大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

西友(にしとも) 茶漬うなぎ

2014-03-18 17:52:26 | 旅行
2014年3月18日 曇り
関東では春一番が吹きました。例年と比べると17日位遅い春一番で、お彼岸を過ぎれば春一番の定義から外れる様ですから、今年は春一番無しに成る所でしたね。大山鹿さんは今日も元気よく外回りで、春一番を堪能していました。無論、分厚いコートは昨日から脱ぎ棄てて身軽なスーツ姿です。少し気が早い感じがしますが、コートを持ち歩く事を良しとしません。今日は春風の様な気分で石臼をつく風景からお届けします。小さい子の姿は何を思って持ち付き真似をしているのでしょうか?お父さんと飯事をしている気分なのでしょうね。杵が子供サイズに縮小している感じもします。


江の島神社の狛犬です。「やっと春一番が吹いて寒さとオサラバだぜ」とでも云っている様な面構えです。参道の終点に鎮座していますから、皆さんも江の島に立ち寄った時は犬めを見て下さい。鹿で無いのが残念ですが、犬(或いは、狼、獅子など)は人と昔から深く関わっている動物ですね。


さて、今日の逸品は琵琶湖の畔での買い食いとしましょう。大山鹿さんは勢いで琵琶湖の畔まで来てしまいました。そこで見つけたのが西友さんです。所謂、皆さんが良く知っているスーパーのセイユーでは無く、「にしとも」さんです。西友(にしとも)さんは琵琶湖の畔で川魚料理を営む老舗で、醤油味の甘辛煮を扱っています。大山鹿さんが目を付けたのが、鰻の甘辛煮で「茶漬うなき」です。100gの分量で900円と超お買い得でした。理由をお店の人に尋ねると、鰻の尻尾の辺りばかりが入っていると正直に答えてくれました。更に、琵琶湖の鰻かと尋ねると、台湾からの輸入ですとキッパリとした返答でした。結局、鰻は何処で育とうが、どの部位だろうが、鰻は鰻ですから、即座に買い求めた次第です。味は山椒の実が効いてピリ辛で暖かな名水にピッタリでした。当然、名水は例のホッカイロお燗作戦で人肌温度まで温まっています。今日は最高の買い食いが出来ました。注)鰻は茶漬向けに味が調えて有りますから、名水にお供では食べ過ぎに注意してください。高血圧で早死にします。


明日は天気も回復するのでしょうか?まあ、事務所でノンビリと遣り過ごしましょう。