ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

妙義山最高峰の相馬岳へ 表妙義縦走路

2017年10月11日 | やまある記速報

妙義山最高峰の相馬岳山頂

 妙義山の最高峰の相馬岳へ向かいました。簡単にタルワキ沢方面から登る予定でしたが、当日は妙義神社からの道が通行止め。やむなく尾根道を採りました。奥の院の横からの鎖場では1週間前に滑落事故が在り、犠牲者が出ていました。

 鎖の上から奥の院を見下ろし、見晴、ビビリ岩、玉石、背びれ岩を経由して大のぞきへ着きました。ここでは不思議な光の造形美を堪能、急な下りを鎖の補助により下りました。最後の5mは雨により岩が滑る状態で、登り返すには相当な体力が必要な気がしました。

 天狗岩を経由してタルワキ沢の分岐まで来れば一安心です。すぐに相馬岳の山頂へ着きました。更に先へ向かって進むと、鷹戻しの案内にヒビリ、この先に掲示された注意書きの「上級者でも非常に危険な箇所です。ザイル等の装備の無い方は、登山を自粛してください」を眺めて引き返しました。

 タルワキ沢の分岐を下り、本読みの僧の先の東屋から金鶏橋へ向かい、無事に車道へ着きました。登山口へ帰る間、途中から引き返したのは正解だったのでしょうか・・・・・?、案内に使用したパンフレットをいまでも眺めています。

唯一の情報です

妙義山へ 中央左の白い点が大の字です

登山口の妙義神社へ

登山の無事を祈願しました

登山道の「関東ふれあいの道」に入ります

この先通行止めなので奥の院へ向かいます

二本松茶屋跡

ここから右下へ下りました

鎖はしっかりしていました

辻です 素人が上級者コースに迷い込み?

奥の院への分岐です

奥の院へはハシゴを使います

奥の院でも登山の無事を祈願しました

奥の院の分岐から長い鎖を使います

1週間前にここで滑落事故が起きていました

奥の院の上に出ました

下には奥の院が見えます

唯一の晴れ間です

雲の上に山頂部が見えてます どこでしょう?

見晴らしです

ビビリ岩

鎖の先が見えないのでビビりました

鎖は斜め左上に続いていました

玉石に着きました

左側が切れ落ちた背びれ岩です

足下が狭いですね

・・・姫命と彫られていました

大のぞきへ着きました

石碑の先に向かいの山が見えてます

ブロッケン? 霧と光の芸術ですね

真っ逆さまに下ります

岩肌が雨で濡れていて滑ります もう戻れない・・

天狗岩に着きました

もう一方の登山道 タルワキ沢への分岐です

ここまで来れば大丈夫ですね

相馬岳へ着きました

少し晴れ間が出ました

バラ尾根へ向かいました

鷹返しの案内にビビりました

国民宿舎への分岐を過ごします

 なんと、「この先、鷹戻し付近・・上級者でも非常に危険な箇所です。ザイル等の装備の無い方は、登山を自粛してください」と書かれていました。

 当日はザイルは持っておらず、過去にザイルを使用したことの無い素人なのであえなく撤退しました。

すごすごとタルワキ沢を分岐を下ります

キツネノカミソリがきれいでした

向かいには尖峰がそびえていました

中間道へ着きました

通行止めの案内です

本読みの僧に出合いました

東屋で本日初めて登山者と出会いました

金鶏橋へ下ります

大人場を通過しました

舗装道の走る登山口へ着きました

岩峰を眺めながら妙義神社へ戻りました

コメント
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