大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

蔦沼めぐり 蔦温泉郷

2017-09-11 18:52:50 | ハイキング
2017年9月11日(月)晴れ
今日も日が差して夏の陽気となりましたが、所謂、残暑という処でしょう。こう言う時はエアコン効いた事務所で何食わぬ顔をしながら旅の思い出の整理をするに限りますね。そんな成果の内、今日は蔦温泉郷からスタートしましょう。朝ごはんをシッカリと頂いて9時には蔦温泉郷の蔦沼めぐりをスタートしていました。蔦沼から始まって、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、そして、ひょうたん沼と続く一周約70分コース、まあ、野鳥や山野草の撮影をしながらなので2時間近く掛かって仕舞いました。先ずは蔦沼ですね。手前の杭に止まっているアキアカネは拡大して撮影しました。




周遊コースのブナ林では酸素の補給を十分に行えました。


道々にはギンリョウソウも咲いていましたよ。トチの見と合わせてご覧下さい。






赤い実達を続けて( ^ω^)_凵 どうぞ。




ホウバの実が凄いですね。


ツリバナは実が弾けて綺麗に4っつに分かれていました。






続いては、鳥果の披露としましょうね。先ずはシジュウカラの幼鳥と思って撮影していましたが、写真を眺めているとコガラの様にも見えてきました。ドッチでしょうかね?




此方はアカゲラです。十和田湖で撮影していたのは野鳥情報の方によるとオオアカゲラが正解の様でした。こちらは蔦沼めぐりの方はアカゲラで大丈夫と思いますよ。






一汗かいてしまいましたから、蔦温泉(日帰り800円)へと向かって見ました。この温泉はパンフレットの写真ですが、1000年以上前に温泉が沸いた場所を掘り下げて、板を引いて入浴を楽しんだことから始まったようです。炭酸泉で旅の疲れを癒してくれました。




ロッキングチェアーに揺られながら眺めた庭園は別世界の静けさが有りました。こんな場所で日長一日過ごしたいですね。


お昼は青森名物の「けの汁」を乗せた稲庭風うどんを頂きました。体の毒素が清められたような錯覚を覚えました。




さよなら青森ですが、帰りの新幹線では新名物にしようとしている八戸小唄寿司と地酒の淡麗辛口の男山として見ました。八戸小唄寿司、名物にするのは(゚ν゚)ニホンゴムズカスィネーかな。


こうやって一泊二日の旅も無事終了した次第ですね。明日からお勤め頑張らないといけませんね。それでは楽しい夕暮れどきをお過ごしください。