笠置山の山頂 後醍醐天皇行在所跡
後醍醐天皇は、自身の直系に皇位を継承させるため、当時の鎌倉幕府の倒幕を企てましたが、計画が幕府に漏れたため女装をし、東大寺を経て笠置山へ。
幕府軍は75千の兵を集め、総勢3千足らずの天皇側を攻撃しました。天皇軍は善戦しましたが、約1ヶ月後に笠置山は陥落。天皇や側近は幕府にとらえられ、後醍醐天皇は遠く隠岐の島へ流されました。
笠置山は三方が急峻な天然の要衝です。実際に歩いてみると、幕府側の苦労がよくわかりますね。
木津川越しの笠置山
笠置山自然公園入口
笠置山登山道入口
一旦車道に出ます
車道前の石段
車道歩きです
笠置寺へ向かいます
笠置寺山門
笠置寺を散策します
名残の紅葉
藥師石
正月堂
弥勒菩薩磨崖仏
大師堂
行在所跡へ続く石段
後醍醐天皇行在所跡
貝吹岩
木津川と笠置の街並み
もみじ公園