K-5Ⅱsで撮った画像をキチンと処理して行こうと思います。
まずはコレ。9枚のコンポジット画像。
なんと、たった1枚でもこんなに写っている!
本当は、K-5Daにしたかったんじゃないかな?
明らかに標準のIRカットフィルタよりも+50nmは近赤外方向へ
シフトしている。
ローパスフィルタを外しただけでは、到底出て来ないレベル。
こりゃーアストロトレーサーに続く、隠れたサプライズだね!
これで一般写真も普通に撮れるのだからたまりません。
もっと前面に押し出して宣伝するべし!!
<撮影データ>
撮影日時:2012/10/19~20
撮影地:栃本広場
星空指数:80点(快晴)
気温:8℃→4℃
カメラ:K-5Ⅱs
撮像鏡筒:MIZAR 10cmF6 Newtonian -> F5.23
(自作フラットナー・レデューサー使用)
フィルタ:LPS-P2
撮影データ:ISO3200 , 10min X 9 , 90min Total
ダーク画像:無し
フラット画像:無し
フラット用ダーク画像:無し
赤道儀:TS-90S
ガイド:5cm fl=250mm + SSAG + PHD
RAW現像:PDCU4 Ver,4.40
画像処理:MaxIm DL Essentials Edition , CS5
まずはコレ。9枚のコンポジット画像。
なんと、たった1枚でもこんなに写っている!
本当は、K-5Daにしたかったんじゃないかな?
明らかに標準のIRカットフィルタよりも+50nmは近赤外方向へ
シフトしている。
ローパスフィルタを外しただけでは、到底出て来ないレベル。
こりゃーアストロトレーサーに続く、隠れたサプライズだね!
これで一般写真も普通に撮れるのだからたまりません。
もっと前面に押し出して宣伝するべし!!
<撮影データ>
撮影日時:2012/10/19~20
撮影地:栃本広場
星空指数:80点(快晴)
気温:8℃→4℃
カメラ:K-5Ⅱs
撮像鏡筒:MIZAR 10cmF6 Newtonian -> F5.23
(自作フラットナー・レデューサー使用)
フィルタ:LPS-P2
撮影データ:ISO3200 , 10min X 9 , 90min Total
ダーク画像:無し
フラット画像:無し
フラット用ダーク画像:無し
赤道儀:TS-90S
ガイド:5cm fl=250mm + SSAG + PHD
RAW現像:PDCU4 Ver,4.40
画像処理:MaxIm DL Essentials Edition , CS5
またまた衝撃的な画像!!。
iso3200一枚画像でもノイズが見あたりませんね。
カメラ内で高感度ノイズ削減処理などしているのでしょうか?
いずれにせよ非常に興味のあるカメラです。
Canonユーザーとしては悩ましいところです。
カメラ内では高感度NRをISO800以上でONに設定しています。
ハイライト補正ON , シャドー補正 中 ですが、RAWですからプレビュー用JPEGに
反映されるだけですね。この絵を元にWBなどを調整し、TIFF 16bitで現像します。
現像時には色調以外調整しません。この段階でISO3200は実用感度であることが
解ります。それから、やはりノイズが非常に少ないと感じます。
K-5と同じセンサー、同じ処理とは思えません。ファームも違いますし、センサーも
世代が異なってノイズ耐性が高くなっているのではないでしょうか?
これを一切なくして再処理しました。
せっかくの高解像感がスポイルされている気がしたからです。
それでも低ノイズですね。