長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

野鳥撮り。今年初めて川へ。

2021年01月04日 | 水鳥

 

カワアイサが諏訪湖を追われて100kも離れている長野市の川に来ていると聞いた。

 

追われた理由は、諏訪湖はワカサギが豊富でワカサギ漁で生計を立てている人が多い

 

 

そこへ魚取り名人のカワアイサが大量に押し寄せてワカサギを食べてしまい、漁師の生活を脅かしたから。

そこで地元の人に爆竹などで追われてしまった。

諏訪湖の風物詩。こういう楽しみも無くなってしまうし。

人間の勝手なんだけど仕方ないのかね。

 

 

 

その結果カワアイサの群れが分散して一部がこの川にやってきたということだ。

 

市内の川へ行ってみた。

 

雌だけ撮影に成功。

 

食性は主に動物食。潜水して魚類を捕食する

カワアイサ ♀ 全長60cm

夕方で露出不足、オスも撮りたいので

時間を見つけて再度行って来ます。

 

その他、川辺にいた

セグロセキレイ、最初見たときはハクセキレイかと思ったが

一回り大きいのでどうやら違う。

帰ってから図鑑で調べたらセグロセキレイだった。

全長 20-22㎝

 

 

 

 

 

ここで訂正しておきたいことがあります。

いままでクロツグミと紹介していた鳥はシロハラでした。

お詫びして訂正いたします。

 

今日のシロハラ

今日の写真はガチピンで撮れました。

改めて シロハラ

 

この写真は少しピントが合っていない。

 

 

シジュウカラ

 

可愛く撮れました。そこそこのピントです。

アングルがいいでしょ。w なかなかこのアングルは撮れない。

こちらに視線が。。考えすぎw

見上げているシジュウカラが可愛いです。

 

 

上の写真は現像して額縁で飾る予定。

 

ウッディな額縁がいいか。

私の部屋に飾ってある他の画と併せ、モノトーンの額縁で統一しようか。

 

ウッディならこんな感じ。

 

シロハラとシジュウカラの写真

カメラの設定が環境に合ってきているのか、少しだけ見映え良く撮れるようになってきた気が。。。


久しぶりの日本酒

2021年01月03日 | 

 

年末から正月に久しぶりに日本酒を飲んだ。

本来なら日本酒は好きなので毎日でも飲みたいのだが、どうもカロリーが高い気がして普段は敬遠気味になっている。

毎日たいていは焼酎かビールだ。

それが去年暮に複数の方から日本酒を5本ほど頂いた。

 

同じ酒が有るので種類は3種

いずれも吟醸酒。

 

最近は吟醸酒がブームなので常温か0度以上5度くらいにして飲む酒が多い。

 

暖かな部屋で日本酒の冷をおせちをつまみに一杯飲んだが最高だった。

カロリーさえ気にしなければやはり日本酒は美味い。

私は中でも辛口が好きだ。

 

 

今日も近くの神社へ鳥撮りに、途中まで女房に車で送ってもらった。

さて今日も新しい出会いは有るのか。。

 

 

木の根元、わずかに土が露出しているところで動きが有ったので

レンズを覗いた。そこにはクロツグミ。

ミミズや虫を探しているのだろう。

昨日図鑑で知ったばかりのクロツグミだが直ぐにわかった。

色ゝな種類の鳥の知識が増えると楽しい。

 

クロツグミ♀

 

 

 

シジュウカラの群れに交じって見慣れない鳥が居た。

雪の中にまで頭を入れて餌を探している。

 

 

 

知らない鳥だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家へ帰って図鑑で調べてようやくわかった。

花鶏と書いてあとりと読む。。。アトリ

シラカンバの大木のあるシベリヤ北部の森林やカムチャツカで繁殖。

太い枝の上に椀型の巣をつくる。冬に日本に数千、数万羽根単位で渡ってくる。

 

名前の由来は大群をなして移動するという意味から「集鳥(あつとり)」

と呼ばれていたものが訛ったものだとされる。

アトリ 全長16cm

 

良くしたもので日毎に何かしらの新しい出会いがある。

身近な里山にもこんなに多くの野鳥がいる。

 

出会いが有っても撮影に成功しないこともある。

昨日はアカゲラと出会ったが動きが早く撮れなかった。


我が家の雑煮

2021年01月02日 | 暮らし

我が家の雑煮について書こうと思いついた。

全国では味噌味。丸餅の雑煮など色ゝある。

トンデモな具を使っていて恥をかいてもいけないので

我が家以外の雑煮と比較してみようと雑煮の記憶を掘り起こしてみた。

そうしたら物心ついてからは他人(ひと)様のお宅に伺って雑煮を御馳走になった記憶が無かった。

我が家以外の雑煮は全く知らなかった。w

 

では身近な女房の実家はどうだったろうとそれも思い起こしたが

随分前からわが家の三が日の雑煮は私が作っているので

女房は実家の雑煮を家で作ったことが無かった。なのでそれも分からなかった。

という事で独りよがりな雑煮の話になりますw

 

それでもスーパーのおせちの材料を見ているとご近所の雑煮もそれほど違うとも思えない。

皆さんに披露しても、まあ大丈夫かな。

 

という事で手のひら返しで安心して載せる。

 

我が家の雑煮

具材は餅(四角)・かまぼこ・なると・シイタケ・タケノコ・人参

セリ・三つ葉・鶏肉 等。

 

具の種類は多いがほんの少しづつなのでそれほどごちゃごちゃとはしていない。

透明感の有る汁。醤油味

出汁は鶏肉の出汁。

 

私の作り方

先ず鶏肉で出汁を引き醤油で味を付ける。

その他の材料は湯で火を通してだし汁で煮る。

餅は表面が焦げが出来るくらいに焼く。

 

まず最初に焼き上がった餅をお椀に入れる

火が通った材料をその後入れてだし汁を注ぐ

こうするとだし汁は透明ですっきりした味になる。

 

セリはさっと湯通しするが三つ葉は茹でないでそのまま載せる。

煮込まないので味は少ゝ濃いめ。

 

 

今年も例年のごとく私が作った。

年越しで泊っていた孫にも食べてもらい感想を聞いたが

サラリとおいしいよの一言で片づけられた 

 

それでも気を使って、お代わりはしてくれた。

女房が聞いたら餅が一つしか入っていなかったので量が足りなかったらしい。w

 

 

 

 

 

 

昨日と少しルートを変えて鳥撮りをした。

 

雪が降っている中、最初に出会ったのはホオジロ。

距離は30m以上

 

林が切れて見通しのいいところのホオジロ

誰もいない静寂の中で私とホオジロだけの世界。

寒さでまん丸に膨らんでいる。

こちらも指先がかじかんでいる。

 

 

そんなところで「膨ら雀」が頭に浮かんだ。

 

若い女性の帯の結び方にも「膨ら雀」が有る。言い得て妙です。

日本人の繊細な感覚は素晴らしい。

帯に描いた雀は余計でしたかね。w

 

帯の膨ら雀の結び

 

この後シャッターも押さずにファインダーを覗き続けた。

 

立ち枝の ホオジロ丸く 細雪   信天

 

 

 

 

 

 

 

後ろ姿ですが羽毛の解像はまあまあ出来ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はヤマガラ。

松の実を食べようと逆さまにぶら下がっていた。

 

 

地上すれすれの藪の中のシジュウカラ

 

現場で撮りながら大きさからツグミと思っていたが

家に帰ってからよく見るとどうもツグミではない。

そこで野鳥図鑑を使って調べてみたらクロツグミであった。

やぶの中にいたクロツグミ。

 

クロツグミ 体長22cm

 

 

少し撮り慣れて羽毛まで解像する写真をほんの少し撮れるようになってきた。

 

 

雪の中の野鳥は雰囲気があっていいです。

必死に生きている感が姿から出ている。


アオゲラ・シメ・ジョウビタキ

2021年01月01日 | 野鳥

明けましておめでとうございます

今年も宜しくお願いいたします。

 

雪降りの中家にいてもすることが無いお雑煮を食べた後初詣を兼ねて

雪の降りしきるなか、野鳥撮影に行ってきた。

初詣をする地元の社は駒弓神社と言い自宅近くの山腹に有る。

 

神社へ向かう参道を途中から脇道にそれて進んで行くと

誰もいないバージンスノーの道になった。

膝下まで雪が有る道をラッセルしながら進んで行く。

 

うす暗い林の中にアオゲラを見つけた動きもなく寒いのか膨らんでいた。

凍えている指で撮ったが手振れ気味。

三脚が無いとだめだ。

 

誰もいないので雪の上に仰向けの大の字になって胸の上でカメラを支えて撮影をした。

 

そのほうが手振れしない。

雪は小降りになっていたがそれでも目に入り沁みた。

 

アオゲラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シメ 全長17cm

 

距離が有ったので今一解像が悪い。

 

 

シメは目つきが鋭いです。

 

 

ジョウビタキ♂

折角近くで撮れたのに露出オーバー 周りが一面雪なのでホワイトアウトしている

初めてジョウビタキのオスが撮れたのに残念。

次回に期待しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シジュウカラ