長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

我が家の雑煮

2021年01月02日 | 暮らし

我が家の雑煮について書こうと思いついた。

全国では味噌味。丸餅の雑煮など色ゝある。

トンデモな具を使っていて恥をかいてもいけないので

我が家以外の雑煮と比較してみようと雑煮の記憶を掘り起こしてみた。

そうしたら物心ついてからは他人(ひと)様のお宅に伺って雑煮を御馳走になった記憶が無かった。

我が家以外の雑煮は全く知らなかった。w

 

では身近な女房の実家はどうだったろうとそれも思い起こしたが

随分前からわが家の三が日の雑煮は私が作っているので

女房は実家の雑煮を家で作ったことが無かった。なのでそれも分からなかった。

という事で独りよがりな雑煮の話になりますw

 

それでもスーパーのおせちの材料を見ているとご近所の雑煮もそれほど違うとも思えない。

皆さんに披露しても、まあ大丈夫かな。

 

という事で手のひら返しで安心して載せる。

 

我が家の雑煮

具材は餅(四角)・かまぼこ・なると・シイタケ・タケノコ・人参

セリ・三つ葉・鶏肉 等。

 

具の種類は多いがほんの少しづつなのでそれほどごちゃごちゃとはしていない。

透明感の有る汁。醤油味

出汁は鶏肉の出汁。

 

私の作り方

先ず鶏肉で出汁を引き醤油で味を付ける。

その他の材料は湯で火を通してだし汁で煮る。

餅は表面が焦げが出来るくらいに焼く。

 

まず最初に焼き上がった餅をお椀に入れる

火が通った材料をその後入れてだし汁を注ぐ

こうするとだし汁は透明ですっきりした味になる。

 

セリはさっと湯通しするが三つ葉は茹でないでそのまま載せる。

煮込まないので味は少ゝ濃いめ。

 

 

今年も例年のごとく私が作った。

年越しで泊っていた孫にも食べてもらい感想を聞いたが

サラリとおいしいよの一言で片づけられた 

 

それでも気を使って、お代わりはしてくれた。

女房が聞いたら餅が一つしか入っていなかったので量が足りなかったらしい。w

 

 

 

 

 

 

昨日と少しルートを変えて鳥撮りをした。

 

雪が降っている中、最初に出会ったのはホオジロ。

距離は30m以上

 

林が切れて見通しのいいところのホオジロ

誰もいない静寂の中で私とホオジロだけの世界。

寒さでまん丸に膨らんでいる。

こちらも指先がかじかんでいる。

 

 

そんなところで「膨ら雀」が頭に浮かんだ。

 

若い女性の帯の結び方にも「膨ら雀」が有る。言い得て妙です。

日本人の繊細な感覚は素晴らしい。

帯に描いた雀は余計でしたかね。w

 

帯の膨ら雀の結び

 

この後シャッターも押さずにファインダーを覗き続けた。

 

立ち枝の ホオジロ丸く 細雪   信天

 

 

 

 

 

 

 

後ろ姿ですが羽毛の解像はまあまあ出来ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はヤマガラ。

松の実を食べようと逆さまにぶら下がっていた。

 

 

地上すれすれの藪の中のシジュウカラ

 

現場で撮りながら大きさからツグミと思っていたが

家に帰ってからよく見るとどうもツグミではない。

そこで野鳥図鑑を使って調べてみたらクロツグミであった。

やぶの中にいたクロツグミ。

 

クロツグミ 体長22cm

 

 

少し撮り慣れて羽毛まで解像する写真をほんの少し撮れるようになってきた。

 

 

雪の中の野鳥は雰囲気があっていいです。

必死に生きている感が姿から出ている。