12月6日 商連視察旅行金沢行きバスの中での会話
水谷「一昨年ですか、商連で講演会がありCOCO壱番屋さんのお話で、掃除が大事だと聞かせていただきました」
会長「私がお願いして来ていただいたのです」
水「掃除は大切だと思う今日この頃です。たとえ店が古くても、清掃が基本でしょ?掃除により陳列が整い、商品構成にも目が行き届きます。何より自分の店や商品に愛着がわきます。品物に埃がたまっているのは、論外です」
会「町の電気屋さんの売れ具合は、如何ですか?」
水「大変厳しいものがあります。ほとんどが周辺の大型店に取られているんじゃないでしょうか?」
山川「店舗のちょっとした修理は、電機屋さんに頼んでいます。すぐ来てくれるので助かっています」
水「先日、家の洗濯機が壊れ、伊藤デンキさんに相談すると、即、来てくれました。結局、買い替えになりましたが、値打ちな品を薦めてくれて、大型店と値段はあまり変わらなかったと思います」
会「買い替えや修繕を、どうしようかと迷っているお客さんがいると思います」
山「高齢者の方に多いでしょう」
会「商店街で商品110番が出来るといいですネ。電話と専従を置いて、お尋ね電話が入ると、その都度、各お店へ連絡をつけます」
水「いいアイデアです。当然、商売になる話も出てくるでしょう」
会「直接お店に聞くのではなく、ワンクッション置くと電話しやすくなります。親切な対応が大事ですね。専従の方の人柄が大切です」
別所「地域を限定すると良いです。それに、まず、お客様のわがままを聞く覚悟が必要でしょう。あつかましいお願いも出てくるはずです」
会「好印象を持たれないと、相手にされなくなります」
水「会員店を募って、少しずつ資金を出し合い、どこかの事務所を借りて始めても面白いですね。何度も言いますが、親切な対応と、わがままを受け入れる覚悟がいりますよね」
そんな会話でございました。
決して酒ばかり飲んでいたわけじゃありません。