力が増しているように思います。

今までは建仁寺のデジタル複製しか観たことがなったので、いい機会でした。

金曜日ですので、20:00まで開館。
17:30頃にこちらを出ました。
拝観すると、およそ寺院は16:00まで。
金曜日はその後にゆっくり京博、という組み合わせがいいですね。
秋の国宝展は、そうはいかないでしょうけど(笑)。

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2017 4/28の拝観報告8(三千院)


写真は、金色不動明堂

宝泉院を出て14:55頃にやって来たのが、三千院です。
非公開文化財特別公開に合わせて、書院で文化財を公開とあったのですが、少なくとも4/28は書院は通常と同じ。
後で確認すると「円融房での寺宝公開になります・・・」と。
それって、いつも通り(笑)。
木造救世観音半跏像と木造不動明王立像(共に重文)が出ていましたが。

まあ個人的には4/16~5/14までの不動堂で秘仏金色不動明王ご開扉が目的でもあったので、まあしょうがないなって感じでした。

不動堂前では無料でおぜんざいの振る舞いもありましたし(笑)。

帰りも車で坂を降りるのですが、途中で出世稲荷神社へ。
そしたらとうとう出来ていました、由緒書き!
もう何度この件で訪れたでしょうか、やっと頂けました(笑)。

15:25頃にこちらを出ました。

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2017 4/28の拝観報告7(宝泉院)


写真は、日新庵の広間(2018年撮影)

寂光院を出て、車で国道367号線へ。
そしてファミリーマートのあるところから側道を登ります。
車で坂を登った先の駐車場に駐車します。
ここまで車で来れば、参道の坂を自分で登らなくても大丈夫です(笑)。

そして14:30に到着したのが、宝泉院です。
こちらも寂光院と同じく、通常拝観と特別拝観が別になっていました。
特別公開は客殿に入ってすぐに右へ。
一旦庭に出て、裏の坂を登った上に新しい茶室の日新庵がありました。

日新庵は2009年に茨木市からこちらに移築されたそうです。
広間の棟と小間の棟が渡り廊下で繋がっていますが坂に建ているので、小間の棟が広間の棟より上にあるので渡り廊下が階段になっています。

こちらの広間と小間で説明を聞きました。
日新庵は全く初めてのところでしたのでよかったですが、写真撮影出来なかったのが残念でした。

また通常拝観の客殿が別だったのも少し残念でしたね。

14:50頃にこちらを出ました。

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2017 4/28の拝観報告6(寂光院)


写真は、収蔵庫(前回訪問時のもの)

古知谷 阿弥陀寺を出て、裏道を南下します。

14:05頃にやって来たのが、寂光院です。
こちらは通常拝観特別拝観が完全にセパレートされていました。
よくみると開催の案内にも書いていますし、2012年の際もそうでしたが、実際に現地に行って特別拝観で本堂も観られないのは寂しいものですね(笑)。

受付で特別公開なら庫裏奥の客殿へ。
こちらで竹内栖鳳、谷口香嶠や都路華香などの襖絵や掛け軸を拝見します。
そして一旦境内を出て、さらに奥に回り込み、収蔵庫だけを見学します。

焼けた旧本尊の地蔵菩薩像と胎内納入されていた無数の小さな地蔵菩薩像です。

この際初めて寂光院に来た方は、特別拝観800円+通常拝観600円の計1400円は少しコストが掛かり過ぎな気がするのは僕だけでしょうか(笑)。

14:20頃にこちらを出ました。

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2017 4/28の拝観報告5(古知谷 阿弥陀寺)


写真は、書院。

12:00頃に遍照寺を出て、丸太町通→堀川通→北山通→白川通→国道367号線と走ります。

途中の車内はおやつタイム。
先程買ったしそ餅を頂きます。
しその風味となめらかなお餅とこしあん・・・最高です。
大きさが一口大なのも、こしあんなのも、すべては「しその風味を引き立てるため」のなのでしょうか。

とかなんとか言いながら、13:10に到着したのが古知谷 阿弥陀寺です。
移動は自家用車で1時間かかりましたね。

通常は坂の上まで車で行けるのですが、今回は坂の下まで。
ガンバって上まで登ります。
しかし寺院の特別公開に来られる方々に高齢者が多いと思えば、これはなかなかキビシイ条件ですね。

書院での感得阿弥陀如来像、開山作鎌佛弥陀立像、地蔵菩薩坐像、弾誓上人絵詞伝が公開と、石窟内に入れた以外は通常拝観と同じ。

しかし大原までは来られても、ここまで来られる方は少ないと思うので、いい機会になったのではないでしょうか。

13:45頃にこちらを出ました。

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2017 4/28の拝観報告4(遍照寺)


写真は、客殿

妙光寺をふくすけさんを加えた3人で出発します。

11:00過ぎに到着したのが丸太町通沿いの和食さと。
昼食はこちらで頂きます。
道順的には鹿王院→遍照寺→妙光寺が普通でしょう。
しかし敢えてまわり順を変えてまで昼食を和食さとにこだわった理由は、よく考えて頂ければわかります(笑)。
11:30まで食事。

そして11:35にやって来たのが遍照寺です。

予約拝観で本堂は来ているます。
内容は同じです。

そして本堂左手の客殿へ。
こちらは初めてです。

本編にも追記したように、種々の寺宝が公開されていました。
でもまあメインは本堂の重文の仏像でしょうね。

ちなみに翌日の4/29は春季大祭 柴燈護摩供と立て看板がありました。
混雑、大丈夫だったんですかね(笑)。

遍照寺を出た後、近くにある嵯峨嘉に寄りました。
お目当てはもちろんしそ餅です。
しそ餅を買って、12:00頃にこちらを出ました。

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2017 4/28の拝観報告3(妙光寺)


写真は、書院の中庭(前回訪問時のもの)

鹿王院を出て三条通を東へ。
太秦広隆寺の角で北へ。
映画村の前を通過して丸太町通へ。
双ヶ岡で天神川通へ。
福王子の交差点を直進して、10:40頃にやって来たのが妙光寺です。
駐車場は門前に3台分ぐらいありました。

実はこちらでアマ会員さんのふくすけさんと遭遇しました。
この後は遍照寺に行こうと思っていることや、古知谷阿弥陀寺にはどうやって行こうかなどお話しされていました。
それなら同行されてはとお誘いしたら、是非にということになりました(笑)。

こちらも以前に2回来ており、しかも1回は桜満開時のアマ会ツアーでした。

さて方丈に唐門から入ります。
残念だったのは、方丈の庭園も撮影禁止だったことですね。
出来ればお庭ぐらいは撮影させて頂けるとありがたいです。

方丈、書院の驚月庵、開山堂など
この辺りは前回と同じ。
奥書院だけは今回初めて入ったのではないかと思います。
でも過去の写真を見ていると、中庭の写真がありますね。
覚えていないだけなのでしょうか(笑)。

初めての方には予約も不要ですし、良かったのではないでしょうか。

10:55頃にこちらを出ました。

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2017 4/28の拝観報告2(鹿王院)


写真は、茶室 芥室の4畳半。

厭離庵を出て、車で清滝道から三条通へ。
三叉路になって三条通が桂川から分かれてすぐの脇道にあるコインパーイングに駐車します。

9:50頃にやって来たのが鹿王院です。
紅葉や夜間拝観などで、ここ1年で4回目です(笑)。

最初に客殿。
屋道号及偈頌 夢窓疎石筆、普明国師遺偈、紙本墨画蘭石図 梵芳筆(すべて重文)が公開されました。
寺宝をそのお寺で観せて頂けるのは、非常に貴重な経験ですね。
ガラス越しでもないですし。

そして茶室の芥室(かいしつ)へ。
このためだけに夜間拝観にも行ったのですが、すぐさま公開になりましたね(笑)。
今回は前回は水屋として使われていた、4畳半もちゃんと見学出来ました。

さらに本堂と舎利殿へ。
本堂は特記事項はないのですが、舎利殿では多宝塔が開扉されていました。
通常は10/15だけ開扉されるのですが、今回は特別公開だからでしょうか。
通常この多宝塔の扉が閉まっているのは間違いないと思うのですが、10/15と同じ状態であるかの確証はありません。
まあ開扉されてはいるものの、仏舎利まではよく見えませんでした。

トータルでなかなか良かったと思います。

10:20頃にこちらを出ました。

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