やっと90S赤道儀の赤緯軸モータドライバが出来ました。
今回使ったパルスモータドライバICはコレ。
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東芝TB6560AHQ。
千石電商で1個\780.-で売っています。
2相バイポーラ・チョッピングドライブICで、
2相(分割無し)
1-2相(1/2分割)
2W1-2相(1/8マイクロステップ)
4W1-2相(1/16マイクロステップ) が出来ます。
基板はサンハヤトICB-08(基板付D-sub25Pin変換用)がなんとか
使えました。千石電商で\340.-
全部で\1,300.-ぐらいですね。
今回の回路図はコレ。
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CADで書けって話もありますが、ノートにグチャグチャ書くのも
結構好きなんです・・・
30年以上前に作った赤経軸だけのドライバボックスに無理やり
入れます。場所が無くてこんな所になりました。
モータが日本サーボのKP4P15G-470_1/60gear(176mA/相)な
ので、ヒートシンクなんて不要です。
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箱の中身はこんな感じです。キチャネー配線だ!
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赤緯軸の駆動周波数は赤経軸と同じ発信機からもらっています。
対恒星時0.5倍速相当と8倍速相当を4W1-2相励磁、2相励磁で
作っています。8倍速あれば構図の微調整に便利です。
下は0.2倍速辺りが欲しかったのですが妥協しました。
まあ、600mm程度までしかガイドしないから大丈夫でしょう。
リレーが載っているユニバーサル基板は、オートガイダーや
ハンドボックスからの指令を赤経、赤緯ドライバに伝えるモノ。
赤経は赤、赤緯は緑のLEDを付けたので、オートガイド中の
モニタも可能です。SSAGからの信号は一旦フォトカプラで受けて
絶縁しています。こうすればオートガイダー本体を壊す可能性が
減ります。
結局、結構なコネクタの数になってしまいました。
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赤経軸と赤緯軸にモータが付いた。なんか嬉しい。
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これで並みの撮影環境になったってことだけのことかあ。
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キラリと輝くco,nozamaフード、カッコいいでしょ?
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それにしても、一気にケーブルだらけになってしまった。
イマドキの赤道儀はスマートで良いですね。羨ましいなあ~。
当然自動導入なんてないので、目盛環にバーニアを付けてみた。
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これで赤経軸は時角の1分(角度の15')まで読めるようになった。
15'角は600mm + K-5 の写野のおおよそ縦1/6 , 横1/9 である。
これならば、大方写野の中に撮影対象が入って来る。
慣れると自動導入よりも早いかもね。
今回の赤緯軸モータドライブ化にかかった費用の概算。
・ステッピングモータ1/60ギア付き(新古品)
日本サーボKP4P15G-470_1/60gear \780.-
・教育歯車真鍮ギア
50歯、mo=0.75 \1,940.-
25歯、mo=0.75 \1,050.-
・ドライバIC
東芝 TB6560AHQ \780.-
・変換基板
サンハヤト ICB-08 \340.-
・リレー
omron G5V-2 12V @315 X 2 = \630.-
・フォトカプラ
東芝 TLP521-4 \200.-
・その他電子部品、ケーブル、アルミ板など \2500.-
--------------------------------------------
合計¥8,220.-
安いですねえ~。
でも、
本当はこっちで作る予定でした。
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PICマイコン開発キット。
去年の秋から評価キットでの実験とプログラムはアセンブラにて
ほぼ完成していたんですが、現状の90S赤道儀に組み込むには
モータとギアミッションの精度が悪すぎました。
今回の改造で600mm程度のオートガイドをするならば十分に実用的
というデータも集まってしまいました。
こだわって作ろうとすると、赤経・赤緯のモータをオリエンタル
モータのゼロバックラッシュモータとか、プーリーによるベルト
駆動などにしなくてはなりませんでした。
そうすると、モータだけで5万円くらいかかっちゃう。
それに比べ、今回の改造費用はたったの\8,220.-!!
これで十分にイケると思います。
技術的には不完全燃焼・・・
ま~、いいか。
今回使ったパルスモータドライバICはコレ。
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東芝TB6560AHQ。
千石電商で1個\780.-で売っています。
2相バイポーラ・チョッピングドライブICで、
2相(分割無し)
1-2相(1/2分割)
2W1-2相(1/8マイクロステップ)
4W1-2相(1/16マイクロステップ) が出来ます。
基板はサンハヤトICB-08(基板付D-sub25Pin変換用)がなんとか
使えました。千石電商で\340.-
全部で\1,300.-ぐらいですね。
今回の回路図はコレ。

CADで書けって話もありますが、ノートにグチャグチャ書くのも
結構好きなんです・・・
30年以上前に作った赤経軸だけのドライバボックスに無理やり
入れます。場所が無くてこんな所になりました。
モータが日本サーボのKP4P15G-470_1/60gear(176mA/相)な
ので、ヒートシンクなんて不要です。
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箱の中身はこんな感じです。キチャネー配線だ!
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赤緯軸の駆動周波数は赤経軸と同じ発信機からもらっています。
対恒星時0.5倍速相当と8倍速相当を4W1-2相励磁、2相励磁で
作っています。8倍速あれば構図の微調整に便利です。
下は0.2倍速辺りが欲しかったのですが妥協しました。
まあ、600mm程度までしかガイドしないから大丈夫でしょう。
リレーが載っているユニバーサル基板は、オートガイダーや
ハンドボックスからの指令を赤経、赤緯ドライバに伝えるモノ。
赤経は赤、赤緯は緑のLEDを付けたので、オートガイド中の
モニタも可能です。SSAGからの信号は一旦フォトカプラで受けて
絶縁しています。こうすればオートガイダー本体を壊す可能性が
減ります。
結局、結構なコネクタの数になってしまいました。
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赤経軸と赤緯軸にモータが付いた。なんか嬉しい。
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これで並みの撮影環境になったってことだけのことかあ。
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キラリと輝くco,nozamaフード、カッコいいでしょ?
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それにしても、一気にケーブルだらけになってしまった。
イマドキの赤道儀はスマートで良いですね。羨ましいなあ~。
当然自動導入なんてないので、目盛環にバーニアを付けてみた。
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これで赤経軸は時角の1分(角度の15')まで読めるようになった。
15'角は600mm + K-5 の写野のおおよそ縦1/6 , 横1/9 である。
これならば、大方写野の中に撮影対象が入って来る。
慣れると自動導入よりも早いかもね。
今回の赤緯軸モータドライブ化にかかった費用の概算。
・ステッピングモータ1/60ギア付き(新古品)
日本サーボKP4P15G-470_1/60gear \780.-
・教育歯車真鍮ギア
50歯、mo=0.75 \1,940.-
25歯、mo=0.75 \1,050.-
・ドライバIC
東芝 TB6560AHQ \780.-
・変換基板
サンハヤト ICB-08 \340.-
・リレー
omron G5V-2 12V @315 X 2 = \630.-
・フォトカプラ
東芝 TLP521-4 \200.-
・その他電子部品、ケーブル、アルミ板など \2500.-
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合計¥8,220.-
安いですねえ~。
でも、
本当はこっちで作る予定でした。
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PICマイコン開発キット。
去年の秋から評価キットでの実験とプログラムはアセンブラにて
ほぼ完成していたんですが、現状の90S赤道儀に組み込むには
モータとギアミッションの精度が悪すぎました。
今回の改造で600mm程度のオートガイドをするならば十分に実用的
というデータも集まってしまいました。
こだわって作ろうとすると、赤経・赤緯のモータをオリエンタル
モータのゼロバックラッシュモータとか、プーリーによるベルト
駆動などにしなくてはなりませんでした。
そうすると、モータだけで5万円くらいかかっちゃう。
それに比べ、今回の改造費用はたったの\8,220.-!!
これで十分にイケると思います。
技術的には不完全燃焼・・・
ま~、いいか。