初夏の陽気。
一足先に、18日のお観音さんの日より、衣替えしました。
正式には6月1日よりです。
本山にいる時はどんなに暑くても、6月に衣替えをしていました。
衣が夏物に変わります。絽(ろ)とか紗(しゃ)という、少し透けた生地になります。
でも、着る枚数はあまり変わりませんので、洋服のように半袖でもありませんので、
見た目ほど涼しくはありません。
最近は、お坊さんの世界も、化学繊維が取り入れられ、ハイブリッドとかで、
透けなくて涼しい生地が開発されたり、紫外線防止の着物まで出てきました。
これはとても助かります。なにせ家で洗濯できて、乾くのもすぐ乾きます。
昔は正絹でしたので、汗染みが出来ると、洗い張りに出して、染め直して、
仕立て直す、という具合に新しいものが買えるほど費用がかかりました。
京都にいる時はまだしも、そういうお店がたくさんあったので、なんとかなりました。
こちらに帰ってからはそういうことが大変なのです。
段々、季節を迎える、準備とかが少なくなりました。
本山にいる時は面倒くさいと思いながらも、
月ごとの約束、季節の約束事がありましたので、その準備で
なかしら季節感を感じていたように思います。
しかし、これも地球温暖化ということもあり、
ずいぶん季節も変わってきているということも事実です。ネ
一足先に、18日のお観音さんの日より、衣替えしました。
正式には6月1日よりです。
本山にいる時はどんなに暑くても、6月に衣替えをしていました。
衣が夏物に変わります。絽(ろ)とか紗(しゃ)という、少し透けた生地になります。
でも、着る枚数はあまり変わりませんので、洋服のように半袖でもありませんので、
見た目ほど涼しくはありません。
最近は、お坊さんの世界も、化学繊維が取り入れられ、ハイブリッドとかで、
透けなくて涼しい生地が開発されたり、紫外線防止の着物まで出てきました。
これはとても助かります。なにせ家で洗濯できて、乾くのもすぐ乾きます。
昔は正絹でしたので、汗染みが出来ると、洗い張りに出して、染め直して、
仕立て直す、という具合に新しいものが買えるほど費用がかかりました。
京都にいる時はまだしも、そういうお店がたくさんあったので、なんとかなりました。
こちらに帰ってからはそういうことが大変なのです。
段々、季節を迎える、準備とかが少なくなりました。
本山にいる時は面倒くさいと思いながらも、
月ごとの約束、季節の約束事がありましたので、その準備で
なかしら季節感を感じていたように思います。
しかし、これも地球温暖化ということもあり、
ずいぶん季節も変わってきているということも事実です。ネ