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2023 3/14の観戦報告(大相撲 春場所 3日目)

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写真は、定員制限なく満員御礼のエディオンアリーナ大阪(イスSS席 最前列から)

火曜日です。
この日は朝少しだけ仕事をして、あとはお休みを頂きます。
もう最初の写真でお分かりのように、大相撲春場所の3日目の現地観戦ですw
JRで梅田に向かいますが、先に梅田阪急に立ち寄ります。
ホワイトデーのお返しと、自分の今日のおやつを買いました。
それは後ほどw

さて昼ごはんがまだなので、なんばをスルーして日本橋へ。
13時過ぎにやって来たのが、いなの路です。

          

いなの路の肉うどん(900円)と炊き込みご飯(300円)。
こちらは以前なんばにあった信濃といううどん屋さんの後継店です。
いつものようにダウンタウンの浜ちゃんがいつもTVで言っているお気に入りのうどん屋さんで、中でもおすすめが肉うどん。
いつかは行きたいと思っていたので、今回来ました。

なるほどね。
浜ちゃんは甘めが好きなんですね。
お肉も甘めですが、やはりお出汁がいいですね。
お出汁も甘めでアッサリなんですが、切れがあります。
そしてそのしつこくない切れのあとに、コクも感じさせます。
これは美味しいですよ。
他にもお客さんがおられましたが、注文の90%は肉うどんでしたねw

そして14時前にエディオンアリーナ大阪に到着。
今回はイスSS席の最前列で、11,000円の席。
まあ思ったよりは近かったです。

14時頃なので幕下の取り組み中ですが、まずは売店へ。
グッズを物色して、14:20頃の十両土俵入りには戻ってきます。
十両土俵入りのあと少し待ち時間があるので、ここでおやつタイム。

          

写真は、エシレ・メゾン デュ ブール のブリオッシュ・エシレ 476円。
今回はこれ。
来る前に梅田阪急で買いました。
エシレ バターを約50%使用したシフォンケーキのような感じ。
表面のフランス産カソナード(キビ糖)も上品な甘さ。
中心のEのところはバターがたっぷり。
これは美味しいですねw
他にはホワイトデーのお返しのサブレをたくさん買ってます。
重いので梅田のコインロッカーに預けていますがw

もうあとはじっくり幕下上位、十両、そして幕内の取り組みを観戦しました。
今思えば、十両土俵入りから帰るまで、席を1度も立っていませんでしたね。
いつも思いますが、14時から18時の現地観戦はアッという間です。
それと今回感じた点が2つ。
1つは、もう入場者数制限がなくなり声出しもOKになったので、すっかりコロナ前の雰囲気に戻ったと感じました。
そしてもう1つはコロナ前との明らかな違いですが、インバウンドのお客さんが非常に非常に増えました。
以前は海外の方なんで数えるほどでしたが、今回は1割ぐらいおられたのではないでしょうか。
相撲協会がインバウンドの方にも買いやすいような手を打ったんでしょうね。

毎年恒例の春場所観戦を終えて、18時にこちらを出てき帰宅しました。

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2023 1/28の拝観報告2 最終(大徳寺 総見院 京の冬の旅、一文字屋和輔、かざりや)

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写真は、茶室 香雲軒。

三玄院を出て、14:10にやって来たのが総見院
京の冬の旅です。
利休忌もそうでしたが、前日の雪の影響でしょう、明らかに人出は少なめでしたね。

本堂で説明+信長像。
掘り抜き井戸から茶室群へ。
今回はお茶室を見ようと思ってきたら、「屋根から雪が落ちて来るので、茶室拝観は庭園の廊下から」と・・・。
ヤラレましたw
来た意味ないやんぐらいの感じ。
少なくとも利休忌と抱き合わせにしておいて良かったです。
まあまた来ればいいだけのことと、近いので気楽に言えますw

さて車が今宮神社にあるので戻りますが、もちろんもう京の冬の旅のスタンプラリーが2枚溜まっています。


 
一文字屋和輔 


かざりや
まあこうなりますよね。
逆にこれがあぶり餅を頂くきっかけになっていますw
いつもならもっと待ちの列が長いのですが、この日は5人ぐらいで済みました。

14:45頃に頂き終わりこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2023 1/28の拝観報告1 (大徳寺 玉林院、三玄院 利休忌)

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写真は、玉林院の洞雲庵。

1/24の夕方から京都では雪が降り積もり、1/25の朝は雪国の景色でした。
それがようよう溶け終わりかけた1/27の夜にも再び積雪。
朝まで降り続きはりなかったので、1/28は幹線道路にはないけれど裏道には多少ぐらいの降雪でした。

さて28日なので利休忌です。
三玄院の京の冬の旅が1/28は拝観休止だったのでこれはやってるなと思い、久しぶりに行ってみました。

まずは事前予約制の玉林院へ。
車は今宮神社のコインパーキングに。
12:20からの席だったので、12:00頃に到着。
こちらの会費は1,500円でした。
事前予約制は一見メンドウにも思いますが、時間が決まっているだけに
待ち時間を少なく出来るし時間も読めるのでいいかななんて思っていました。

すると現地に到着したら、もっといいことが。
1席12名ですが茶室 洞雲庵の畳に1~12の番号札が畳に貼ってあり、
「席が予めしていされている」のですw
主催者サイドで名簿を見て、御正客から順に振ってくれているんですw
素晴らしいwww
無用な御正客譲り合いはありませんでした。
また土曜日だったこともあり、参加者の男女比が半々でしたね。

方丈に向かって裏側に南明庵がありますが、洞雲庵は左手の庭の中にあります。
以前はお庭に降りて貴人口から入りましたが、降雪もあり今回は渡り廊下から水屋の前を通って席入りしました。
もう長らく利休忌に来ていなかったのですが、お薄2服だったんですね。
御正客さんと席主さんが非常に懇意のようで、お話も非常に盛り上がりました。
13:00頃に終わり、こちらを出ます。

そしてそのまま三玄院へ。
13:05頃に到着。
今回は表千家でしたので、東門から入ったので昨雲庭が観れました。
雪景色でしたね。
会費は1,000円。
方丈が待合ですが、今しがた席入りされたとのことで誰もおられませんでした。
そしたら「13:10まではそのまま入って下さいとのことですので」ということで、そのまま奥の広間に通され末席に入れて頂きました。
10畳間+8畳間なんでかなり広く、そこに18名ほど。
御正客さんを見たら、誉田屋源兵衛の当主さんでしたw
こちらでも2服頂きました。
なので通算、主菓子×2+干菓子×2+お薄×4杯頂きました。
13:40頃に終わり、こちらを出ました。
本来はもう1席ぐらい行こうと思っていたのですが、今後のこともあり利休忌はここまでにしました。

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2023 1/21の拝観報告(御池クリニック 頭部MRI/A、二条城 二ノ丸御殿 黒書院 二の間特別入室)

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写真は、二ノ丸庭園と黒書院。

土曜日です。
この日は朝から御池クリニックで頭部MRIが入っていました。
3年に1度ぐらいチェックしています。
また2/9は頭部以外の人間ドックを予約しています。

予約の8:20に到着。
MRIは6つほどあり、ランダムに技師さんに呼ばれ指示に従いMRIを取ります。
そしたらその技師さんが、指示箋を見て「〇〇先生ですよね?」と。
以前一緒に働いていた病院の技師さんでした!
世間は狭いモノですw
8:50にMRIは終了ですが、その場でデジタルデータを頂いて帰るので、1時間ほど待ち時間がありました。

その間にやってきたのが、二条城
9:10頃に到着。
京都市民の年パスが切れたので、また申請します。
受付で「年パス作ります」というと2,600円で京都市民は作れ、その日からそれで入れます。
この日はほぼ黒書院 二ノ間入室と収蔵庫の松の襖絵特集だけ。
詳細は本編に追記しています。
9:45頃にこちらを出て、地下鉄で御池クリニックに戻り、デジタルデータをもらって帰宅しました。





さて今回の僕の画像の一部ですw
左が頭部MRIで脳実質が、
右が頭部MRAで脳の血管が写っています。
目的としては頭部MRIで脳腫瘍の有無を、頭部MRAで脳動脈瘤の有無をチェックしています。
もし脳動脈瘤があり、それが破裂するとくも膜下出血になるわけです。
脳腫瘍なら出来た場所、年齢、画像所見で、ある程度「何か」は見当が付きます。
僕自身が脳外科専門医なので、さっそく自分でも読影します。
毎回ドキドキします。
「専門家なのでしっかり分かっていいですね」とか言われますが、
サイアクの事態(悪性脳腫瘍など)の場合でも誤魔化せないといコワさもあるんです。
しかしよかったです。
異常所見はないですねw

次は2/9に人間ドックで首から下を調べますw
この日はAMだけ出かけて、午後からは大相撲の14日目をゆっくり自宅で見ました。

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2023 1/19の拝観報告3 最終(祇園八坂「SOWAKA」~館内ツアーとスペシャルランチ~ NHKカルチャー)

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写真は、104号室の2階 ひょうたんの間。

10:25に醍醐寺を出て、外環状線から五条通へ。
五条通から東大路通を北上し、下河原のコインペーキングに駐車。

11:30からNHKカルチャーの「祇園八坂「SOWAKA」~館内ツアーとスペシャルランチ~」がありました。
そわかは元々料亭の美濃幸でした。
こちらの廃業後、高級ホテルに改修して営業しておられます。
そちらの見学会と、付属の祇園ラ・ボンバンスでのランチでした。
参加費は18,480円、アマ会からは至誠館さんとKさんが参加しておられました。

まずは内部の参観。
元料理場は広さを活用してロビーラウンジに。
しかし井戸やおくどさんなどはちゃんと残されています。

客室は元茶室でひょうたんの間がある104号室と、スウィートルームでほら貝の間がある108号室を見せてくださいました。
床の間や付書院などを残しながら、ベッドを搬入しても違和感を感じさせない工夫なども教えてくださいました。

約1時間ほど内部を拝見し、12:30頃からは隣の祇園ラ・ボンバンスでのランチ。

        

食事は上の写真のような感じで、ランチでしたがディナーのメニューでした。
こちらはメニューが暗号のようになっており、それを毎回解読しながら頂きましたw
食事は講座に付属したレベルではなく、本当に手も込んでいましたし、お肉もいいもの。
イクラやトリュフ、フォアグラなども使われていました。
非常に美味しく、満足しました。
フツーにディナーのメニューでしたので、14:30頃までかかりました。

この日はこれで帰宅しました。

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2023 1/19の拝観報告2(醍醐寺 理性院 京の冬の旅)

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写真は、客殿 上段の間。

権十郎cafeを出て、外環状線でぐるっと反時計回りに回ってきます。
10時前にやって来たのが、醍醐寺です。
醍醐寺はお寺付属の駐車場は5時間まで1,000円からなので、短時間滞在の場合は通り向かいのコインパーキングの方がお得です。

10:00から理性院の特別公開。
2017年以来2回目です。
今回は客殿内部の写真撮影が可能でしたが、客殿奥の聖天堂の前までは行けなかったですね。
本堂にお祀りされている本尊の秘仏 大元帥明王像の次の御開帳は2065年。
僕が90歳!
僕もキビシイですねwww

500円で御朱印も頂き、10:25頃にこちらを出ました。

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2023 1/19のモーニング報告1(権十郎 cafe)

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写真は、10畳間。

木曜日です。
この日も予約した件があり、お休みを頂いています。
8:30前に車で自宅を出て、国道1号線を南下。
京都南ICも越えて、大手筋交差点あたりにある権十郎 cafeに9時に到着。

こちらには昨年の12/25にも来ています。
昨年までは8時オープンでしたが、年明けから9時になりました。

朝に時間があったのと、ニューメニューが出たこともあり来ましたw
平日の朝のため終始僕1人だったので、室内もきれいに広域で撮影出来ました。

         
      

そして今回注文したのが、卵かけご飯セット 880円です。
卵は宇治のwabisukeさんのもの、それにご飯、豚汁、とうふに薬味が付いています。
1日10食限定だそう。
もちろん卵は濃厚。
とうふも豚汁も美味しかったです。
朝から大満足。
9:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 1/17の拝観報告1(三友居別邸 塵外室 茶懐石専門料理屋がいざなう奥深い茶事の世界を体感する)

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写真は、塵外室の内部。

火曜日です。
この日はこれがあったので、お休みを頂きました。
当初は明後日も休みだったので行くつもりは薄かったのですが、
アマ会のKさんからのお誘いと、このチャンスじゃなければなかなか塵外室に行くこともないかなと思い直し、週に2日の休みを取る決断をしましたw

今回は"本物の京都に触れよう"京の食文化体験プロジェクト~KYOTO365~という企画で、京都の有名料亭がそれぞれの企画で料理をふるまうイベントをされました。
その中の1つで三友居さんが所有の茶室 塵外室で茶事体験を企画されたので参加しました。
会は10:00~13:00と15:00~18:00の2部制。
参加費は20,000円。
僕とKさんはお昼またぎの1部に参加しました。
もうこの時点で帰りに三玄院(1/16から公開開始)にいくつもりでしたw

9:35頃に現地到着。
先に2人組が到着されていました。
我々の後にお1人。
そして最後に松尾大社門前の鳥米の御主人と奥様が来られました。
なので参加者は7名。
2部は11名だったそうです。
鳥米の御主人がおられたので、御正客をして下さいました。
まあ体験なので、すべて先生が仕切って下さいましたが。

10時になりました。
待合から露地に出ます。
なかなかすべてやっていると時間がないので、手水は説明のみで省略。
塵外室を見ながら主屋に縁から入ります。
床の間や釜の拝見なども、先生が既におられてすべて教えて下さいます。

そしてアウトラインの説明の後、炭点前の拝見。
炭点前の意味ややり方など根本的なところから教えて下さいました。

そして茶懐石へ。

        

出た懐石はこんな感じ。
もちろん頂く作法にしっかり説明があります。
酒と肴が基本の流れ。
当日車で行ったので飲んでいませんが、そもそも飲めないのはこういう時に自分の体質にちょっと残念な気もします。
炊いたご飯のお替りの味が、時間経過で変わっていくのもいいですね。
最後はたくあんでお椀をきれいに。
三友居さんの本気の茶懐石を頂けるだけで幸せでした。

主菓子は川端道喜仕様の大きな老松特注の菱葩餅 。
こちらの先生が先日こちらで初釜をされたそうで、その際に注文したものを最発注して下さったそうです。
もちろん白餡が緩いので、懐紙で包んで頂きました。

ここで縁に出て一旦トイレ休憩しつつ、中では本席の準備をされていました。

そして12:30から本席。
こちらでも作法を説明して頂きながら。
さらに続き薄。
お茶碗の説明をもちろん毎回伺いますが、基礎知識不足を痛感します。
興味はあるので、そのうち徹底的に勉強してやろうかとも思っていますw

2席終わって13:30頃に。
最後に三友居の御主人からもご挨拶があり、お開きとなりました。
今回はすべて広間で茶室だったので、最後に塵外室のは拝見を希望したら、しっかり見せて下さいました。

全然緊張することもなく、お茶の世界の楽しさを教えて下さったので、非常に参加してよかったです。

そちらを出て、先に掲載した大徳寺 三玄院に直行しています。

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2023 1/15のランチ報告(やき肉玄趣 江洲)

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写真は、個室。

日曜日。
この日は朝から映画を観に行きました。
TVドラマから派生した映画は忠実に観に行きますw
この日は9時からの回で、「イチケイのカラス」を観ました。
映画の詳細についてはいいでしょう。
可もなく、不可もなく、まあこんなもんかな。
月島弁護士を石段から突き落として殺した犯人だけは、最後までサプライズにしたかったんですねw

さて映画は11:10に終わり、京都市役所前に停めていた自転車で向かったのが、百萬遍知恩寺の北側にあるやき肉玄趣 江洲です。
どうやら呉服屋の邸宅を回収された店舗であり、数寄屋建築かつお庭もきれいそうなので、1度来ようと思っていました。
席だけ予約しており、ちょうど開店の11:30頃に到着しました。
なおこちらは全席個室です。

かなり内部はきれいにリノベーションされていますが、写真のように床の間や違い棚がきれいに残っています。
さらに関心したのが、この日は結構予約のお客さんが後からも来られましたが、
かなり早く予約していた(恐らく1番目)1人の僕をちゃんと1番いい部屋に通して下さったことです。
他にも4人グループとかおられたのに。
もちろん全体的に部屋に余裕はあったんでしょうけれど。

       

注文したのは近江牛 ラルビランチ 1,408円。
写真では分かりにくかったですが、最初のサラダがメッチャ大きいです。
これもお得感があります。
お肉は脂身の甘さがウリなので、脂身が多めとのこと。
実際お肉は甘かったですね。
ごはんは小、中、大、特盛から選べて、今回はがっつりの大。
最初から写真右下の追加の特選カルビも視野に入れていました。

特選カルビは肉にもっと厚みがある感じで、こちらもさらに美味しかったです。
お肉は手頃で美味しいし、数寄屋建築にお庭もあるので、なかなかいいと思います。
お会計は追加注文した特選カルビも含めて、2,178円。
12:10頃にこちらを出ました。

この日は午後から皇后盃 第41回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 があったので、東大路通や丸太町通はそろそろ交通規制がかかる時間でした。
そこも計算した上での時間配分でしたが、ちょうど交通規制がかかるちょっと前でうまくいきましたw

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2023 1/14の拝観報告(東寺 後七日御修法 勅使門)

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写真は、この日だけ開門される勅使門。

年が明けて、やっと拝観日程が落ち着いてきました。
この日の拝観はこれ1件だけ。

朝から雨の1日。
午後から車で妻と買い物に行く用事しかなく、
もうわざわざ出かける必要もないのですが、
1/14、年1回のチャンスのため行ってきましたw

10:30頃に車で自宅を出て、やって来たのが東寺
この日は1/7から始まった後七日御修法(ごしちにちみしほ)の結願日。
通常拝観者のメインは12:30~13時ごろから灌頂院の後参りですが、こちらは過去にお参り済み。
さらに後ほど伺ったのですが、コロナ禍以降今年も後参りはなかったそうです。
さて僕が来たのは宮内庁の職員の方が出られる際に、この日だけ開門される勅使門を見に来ました。
11:00過ぎに到着したら、既に開いていました。
しばらく待っていると後から来られた2人組が勅使門を見て、
「あっ、開いてる。さっき閉まっていたのに」って。
そりゃね、もう聞きましたよ、「さっき見たの何時ですか?」って。
そしたら丁寧に閉まっている門を撮影した携帯の撮影時間を確認して下さり、10:45でした。
なので11時前後に開門されるんですねw

最終的に宮内庁の職員の方が勅使門から出てこられて、灌頂院に向かわれたのは11:35頃でした。

ここから40分ほどお参りされて出てこられたのち通常は後参りですが、
この日は午後からの予定もあったので、11:35の時点で帰宅しました。

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2023 1/9の拝観報告3 最終(苔香居 そば打ち&新年会2023 苔香居で囲炉裏を囲もう)

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写真は、座敷。

10:30頃に東本願寺を出て、五条通を西へ。
物集女街道(敢えて読み方書きませんw)沿いのコインパーキングに駐車して徒歩でやって来たのが、苔香居です。

かつて12月第1週末に行われていたきものの展示会(手打ちそばの振る舞いとお茶席もありました)はなくなりました。
最近では昨年の12/4のツアーで来ましたが、その際はお庭だけで屋内には入れませんでした。
そこで現在「みんなで苔香居の活用を考える会」が主催するイベントが月1で行われており、それに参加することにしました。
ただそれが平日が多くて参加出来ていなかったのですが、今回は祝日でしたので来れた次第です。

11:00頃に着くと、既にそば打ち体験をされている方と施設見学に来ておられる方が3名おられました。
会の方の案内でまずはお庭から。
お茶室の泰庵の中や、離れの疎影軒の中も見せて下さいました。

その後は母屋の中も。
母屋の中はきものの展示会でしか見たことがなかったので、これだけ室内をしっかり観たのは初めてでした。
詳細は本編に追記しています。

午後から家での予定もあったので今回は施設見学だけで失礼し、12:00頃にこちらを出て帰宅しました。

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2023 1/9の拝観報告2(東本願寺 大寝殿・白書院 京の冬の旅)

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写真は、大寝殿。

渉成園を出て、次にやって来たのが東本願寺です。
京の冬の旅で大寝殿と白書院が特別公開されています。
正直東本願寺の大寝殿と白書院の訪問日程はちゃんと決まっていなかったのですが、昨日の渉成園の件があったのでこの日に決まりましたw

10:00のスタートと同時に入ります。
やはり東本願寺は撮影禁止はないです。
以前から本編に大宸殿のリンク写真がないのを知っていたので、いい機会でした。
さらに今回驚いたのが、大宸殿には床暖があるんですねw

そして早めに白書院へ。
こちらも無人写真を確保させて頂きました。

今回宮御殿がなかったのが少し残念でした。

10:30頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 1/9の拝観報告1(渉成園 臨池亭・滴翠軒)

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写真は、臨池亭。

3連休の最終日。
この日は予約の件が1つあり、それに特別公開を組み合わせた日程です。
8:30頃に車で自宅を出て、9時にやって来たのが渉成園です。

この日は松の葉透かし実演会があり、臨池亭と滴翠軒が休憩所として特別公開されました。
この情報をアマ会のKさんから伺ったので、朝から来ました。
あきさらささんもおられましたね。

開門と同時に早速臨池亭と滴翠軒へ。
最初は7~8人ぐらい入って来られましたが、すぐに僕とあきさらささんの2人に。
メチャメチャ写真撮りましたw
誰もいないチャンスなんで。

本編の滴翠軒の写真も今回の入れ替えました。
こちらお茶を頂いて、渉成園のお庭の中心へ。
島の上の茶室、縮遠亭は改修が終わっていました。
今後こちらでのイベントもして欲しいとアンケート用紙に書いておきましたw

また漱沈居は解体修復の真っ最中でしたね。

9:45頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2023 1/8の拝観報告(速水流 滌源居 初釜)

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写真は、奥庭の曲水の園。

3連休中日の日曜日。
この日から大相撲初場所の初日ですが、この日はメインイベントがありました。
昨年末から今年こそは速水流お家元の初釜に行きたいと思いましたが、
なかなか1人では行けませんw
そこで昨年も含めて過去に3回参加されている藪内流の先生の吉田さんにお声かけしたら、「1/8なら一緒に行けるよ」とのこと。
早速昨年末の募集時に2人で申し込みました。
速水流の初釜は1/8~1/14の7日間。
奇しくも初日。
10:00~と10:30~の2席がありましたが、1番最初の席は遠慮して10:30~にしました。

我々が参加した回は参加者7名。
男性は我々2人だけ。
もちろん吉田さんが御正客です(自動的に僕は次客になりますが)w

まず最初に広間で桜湯を頂いた後、8畳の滌源居(てきげんきょ)で、炭点前を。
今ではほとんど省略されるそうですが、こちらでは拝見出来るので貴重です。
またこれを拝見すると、毎回床の間に御香合がある理由が分かります。
御香合は月日貝。
表が赤で裏が白の2枚貝。
それだけでめでたい感じです。
そして赤い方を太陽に見立てて、太陽に住むと云われる烏、
白い方を月に見立てて、兎と書かれていました。

そして滌源居での濃茶席、3畳の清冲軒での薄茶席と広間での茶懐石を
10:00の組と10:30の組で別の席を同時進行で進めます。

10:30の組は、炭点前→薄茶席→茶懐石→濃茶席でした。
薄茶席の清冲軒は3畳の小間でL字型という本当に面白いお茶室でした。
こちらで今回はお家元の小3のお嬢さんが初点前して下さいました。
小3なのにテキパキされていて、関心しましたね。
かなりお稽古されたのでしょう。
こちらは3~4人しか入れないので、半分は曲水の園が見える待合で待ちました。

そして広間に戻って、茶懐石。
お汁、煮物や焼物も非常に美味しく、なかなかの量でしたw
千鳥はさすがにこのご時勢、お家元も杯は持参w
そもそも僕はお酒を普段全く飲まず飲酒そのものを楽しめないので、こういう時に申し訳ないなと思います。
そして白湯と香物で禅宗寺院のお斎のように、お椀をきれいにして頂きます。
最後はお約束の川端道喜の花びら餅。
これは知らないと驚きますね。
まずそもそもメッチャ大きい。
さらに中の白餡が水様なので、懐紙をハッシュポテトの袋のようにして頂かないと餡がこぼれますw

次に滌源居での濃茶席。
こちらももう各服点ですので、回すことはないです。
各服点になってから、1人当たりが頂く量が増えたようで、ちょっと胃もたれするようになりましたw
こちらでは家元が自ら7人分お点前して下さいました。
御正客が吉田さんなんで、お話も弾んで楽しかったですし、お勉強もさせて頂きました。

最後に広間に戻って福引。
僕が1番当たりのお家元の一行を頂きました。
「烏兎如流水」と書かれていました。

すべて丁寧にゆっくり進行するので、終わったのは15:00頃でした。
お家元を中心にお家の方々、お弟子さんらで非常に丁寧にもてなして下さり、非常に楽しい1日でした。

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2023 1/7のランチ報告4 最終(大傳梅梅)

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写真は、洋館の1階。

高台寺周辺での東山福めぐりを12時頃に終えて、東山安井から団栗通を西へ歩きます。

12:20頃にやってきたのが、大傳梅梅です。
数寄屋大工 北村傳兵衛の旧宅に作られた中華のお店。
今回は予約なし。
まあ冬なんで予約なくても入れます。
今回はタイミングが良かったみたい。
本来は表側の洋間2階の広間に案内されるようですが、ちょうどそこは満席に。
1階の個室になりましたw

          

ランチメニュー見たら、膳處漢ぽっちりと同じ麻婆豆腐のランチが。
これ絶対に美味しいから頂きたいところでしたが、絵面が変わらないので
海老のチリソース定食 1,518円にしました。

しかしそれがですよ。
これもメッチャ美味しい。
プリプリの海老もたくさん入っているし、麻婆豆腐と一緒で
「辛うまい」んですよね。
一口目は「ちょっと辛いかな」と思うんですが、
食べ進むにつれて止まらなくなってきます。

1階の個室の内部もお食事も堪能し、
12:45頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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