花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

諏訪西の総会に出席して

2012年05月31日 | 諏訪商店街振興組合のこと
5月30日 四日市諏訪西商店街振興組合の平成24年年度総会が、ロワジールホテルであった。
私は諏訪商店街振興組合の来賓として出席させていただいた。よその総会ほど気楽なものは無い。
野村理事長は雄弁で、はじめと最後に挨拶をされた。
商店街は衰退の一途をたどっている。原因は何か?
郊外型大型店の出現か。モータリゼーションに対応できなかったためか。店主の高齢化か。
堺屋太一氏はこう語っている。
商売の不振を、道幅の狭い立地の商店主は、車が通らないせいにする。
前の通りがひろい立地の商店主は、猛スピードでホコリを舞いあげて走る車のせいにする。
結局、自助努力を怠っておいて責任転嫁をしてる。というお話だった。
愚痴は言わずに現実をしっかり受け止めて、対処策を取るべきだろう。
夜中にそのことを思い出した。小さい店は、扱い品目を特化させて専門店化するのが生き残りの道か。旧態依然としたよろず屋経営では、何を売りたいのか分からない。
皆で各お店を回り、商店街診断をしてはどうだろう。診断士の先生を交えても良い。
良い意見ばかりではない、批評も出る。基本は心からそのお店が良くなることを願っていること。
はてさて、みんなが集まってくれるだろうか。
と考えていたら、眠れなくなってしまった。