花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

衝撃の映画“電光石火の男”

2013年09月07日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

出来上がって間もない近鉄四日市駅。この驚くべき画像を見たのは、近所のクリーニング屋さんのケースの上だった。

「先日のテレビでやってたので、思わず写真に撮っておきました」

それはモノクロではなく、生き生きとしたカラー写真だった。しかも映画だということだ。

DVDを是非観たいと思いつつ、いたずらに日が経っていた。

ところが昨日。中学校同年会の役員会で顔を合わせたS氏から“電光石火の男”の話しが出た。しかもDVDを持っているとのこと・・・。早速、お借りすることに・・・。

昭和35年5月公開の日活アクション映画“電光石火の男”は、主演が今は亡き 赤木圭一郎、そして二谷英明・浅岡ルリ子・宍戸譲が出演している。

内容は今一つ。そんなことはどうでもよい。この映画は四日市が舞台で四日市でロケーションされているのだ。

本町通りに架かる船のアーチも懐かしい。国鉄踏切あたりから撮られたのか。

諏訪新道左にスギノトーキさんの看板が見える。かかるアーチの四日市名物はのんきやさん。この左にあった。真白に砂糖のかかったぜんざい。のんきやのねずみは猫のように太いっていた・・・とか

そして1周年記念の御在所ロープウェイ。開通は昭和34年だったことになる。

相生橋では赤木圭一郎と浅岡ルリ子によるロケーションが行われた。当時のロケ現場では、大変な賑わいだったのではないだろうか。

手前に相生橋。南東に向かって撮影された。

そして、何よりのご褒美は、(新人)吉永小百合の文字が・・・

浅岡ルリ子経営の喫茶店に勤める、吉永小百合は初々しい!なんと15才!

この喫茶店は、四日市旧港に向かう高砂町に建つ。当時の高砂町はまだまだ賑わいをみせていたと思われる。

内容はいまいちだが、すごい映画だった。

※ 映画は素晴らしい!何十年も前の映像が、まるでつい先日のように目前に甦るから・・・映画は、素晴らしい!


“幸せの黄色いハンカチ”

2013年09月06日 | 諏訪商店街振興組合のこと

次回の“文化の駅サテライトステーション事業 松竹キネマへの誘い” 第3回は、昭和52年 山田洋次監督の“幸せの黄色いハンカチ“です。

高倉健は倍賞千恵子のもとへ帰る勇気がありません。迷っているところに武田鉄也と出会います。鉄也は北海道旅行を楽しみながら、何とか女性を引っ掛けてやろうと考えています。そんな態度を高倉健は叱ります。

夫婦愛の素晴らしさを、北海道を舞台に歌いあげた感動の作品「幸せの黄色いハンカチ」に、ご期待ください。


続 札幌まで来て カレーかヨ!

2013年09月04日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

札幌は雪祭りが開催される大通りのテレビ塔地点を基準に、碁盤の目のように道路が整備されている。歩道が両脇にあって4車線ほどの広い道路が一方通行になっている。慣れていないと走りにくそうだ。

“カレーショップ エス”は中央区南3条西4丁目にあった。つまりテレビ塔から南へ3本目、西へ4本目のところになる。

勤め帰りのサラリーマンの後について階段を下りる。続いて店内に入ると、中は満席。「ご予約はお済ですか?」とお姉さんが困り顔で尋ねる。

「予約はしてないです」と答えると、孫たちを見て「あ、カレーですね。隣です」とのご返事。どうやらお店を間違えていたらしい。

店内は意外に狭くテーブルが五つほど。入った時は誰もいなかったが、帰る頃にはほぼ満席だった。

“スープカレー“なるもの食するに初めてだが、怒り心頭のおばはんは、スープをひと口で顔つきが変わった。「これは癖になりそうなおいしさ!」

大きなじゃがいも・人参・ピーマン・チキンが半透明のスープに浸かっている。お皿のご飯は好きなように食べればいい。

スープをひと匙。ご飯をつけてもうひと匙。丸ごと一個のじゃがいもは、壊すと懐かしい香りがほのかにする。骨付きチキンは、揚げてあるのか脂肪が取れて身が締まっている。脂っぽくない。

テイクアウトにレトルトを販売しているということで、ご命令に従い3袋求めて帰った。まだ袋は開けていない。

ひと口に“カレースープ”といっても色々なようで、名古屋でも食べることができそうだ。

いや~、なんでこんな旨いものが全国に広まらないのか不思議なくらいの、美味しい食べ物でした。

札幌まで来たら、やっぱサッポロ一番みそラーメン!ということで帰りの空港では“けやき”の味噌ラーメン。

少々長い待ち時間に、お姉さんが折り紙二枚を孫に渡す。一瞬 なごんだ空気が流れる。安い投資デアル

私はチャーシューメン、以外の方はコーンバターラーメンと味噌ラーメンをいただきました。

焼きトウモロコシにじゃがバター、ソフトクリームと、食いもんにはアンマ金使わんかったナァ。


札幌まで来て カレーかヨ!

2013年09月02日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

「北海道まで来て、カレーかヨ!」

おばはんの怒りは8月28日の夜、頂点に達しました。

新千歳空港からJRで2時間半。昼前には小樽に到着。駅から北へ10分ほど歩くと小樽運河に達する。観光客でにぎわう運河から200m東へ道路沿いに歩くと、回転ずし“とっぴん”に到着(スミマセン  とっぴーの間違いです)  お昼過ぎというのに30分待ちの混雑。

「小樽まで来て。回転ずしかヨ」おばはんは、やや不満顔。

しかし、ネタは新鮮で安い。

サーモン・真いか・いかげそ・甘エビ・いわし・さんま・えびマヨ・ほっき・かれい・鉄火巻きは120円

〆サバ・まぐろ・とろサーモン・大ほたて・塩水うに・生〆はまち・炙りとろサーモン・本まぐろ中トロ・大えびは170円

とろびんちょう・いくら・生きほたて・うに・かにみそ・生きほっき・生あじ・赤貝・三平汁(魚のあら汁)は220円

三平汁と生サバ

安い!おいしい!大人三人と孫二人でたらふく食って・・・・

120円寿司×11皿で1,320円・170円寿司×17皿で2,890円・220円寿司×4皿で880円・ジョッキビールが450円を2杯で900円  合計5,990円のお食事でした。

私、〆サバが好きで3皿ほどいただいた後、生サバが入ったということで、これもいただく。おかげで夜までサバ臭いゲップの連続でした。

夜は札幌へ移動。さて、夜の食事はすすきのに建つホテルに近い“カレーショップ エス”へ向かいました。

「札幌まで来て、カレーかヨ!」その夜、おばはんの怒りは頂点に達しました。

つづく!


本日も 朔日恵比寿

2013年09月01日 | おいらの商店街

本日、朔日恵比須の日。準備が終わったころから激しい雨。その後日が射しましたが、人の出は今一つ。

状況写真は撮っておかないと・・・とカメラを向けると、お手伝いスタッフのWさん、やおらトイレットペーパーを袋に入れてお客様に変身。

右下に注目

撮影が終わってトイレットペパーを戻す

左に注目

ところまで撮らせていただきました。

まずはメデタシ