磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 5月度例会 真鯛 in 浜坂

2018-05-16 10:02:42 | 釣り

毎年、5月は、浜坂で真鯛のカゴ釣りをする。車の少なるゴールデンウイークの終了した翌週に釣行の予定を立てている。

今年も14日・15日の2日間の予定で釣行。

天候を心配していたが 天候は、2日間とも晴れの絶好の釣り日和。

ワクワク感で一杯である。





初日は、15時~22時までの半夜釣りをする。

乗船したのは、我々2名だけで貸し切り状態である。





風は、若干あるものの 波は、ほとんどない状態である。

気温も極端に高くなく 体感的に心地よく感じる。





本日渡る立島が見えて来た。

波も無く釣り易い状態である。あとは、潮が流れておれば 絶対に釣れる。





大島の西肩が見えるが誰も渡られていない。

私の仕掛けは、ナイロンでなく鉄制のカゴを使用。浮きは、12号を使用し ポイントまで一気に落ちる仕掛けである。

浮下は、竿2本とハリス分。

師匠は、ナイロンカゴを使用して6号の浮きを使用。

ハリスは、竿1本と少しと長め。流れのある時は、長く。流れのない時は若干短くすると良く釣れる様に思う。

刺餌は、付いているものとして 流す所を決め 流し切る事が必要。

流す時は、カゴに撒餌が残らない様に 誘いを掛ける続ける事が釣果に繋がる様に思う。




日暮れまでに 真鯛は、45㎝から20㎝までをかなり釣ったが、日が沈み 大型は、これから勝負である。

40㎝級のアジが釣れる。アジが回って来た様だ、入れ食い状態に突入。

アジが釣れなくなると 30㎝前後の真鯛がポツポツ釣れる。

初日は、2名でクーラーを満タンにする事が出来、納竿とする。




本日は、素泊まりをする。

予約している安楽壮に行き 風呂に入り コンビニで購入したご飯を食べ就寝。

起床は、朝の4時。約5時間の睡眠である。







2日目は、朝から15時までの釣りをする。師匠、翌日から北海道にゴルフに行くので早く帰りたいとの事である。

10人ほどの客がおられ 船が小さいので満船。

順に客を降ろし 最後に降ろして頂く。




昨日に続き 立島であった。茶釜に渡りたかったのであるが、ルアー客3人組が渡る事になる。




昨日よりも風も無く波も無く 湖状態である。



潮の流れもなく潮目もなく狙い目がない。

朝は、若干流れがあり 真鯛もポツポツ釣れたが 昼前になると全く釣れない。




師匠は、明日のゴルフに向け体力を温存する為なのか 日陰を求めて昼寝をしている。

師匠が寝ている間に頑張る。

流れが若干出て来たので 釣れ出す。3回投げ3匹釣れる。

遊覧船が丁度前に来た時、真鯛を抜き上げると 拍手を頂く。軽く左手を上げて挨拶する。




茶釜の先端部分である。いつも波が駆け上がって所は、ベタ凪なので何処ででも釣れる状況。

全くと言って良いほど波がない。




最後に大島の東肩に渡られている方を回収して帰港。

2日間の釣りが終了する。




釣果は、20㎝以下の放流した分を含めると真鯛は、30匹以上釣れた。

アジも20匹以上。40㎝オーバーのイサギに40㎝オーバーのハゲ、メバルなどクーラー2杯の釣果であった。

帰りに船長より生ワカメのお土産まで頂き 有り難い! 美代志丸の船長に感謝、感謝である。

ハゲは、鍋に。特に肝が絶品であった。真鯛は、刺身、塩焼。あじは、刺身にフライと魚づくしの夕食であった。

残りは、近所の魚好きの方や会社に持って行きお裾分け。






6月から大型イサギの夜釣をする。過去に47㎝を釣ったが 50㎝オーバーを狙つているが中々釣れない。

6月~8月までの3ヶ月間で実績を残したいと毎年思っているが 台風シーズンに入れば 釣行できず実現しない。

7月に入り 台風が近くにおらず思っている磯に上がれば 大型イサギが2人で100匹位釣れる。

まずは、初期のイサギ釣りに期待したい。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 磯釣遊会 4月度例会  串本... | トップ | 磯釣遊会 6月度例会  串本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り」カテゴリの最新記事