1948年市川崑はデビュー作「花ひらく」以降、新東宝を皮切りに東宝、日活、大映と各社をまたにかけ「ビルマの竪琴」「東京オリンピック」「犬神家の一族」などジャンルにしばられることなく常にエポックメイキングとなる話題作を世に送り出しました。そのいずれの作品においても徹底した美意識が貫かれ、大胆な実験精神とスタイリッシュな演出スタイルは多くの観客を魅了し、日本映画界に独自の地位を築きました。
次回、四日市市市民文化事業 映画監督と昭和の時代 第4回 市川崑とビルマの竪琴 平成29年9月15日(金)午後6時より上映です。入場無料 是非ご参加ください。