磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 6月度例会 (島根県隠岐の島 大鯛釣)

2024-06-05 19:23:58 | 釣り


6月3日から島根県の隠岐の島に釣行の為、休みを確保したものの、悪天候で ずっと船が出ておらず 行けるか不安であったが、6月2日の前日の夕方に「出る」と連絡あり 20時30分に堺市の自宅を出発。

高速道路に乗り師匠宅に向かい夜の9時30分に到着。師匠の車に荷物を積み込み島根県に向けて出発。

高速道路に乗り、境港に着いたのは、夜中の2時。すでに荷物が船の前に置かれている。我々も荷物を下ろし 車を駐車場に移動させ着替えを済ませ車で待機。

2時30分頃に船長が来る。どっちの船に荷物を積めば良いのか確認し荷物を積む。

師匠は、船室に入り乗船名簿に名前を書き、希望する磯名を記入する。早い者勝ちで早く記入する必要がある。

今回は、風向きを考え 二股島の東側に渡して頂く事にする。


船室に入り2時間仮眠する事が出来る。お客様は、我々含めて8名・4組である。



夜明けに合わせ船島に到着。昨年、渡磯した磯だ。一番高い所で海面から3mない磯だ。

風がまともに当たり風の影響を大きく受ける島で 釣果も左右される磯である。




二股島の東側に着く。比較的大きな島で、風が当たらない状況で良い感じである。

恒例のジャンケンで場所取りである。今回は、「勝つ」。釣り易い船着きで釣る選択をする。

師匠は、風の当たる先端で釣る様である。




浮き下を何ヒロにすべきなのか解らず、取りあえず竿2本からスタートする。師匠は、「3投目からイサキが釣れ出した。」と言う事であったが、私は、全く当たりが無いので深くする。

しばらくすると やっと浮きが沈む。40cmほどのイサキが釣れる。やっと釣れ出したが、15cmほどのイサキが釣れる???

1投ごとに浮きが沈むが、大型イサキは、確率10分の1で確率が悪い。ほとんどが、15cmの小型イサキである。




浮きが入った瞬間、竿先に当たりが伝わる。竿を立てると大きく竿が曲がる。竿先に真鯛の独特の引きが伝わって来る。4号ハリスならので無理が出来ないとドラッグを緩めにしてやり取りをしていると根に入られラインブレイク。残念❗️残念❗️無念❗️

しばらするとまた当たり、竿先をガツンと持って行かれ竿を立てる余裕もなくラインブレイク。残念❗️残念❗️残念❗️






ハリスを6号に替える。イサキすら釣れなくなり4号ハリスに戻す。また、40cm級のいたイサキが、たまに釣れる様になったが真鯛が全く当たらない。雨も降って来たので 雨の当たらないく岩のぼみで仮眠を取る事にする。

気が付くと雨がやんでおり釣り再開。15cmほどのイサキに混じり、時々、40cm級も釣れる。

夜が明けて来た。10時に船が迎えに来るので、餌を全て用意して9時まで全力で釣る事にする。

手返しを早くして集中して同じ場所を攻めると 浮きが一気に入り竿を立てると一瞬にハリスを切られる。

4号ハリスで仕掛けを作り投げると また、浮きが入る。合わせ切れしない様に軽く合わせを入れるとイサキより引く。40cmほどのグレであった。

船が迎えに来る1時間前まで良く釣れ まだ釣たいが納竿とする。



餌を入れていたバッカンを洗い。磯を海水で洗い流し 船着きに荷物をまとめ迎えの準備をする。

船に乗り込み、仮眠の準備をする。後、2組を迎えに行くので近付けば、船の先端に行き荷物を受け取る。2組が終わったので やっと休む事が出来る。




陸に上がり船長より「真鯛釣れたか」聞かれたので「5回掛けたが5回とも切れた」と伝えると「ハリス何号でしてた」と聞かれるので「4号」と返答すると「最低8号使わないと無理」と言われる。

次回は、8号ハリスで80cmクラスの大鯛を釣たいと思う。

来年は、数より型で勝負したいと思う❗️❗️❗️



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1 コメント

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Unknown (釣り太郎)
2024-06-07 23:58:58
あんたも好きね!
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