21日は『 御影供 』(みえく)といって、弘法大師の命日に当たります。
当院にても、皆さんとお参りをしました。
話は飛びますが、夜、フィットネスセンターへ、久しぶりです。
歩く機械で、20分間で2キロ歩きました。
その時思ったのです。弘法大師の歩くスピードはどのくらい?
この20分で2キロというスピードはかなり速いのです。 計算してみました。
計算する根拠として、弘法大師の中国への旅によりました。
チョッと聞いてください!
804年7月6日、弘法大師31歳、中国へ向けて遣唐船は船出します。
途中暴風雨に遭い、漂流すること34日、
『 浪に随って昇沈し、風に任せて南北す、水尽き人疲れ、海長く陸遠し 』
九死に一生を得て8月10日福州の赤岸鎮(せきがんちん)に漂着されます。
そこでは、身元不明ということで1っか月足止めをくいますが。
(弘法大師の素晴らしい語学力で、日本からの遣唐使といことがわかるのです)
そこから、いよいよ福州から長安へ向けての旅が始まります。
福州→南平→杭州→蘇州→楊州→徐州→開封→洛陽→長安 2500キロ
この間を50日間で行かれています。
といことは、一日50キロ歩かれるわけです。逆算すると、一日10時間。
時速5キロ。 これが大師の歩かれるスピードとなります。
(昔の人はこれくらい歩かれたそうです)
弘法大師はよく、京都の東寺と高野山を行き来されています。
そのことから察しても、時速5~6キロ位のスピードではないかと思います。
今の私たちにとりましたら、大変な速さなのではないでしょうか。
トライアスロンをやるような体力ではないかと察しました。
(歩きながらそんなことを考えました) 不謹慎かも!
当院にても、皆さんとお参りをしました。
話は飛びますが、夜、フィットネスセンターへ、久しぶりです。
歩く機械で、20分間で2キロ歩きました。
その時思ったのです。弘法大師の歩くスピードはどのくらい?
この20分で2キロというスピードはかなり速いのです。 計算してみました。
計算する根拠として、弘法大師の中国への旅によりました。
チョッと聞いてください!
804年7月6日、弘法大師31歳、中国へ向けて遣唐船は船出します。
途中暴風雨に遭い、漂流すること34日、
『 浪に随って昇沈し、風に任せて南北す、水尽き人疲れ、海長く陸遠し 』
九死に一生を得て8月10日福州の赤岸鎮(せきがんちん)に漂着されます。
そこでは、身元不明ということで1っか月足止めをくいますが。
(弘法大師の素晴らしい語学力で、日本からの遣唐使といことがわかるのです)
そこから、いよいよ福州から長安へ向けての旅が始まります。
福州→南平→杭州→蘇州→楊州→徐州→開封→洛陽→長安 2500キロ
この間を50日間で行かれています。
といことは、一日50キロ歩かれるわけです。逆算すると、一日10時間。
時速5キロ。 これが大師の歩かれるスピードとなります。
(昔の人はこれくらい歩かれたそうです)
弘法大師はよく、京都の東寺と高野山を行き来されています。
そのことから察しても、時速5~6キロ位のスピードではないかと思います。
今の私たちにとりましたら、大変な速さなのではないでしょうか。
トライアスロンをやるような体力ではないかと察しました。
(歩きながらそんなことを考えました) 不謹慎かも!