花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

落語 昭和の名人 完結編

2011年02月13日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
四日市祭りの本を書き上げた前田さんは、諏訪神社のホームページを作られたことは周知のとおりですが、前田さん、本来は落語が専門だそうで、こんなメールが返ってまいりました。

ところで、話は変わりますが
水谷さんは落語はお好きでしたっけ?
南浜田の伊藤君の落語会の
お世話をしていただいていたんですよね。
実は、私は落語とくに上方落語関係のお仕事もしております。
そこでちょっと宣伝を。。。。。。。
小学館が一昨年に刊行し好評を得ました「CD付マガジン 隔週刊 落語 昭和の名人(全26巻)」の続編として、「CD付マガジン 隔週刊 落語 昭和の名人 完結篇(全26巻)」が2月8日の第1巻発売をもって創刊されました。
深夜や早朝を中心にテレビでCMが流れていますのですでにお気づきかもしれません。
前篇では26巻中に上方落語は六代目笑福亭松鶴師ただ1人(1巻)だけでしたが,今回は、第1巻の桂枝雀師をはじめ26巻中7巻が上方落語の予定です。
今回は、全巻にわたっての企画協力と上方篇の演題解説などを担当する予定です。
近刊のものでは、枝雀号(1巻・5巻)の演目解説を、2号(古今亭志ん朝)では、特典附録(明治時代に発行された落語家の番付)の資料提供と解説を行っています。
お手ごろな価格(特に創刊号は490円)ですので書店でお見かけになりましたら,ぜひお手にお取りいただければ幸いです。
ではでは。。。。。。

とのこと。
実は本日、アビオンさんと京都百万遍手づくり市へでかけました。
エキサイト四日市・バザール出店依頼のためです。
車中での話では、前田さんは本来落語が本業とのこと。「昭和の名人」の最後、編集協力者の中に、なんと前田憲司さんの名前が載っておりました。(コノ人 ナニヲスル人ゾ)
是非、機会を作って、おはなしを承りたいものです。
しかし、枝雀の“代書”は何度聴いても爆笑ものデス。




五尺坊伸志独演会 開催

2011年02月13日 | おいらの商店街
昨夜は、第2回文化の駅サテライトステーション事業“五尺坊伸志独演会”がスタジオフィックスさんで開催されました。
17名ほどの皆さんにお集まりいただき、人情噺“井戸の茶碗”や“動物園”“持参金”など楽しいお噺を楽しむことができました。
さすが1時間30分を、ぶっとうしで噺されました。そして、一席終えるごとに、五尺坊さんは「何か質問はありますか?」と会場に尋ねます。
落語のほとんどが、江戸時代から大正にかけてに材を取ったものが多いので、小学生を前に演じると意味がよく分らないことがあって苦労されるとのことでした。(持参金やサイコロ博打のこと等)
広報が不十分で、沢山の方にお集まりいただくことができませんでした。
次回は宣伝に力を入れて、会場をいっぱいにしたいとの想いを持ちました。