ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

元弘の変(笠置山の戦い)の舞台の笠置山 京都府笠置町

2017年01月06日 | 散歩道

笠置山の山頂 後醍醐天皇行在所跡

 後醍醐天皇は、自身の直系に皇位を継承させるため、当時の鎌倉幕府の倒幕を企てましたが、計画が幕府に漏れたため女装をし、東大寺を経て笠置山へ。

 幕府軍は75千の兵を集め、総勢3千足らずの天皇側を攻撃しました。天皇軍は善戦しましたが、約1ヶ月後に笠置山は陥落。天皇や側近は幕府にとらえられ、後醍醐天皇は遠く隠岐の島へ流されました。

 笠置山は三方が急峻な天然の要衝です。実際に歩いてみると、幕府側の苦労がよくわかりますね。

木津川越しの笠置山

笠置山自然公園入口

笠置山登山道入口

一旦車道に出ます

車道前の石段

車道歩きです

笠置寺へ向かいます

笠置寺山門

笠置寺を散策します

名残の紅葉

藥師石

正月堂

弥勒菩薩磨崖仏

大師堂

行在所跡へ続く石段

後醍醐天皇行在所跡

貝吹岩

木津川と笠置の街並み

もみじ公園

コメント
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