宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

C-14は、おおよそ23等台半ばまで検出できる

2018-03-29 19:03:00 | 天体写真(粉銀河マニアックス)
↓この時撮影したM100を強調処理
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/752.html

ダーク減算のみ適用で強調処理


ASI294MCでも23等台前半まで検出できています。
この時はシーイング3/5、かつ、C-14光軸未調整でした。
シーイング5/5の県民の森で撮ったM63も23等台前半を検出できました。
カッパ池Pは県民Pよりもバックグラウンドがずっと暗く、
三峰ヘリPレベルです。この時の条件で23等台前半を検出できたので、
条件が良ければ23等台後半も可能だと思われます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大口径・長焦点の威力炸裂 C... | トップ | 天文リフレクションズという... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miner)
2018-03-29 22:58:05
結構写ってますね~。
カッパ池も暗いと思えないので、条件整えばもっと行けそうです。
でも最近、何か空明るくないですか?

#昨日はPM2.5のせいか、真っ白けでした@川崎
返信する
Unknown (☆男(hoshiotoko))
2018-03-30 19:48:45
minerさん今晩は。

SDSSやAladinが面白くって同じような記事を連発しております。
C-14などシュミカセはイマイチ見えないと言われておりますが、ことDSO狙いでは
十分にその性能を発揮出来そうです。星爺さんも言われている通り、惑星の観測とは
随分と要求される分解能も違いますからね。
ただ、やっぱり温度には敏感だし、何よりC-14を毎回車に積んで移動することには
抵抗があります。(^^♪

PM2.5と花粉は避けようがありません!
今日なんか車が真っ黄色ですよ。

宇宙望遠鏡作りたい・・・・・・・・・・バルーンで4万メートルってのも良いかも。

返信する

コメントを投稿

天体写真(粉銀河マニアックス)」カテゴリの最新記事