大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

無念の金時登山 2014年3月 

2014-03-21 21:07:43 | 金時ハイキング
2014年3月21日 快晴
三連休の初日は快晴で多少風が冷たかったですが、まあ、上々の滑り出しでしょう。昨年は曇り時々雨の様なスッキリしない天気だったのと比較すると上天気でした。しかし、今年の誤算は2月の大雪ですね。最初に向かった金時山では、猪鼻砦跡で富士山の絶景を堪能しました。そして、金ちゃんに久しぶりで挨拶した後に本格的な登山コースに駒を進めました。ここまでは昨日のイメージトレーニングと同じで内容に思われました。


しかし、ここからの展開が予想と大分違って登山道は昇につれて雪と氷の世界と成って来ました。大山鹿さんもアイゼンを持参していますから、それを付ければ問題なく登れるのでしょうが、石やアルミ製の階段にアイゼンが当たると寒イボのできる音がして、どうにも我慢の限界を超えそうな感じでした。我慢してまで金時登山に固執するのも何ですから、氷柱を撮影して下山と決めました。何事も臨機応変に対応するのが大山鹿さんの長所かも知れません。それでは雪と氷の世界となった登山道をご覧ください。


氷柱は昨年と比べるととても小ぶりですが、この時期まで何とか残っていました。この氷柱でロックを飲んだら嘸かし美味しいでしょう。来年は氷柱が大きくなると良いですね。


足柄峠への帰路にはカエル池で母カエルと卵たちを撮影してみました。何か天然記念物のカエルらしく保護されていました。こうやって写真を眺めると、この小さな体のカエルがこんなにイッパイの卵をどうやって生んだのでしょうか?体積で考えるとカエル10匹分以上のボリュームですよね。お腹のどの辺に収まっていたのでしょう?ワカリマセン」



金時を早々に撤収した大山鹿さんは箱根湿性花園に向かいました。湿性花園の様子は近日中にまとめますが、取り敢えず、昼食は湿性花園の目の前にある西丸さんにお世話になりました。いくら外遊びに良い天気でしたよと云っても雪があり風が強かったですから、温かい食材が欲しくなりました。結果として鍋焼きうどんセットをオーダーしました。お腹の具合が心配だったので、特別にご飯も注文して先ずは一安心かな。暖かな鍋焼きうどんの他にも、今年初モノの蕗のとうの天ぷら、相模湾の桜えびのかき揚げなどの天ぷらも付いて大満足のお昼でした。皆さんも( ^ω^)_凵 どうぞ。


そして、今日の締めは御殿場の温泉会館でした。お風呂場での撮影が出来なかったので、パンフレットの写真を拝借しましたが、湯船に浸かりながら富士山の絶景が眺められ、景色の点では日本一と言っても過言ではない温泉でしょう。低料金で清潔で御殿場市営ですから、労働者諸君にはお薦めの日帰り温泉ですよ。


帰路の車窓から/^o^\フッジッサーンを写してみました。今日は一日富士を堪能しました。さて、明日は雪の心配のない高尾にでも出撃してスミレでも写して来ようかな。